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2008年4月29日 (火)

記事タイトル

石鎚・御来光の滝への道・春の訪れ 【愛媛・登山・グループ】

石鎚山の懐奥深くに抱かれた秘境・御来光の滝
そこに向かう登山道は地図に無き、知る人ぞ知る幻の道。
その道を行けば、深い雪から解放され、躍動を始めた命をいくつも目にすることができた。
面河川の美しい水
長い冬、石鎚山に降り積もった雪は雪解け水となって谷底を流れる。
宝石のように透明な瑠璃色に輝く水はまさに、自然の宝物。
この日は初夏を思わせるほど熱く、火照った体をこの水に投じて遊びたくなる。
しかし、雪から姿を変えて間もない水はとても冷たい。
手を浸すと、5秒もしないうちに痛いほどしびれる。まさに、身を切るほどの冷たさ。
飛び込めば、命を奪われかねない命の水に、イワナが遊ぶ姿が見える。
芽吹く緑
冬枯れしていた木々に新緑の芽が宿る。
もうすぐ一斉に葉を広げ、森を新緑色に染め上げる。
春の虹
流れる水に春の光が差し込み、美しい虹を描く。
暖かい七色は、面河の谷にも春が訪れたことを告げていた。
御来光の滝
石鎚の水を谷に集める落差102mの御来光の滝。
雪解けの水を春の陽気あふれる谷へ落とし、冷ややかな空気を巻き上げる。
ISO1600、1/6400秒にて撮影。PLフィルター使用。
谷の新緑
見上げると、一足早く葉を広げ出したひとふりの枝。
まばらに広がる新緑は、美しい幾何学模様を谷の中に描き出す。
気持ちよい、春の訪れ。
青空と新緑
青空と新緑。雪が融け、春が訪れる。
ゆっくりと、それでいて性急に動き出した春の力強さを感じさせる。
山菜の宝庫
雪が去った後の地面からは、無数の若芽が息吹いていた。
手つかずの山草がいっぱい。誰も知らない山の中、そこは春の恵みの宝庫。
食べられそうな山菜はいくつかあるが、あまり知識がないので収穫はせず。
しかし、タラの芽だけはきっちりゲット。
急斜面に群生する白い花々
面河の谷から車を止めている道までは300mを登らないといけない。
しかも平坦な場所が一切ない、足に負担のかかる急登だ。
そんな急な斜面に群生する白い花。森の中にわずかな芳香を放っていた。
植物の知識がないので、何の花かはわからない。
でも、森の木々の下、絨毯のように一面に咲き誇る白い花と新しい葉はとても美しかった。

御来光の滝の地図

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