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函館街あるき①西部地区の街並み【北海道遺産】
カブ・ノンです。
今回はとことん函館を楽しみましょう♪
ここにもカブ・ノンの旅のテーマである【北海道遺産】がいっぱい!
そして美味しいおやつや、お食事、あったま~る温泉があるんです☆
第一弾は、北海道遺産「函館西部地区の街並み」を散歩します。

函館山のふもとには、歴史的な建物がずら~りと並んでいて、
ブラブラ散策するのが一番!
公会堂や教会など、重要文化財に指定されているような大物の建物に加えて、
周辺には古くからの民家が建ち並び、
それらが全体で、異国情緒な街並みを形作っているのです。
さぁ、函館街歩き、出発で~す♪
【旧函館区公会堂】
函館では市電を使うのがオススメ。
今回は「末広町」で下車します。
函館の港から「基坂」を登ると、真正面に【元町公園】があります。
その真正面にあるのが、【旧函館区公会堂】です。


明治43年(1910年)に立てられたいわゆる「公民館」。
水色に黄色の縁取り、どっしりと港を見下ろしています。
中に入ります。入場料は300円。
どっしりとしていて、
札幌にある道庁の赤れんが庁舎のような感じです。
どの部屋にも、しっくいのシャンデリア飾り。
これは、赤れんがにも豊平館にもあるのですが、
この時期の洋風建築の特徴だそうです。

2階にある大広間が圧巻。
130坪もある広い、広いスペースで、
この写真の一番奥にステージがあって、グランドピアノも置かれているのですが、
全く見えませんネ。
このホールから、バルコニーに出ると、函館の港が一望できます。
洒落た窓からも、風景が見えます。
ガラス越しに景色がゆがんで見えるのは、当時のガラスのままだという証しです。

館内には、なんと美しいドレス姿の女性がたくさん歩いています。
それは・・・。
はい、レンタルドレスのサービスが1000円。
ハイカラなドレスを着るだけではなく、髪も結ってもらえるので、
ご本人達は、気分最高♪
そのステキなスタイルで館内をウロチョロしてよいので、
当人達も、観光客も、なんだかうれしくなるっていうわけです☆
さて、展示はいろいろなものがあります。
昔、大正天皇がお泊まりになった記念の間。
かつて函館にあった【小林写真館】の写場の復元。
函館は、写真発祥の地。
明治35年に神戸で学んだ小林健蔵さんがここで写真館を開き、
公会堂を始め、街の風景を撮り続けたといいます。
公会堂のすぐ目の前には、【旧開拓使函館支庁】(2階は写真歴史館)。
5月下旬なのに、まだ桜が咲いています。

そして、そのすぐ隣には、赤れんがの【旧函館支庁書籍庫】があります(↑)。
一つひとつのレンガには、焼いた年が刻印されています。
写真は「明治七年」と刻まれています。
少し坂を下ると、【函館市旧イギリス領事館】(↓)。
中には英国らしく、ティールーム。散策の一休みによいかも。

さて、その後は、山と並行して横に歩いていきます。
【函館ハリストス正教会】
この元町地区のシンボル的な役割も果たす函館ハリストス正教会。
函館山を背中に異国情緒たっぷりの空気をつくってくれます。
1859年(安政6)にロシア領事館の礼拝堂として建てられました。
今回は200円で中に入ってみました。
厳粛な教会ですから、写真は撮れません。
静かで厳粛。
イエス・キリストやマリア様の絵、
最後の晩餐の絵などたくさん、飾られています。
祭壇の前で、じっくり見たくても、観光気分は吹き飛んで、
いつのまにか、その空気に引き込まれるような感じで、
少しの間、椅子に座って、静かな時間を過ごしました・・・・。
残念なのは、その後、
すぐに、複数の観光客がドヤドヤと。
それで退散することにしましたが、
出てきた私に、今度は、
「200円はどこで払うの?」「中はどんななの?見る価値あんの?」
って聞かれて、カブタンは「・・・・・」。
教会ですからねー。見る価値と感性は人それぞれで・・・・。
少なくとも、私はたぶん10分くらいでしたが、とても、イイ時間を過ごしました。
近くには、教会がいくつかあります。
写真は【カトリック元町教会】。
隣の写真は、【遺愛幼稚園】。
さて、少し歩き付かれたので、ちょっと一休み。楽しみなお茶の時間にしましょう♪
この辺りには、古い民家や歴史ある建物を利用したカフェがたくさんあります。
まずは、ここ【茶房 菊泉】。
ハリストス正教会から徒歩2分くらい。
大正時代の酒問屋を使った和風カフェです。
どっしりとした店構え。
玄関を入って、右側の和室には、
中央にはいろり、奥の窓際は、港が少しだけ見えるテーブル席、
それからお座敷のテーブルが4つくらい。
玄関を入って左側はカウンター席でした。
メニューはいろいろ。
白玉バナナパフェや、アイスクリームとスイートポテトケーキ、
ぜんざい、抹茶。
この他に、注目は、道南のお正月料理の「くじら汁」。
(残念!季節限定で今回はやってません)
いかすみのオムライスなど、函館ならではランチも楽しめそうです。
このお店の隣には、洒落たレストラン【港が見える丘・クリフサイド】。
昔、ユーミン(松任谷由美)の歌に登場してました(なつかし~)。
2階からは、港が一望できます。

もう1つ、オススメの和風カフェは【茶房 無垢里】。

こちらは、上の菊泉やクリフサイドが立ち並ぶ賑やかな通りより
一本海側の通り、静かな住宅街の一角にあります。
古い民家を使っていますが、なんでも、
日本展示図書館創設者の本間一夫さんが、小さい時に住んだ家だそうです。
本当に民家にそのまま、テーブルを置いた感じです。
静かですいていました。
かっぽう着を着た上品なお母さんが、対応してくださいます。
少し前にケーキを食べたばかりですが、
「田舎風おしるこ(ミニ)」は、さっと焼いたお餅が2切れ入っていて、
ミニでも食べ応えがあります。
小豆も上品で、ちょっと一息に最高の空間です。
さてさて、再び散策です。
この地区の古い民家には、「伝統的建造物」というプレートが貼ってあります。
最近は、持ち主が高齢になったり、売ったりしていて、
それらの保存がとても大変だそうです。
でも、この民家がなくなったら、この街の風情も台無しですよね・・・。
だから、みんなで守ろうと、大学生がボランティアで定期的に壁塗りしたり、
修繕をしたりしてくれているんですって!
この景観を守ためには、熱い気持ちの地元の方々がいるということですネ。
それでは、
ウロチョロしながらとった、西部地区の脇役達を写真でど~ぞ(↓)。
純粋な和風建築の家や、
和洋折衷の家、外見はとても洋風だけど窓が和風だったり、
函館の歴史が感じられる建物が多いです。

この地区を函館山から見ると、こんな感じです(↓)。
ゆっくりと歩いてみると、とても楽しい地区ですよ。
次回【函館街歩き②】は、
函館市民の生活の場所をいくつか紹介します。
これが、驚きの、すっごくいいスポットがあるんですよっ!
































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