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2007年5月11日 (金)

記事タイトル

十勝・北海道遺産めぐり その3 糠平温泉「中村屋」【北海道・四輪・友人】

悲願の「タウシュベツ川橋梁」の散策を終え感無量で宿に入ります。

1日目 夕方】
DSC_0058
今日の宿泊は糠平温泉です。
ズバリ決め手は、温泉街の
【復活をかけた思い】と【手作りのおもてなし】。
温泉街はどちらかといえば地味で、「ひなびている」というより「すたれている」(失礼!)と感じたりもします。
ところがどっこい!中に入ると、それはそれは熱いものを感じます。

【家族でおもてなし「中村屋」】
私たちが選んだお宿は 「中村屋」
家族で大工道具をしてお部屋やお風呂をリニューアル、食事へのこだわりや
小さなおもてなしの心があるれていると評判のお宿です。
以前は大きなホテルでしたが、
今はこのうち19部屋だけを改修しています。
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家族はこんな人たち。ご主人夫婦に娘さん夫婦、子どものさくらちゃん。
そしてワンコのミミ。さてさて、中村屋さんを探検してみましょう。

【あったま~るお風呂】
タウシュベツへのスノーシュートレッキングで汗をかいたので、まずはあたたまります。お風呂は3種類。
nakamuraroten2
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(上左)混浴の露天風呂。脱衣所やそこまでの廊下もご主人や娘さんの手作りです。
周りはまだ雪景色。時々エゾシカもやってくるそう。20時から22時は女性専用です。

(下右)昔ながらのタイルのお風呂。栄えていた頃の雰囲気があります。
(下左)手作りの
木のお風呂。脱衣所もオシャレに作り上げられています。
湯船も高い天井にも木が張り巡らされていて、
やさしく、あたたかく私たちをつつんでくれます。入ってくる日差しもやわらい。

糠平温泉は、科学的な調査も行い、まもなく「源泉かけながし宣言」を
するそうですよ!タウシュベツにいく時にガイドさんに聞きました!


【トコトンこだわる十勝の食材】

北海道は、カニが出ればイイというものではない!ここまで、地元の食材にこだわるお宿を初めてみました。まずはご覧あれ!夕食です。 
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左上から右へ。順番に。
①②食堂は山小屋風。各テーブルで娘婿さんがお料理の説明をしてくれる。お料理を作るのは娘さん。懐かしい足踏みミシンなども置いている。
③お料理の一部。フレンチ風でもあり和風でもあり・・。
④十勝川西ナガイモのスープです!旨い!食感が忘れられない!(川西ナガイモ~六花亭のシフォンありましたね~☆)。
⑤ハコベの入った蒸しいもまんじゅう。
⑥この辺りで採れた山菜の天ぷら。娘さんが自ら取りにいきます。
⑦エゾシカ肉のステーキ!今、北海道ではエゾシカ肉が旬。
⑧(手前)エゾシカ肉のボロニアソーセージ、(中央)十勝産紫花豆とダッタンそば、(その奥)上士幌産ビーツ(赤カブの一種)の甘酢漬けなどなど。
⑨ホエー豚。チーズを作る時にでる上ずみをホエーと言いますが、それを飲んで育った豚は健康でお肉が柔らかい!十勝を中心に注目の豚です。
⑩行者ニンニクとキノコのアンチョビ
⑪生のじゃがいもの酢の物・犬たでの実添え
⑫十勝名産の砂糖大根(ビート)のきんぴら。 などなど。

続いて朝ごはん。 バイキングですが、ズラリならぶお料理から地元にこだわった一部分を。
choushoku5  shouchoku6 choushoku8choushoku7choushoku3
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左上から右へ。順番に。
①十勝中札内村(なかさつないむら)の新鮮卵。
②本別町の農家のお母さんのミソドレッシング
③上士幌町産大豆とひじきの和え物。
④朝焼いてくださったパン。もちろん十勝産小麦使用!それに上士幌町の「十勝しんむら牧場」 のミルクジャム。今、大人気。
⑤糠平の森でとれたハチミツ。
⑥帯広の渡辺食品の納豆。中村家のお気に入り。
⑥フキノトウ入り醤油と行者ニンニク入り醤油。 などなど。

ふ~。メモを頼りに書きましたが、ちょっと違っていたらごめんなさい。これでも全部ではないです。地元食材にこだわっていて、初めて味わうものばかりです!ちゃんと見たい方は写真をクリックね。
北海道や地元食材を使った食のアドバイザーでもあるシェフの貫田桂一さんにアドバイスをいただいたそうです。


【ちょっとうれしいことが・・】
このお宿、このほかにも、ちょっとうれしいおもてなしが至るところにあります。
   nakamuramilknakamuraheya
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(左上)朝、お部屋の戸口に地元「十勝しんむら牧場」の冷たい牛乳が配達されます。コクがあって朝のお風呂上がりにすばらしく美味しい♪
(右上)お部屋は家族の手でステキに改装。大きな窓から見える緑が心地よい。お宿の案内パンフレットは娘さんの手作りで読み応え十分。
(左下)売店の片隅にはオリジナルバードコールを作るコーナーが。1000円で講習付き!
(左下)のんびり過ごしたい人のために「独りしずか」というお部屋。読書、なつかしいレコード鑑賞可。無料。夜、ちょとここでミーティングしてしまいました・・・「独り静か」→ 「三人うるさい」部屋になってスイマセン。

そして、中村屋さんのHPに、印刷してもっていくとステキなプレゼントがもらえるページがあります。プレゼントの内容は秘密にしておきましょう☆


【糠平温泉街】 
この温泉街、ステキなお宿はここだけではありません。
温泉街で協力して作った地図には、やさしさがあふれていますし、
外湯めぐりというサービスもあります。向かえの山湖荘は洞窟風呂で有名です・・・。
さらに、連泊の時、2日目は別の宿でお食事もできるそうです。

1日目の昼食は、ここに行きました。【ビストロ ふうか】。温泉街にあります。
オホーツクから移住してきたご夫婦が始めた小さなレストランです。
ここ、糠平に初めて来たときにさわやかな「風が香る」のを感じてこの名前をつけた・・
そんなお話を聞いていましたが、ここに来て「なるほど」と思えました。
相棒のノンタンがオススメのお店です。
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糠平のあるここ「上士幌町」では、今、スギ花粉疎開ツアーや移住を全国に提案していますね。
「糠平(ぬかびら)」イイところなんです。


■MY評価(5段階)
中村屋(★★★★★)

ビストロ ふうか(★★★★☆)

■関連情報
参考にしたHP:
糠平温泉郷    
http://www.k3.dion.ne.jp/~nukabira/ 
中村屋       
http://www3.ocn.ne.jp/~fujimi/

■マップ


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次回は【十勝・北海道遺産めぐり その4 鹿と一緒に幌加温泉】でございます。