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水上バス・ヒミコ【東京都・船・ファミリー】
浅草を観光した後は、本日の宿がある、お台場・汐留エリアの観光へと移動する。
せっかくなんだから地下鉄での移動ではなく、水上バスを使うことにした。
使うのは浅草~お台場を結ぶ水上バス「ヒミコ」だ。
隅田川に架かるいくつもの橋をくぐり、お台場へ向かう気持ちの良い水上観光。
値段は一人1520円と決して安くないが、今日は抜けるような青空でぽかぽか陽気。
ヒミコの便数は少なく1日3~4便。念のため、浅草観光前にチケットを買っておいた。
が、乗船前になると天気は一転。
青空を押しやるかのように妖しい雲が北の空から現れ、あっという間に空一面を覆った。
そして冷たい風とどしゃ降りの雨・・・
とても信じられないような天気の変貌ぶり。先ほどの抜けるような青空が嘘のようだ。
高いお金払ったのに、最悪。
さっき浅草寺で神社形式のお参りをしてしまった天罰が下ったんだろう。
えらく多くの人を巻き添えにしてしまったようだ・・・
浅草の水上バス乗り場にやってきた「ヒミコ」
宇宙船を思わせる、斬新なデザイン。
ヒミコは「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」で有名な漫画家の松本零士氏がデザインしたそうだ。
乗るのが楽しくなるようなデザインだが、大雨でテンションは下降気味。
それでも、アサヒビール本社ビルの斬新な金色のオブジェと近未来的なヒミコの船体が見せる風景は、なんだか今から違う世界へ向かう船旅を思わせてくれた。
ヒミコの船内。
大きな船だが、乗船定員は160名と少なめ。
広々としたスペースを演出するために、客席は少なめにしている。
僕は後部座席、スナックの前に陣取った。
大きく天井に開けた、曲線を描いた窓が、未来の乗り物の印象を強めてくれる。
隅田川を下っていくヒミコ。
何本も何本も、歴史のある橋をくぐっていく。
頭上を通り過ぎる橋の姿はとても迫力ある。
また、隅田川の発展した運河の様相は見ていて楽しい。
迷路のように複雑に枝分かれしたり合流したりする水路に、堰。
これだけ水上交通が発展しているのは、やはり歴史ある日本の首都にふさわしい。
ただいえるのは、大雨の中の観光は、どうもテンションが下がる・・・
あっという間にお台場にヒミコは到着した。
ガンダムのハッチのように、上に開いていく船の扉は、かなり心をくすぐられる。
しかし遊び心満点の扉の向こうに待っているのは大雨の風景。
ヒミコの部。
開放感があり、広々としたモダンな空間。とても居心地は良かった。
奥のコックピットの前にあるパネルは、この船をデザインした松本零士の代表作「銀河鉄道999」の登場人物。
メーテル、鉄郎、車掌さん。
船が隅田川をクルージングしている間、この3人のキャラクターがアナウンスで、楽しく観光案内してくれた。
お台場で、次のクルージングを待つ「ヒミコ」
レインボーブリッジを背にした近未来的なその船体は、遠い異国の地に来たかの様にも思わせる。
ややすると、雨はあがり、先ほどとは逆転。今度は青空が一気に雲を南へと押しやっていく。
冬の夕立ち。
そんな中乗った宇宙船は、歴史あふれる過去の町「浅草」から、歴史が作られる新しい町「お台場」へワープしたかのようだった。
【水上バス・ヒミコ】
■My評価(5段階)
★★★(3.0)
乗船場所:浅草吾妻橋⇔お台場海浜公園
所要時間;約50分
料金:1520円
出港時間:◆浅草発/10:10/13:20/15:20/(臨時便 17:20)
◆お台場海浜公園発/11:05(豊洲止まり)/14:15/(臨時便・豊洲止まり 16:15)
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