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2007年6月28日 (木)

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四国カルスト2 ◆五段高原 【愛媛、高知・四輪・ファミリー】

四国カルスト最初のビューポイント、姫鶴平の風景を楽しんだら、車を東へ向けて出発させる。
ここから見る、一面に広がる雲上の草原を走り抜ける道の姿に、快適なドライブを期待する。

しかし残念ながら、ドライバーは「快適」ばかりではない。
ここから四国カルストの東端である「天狗高原」へ向かう道は、とにかく狭い。
路肩を踏み外せば「転落」するような危険箇所は無いが、離合ができない箇所が多くある。
しかもここは観光地。対向車の数も半端ではない。
道が狭い箇所では運転に集中したい。
所々、路肩が広くなっているところがあるので、そこで車を停めてまわりの風景はゆっくりと眺めたい。

とにかく四国カルストは到着するまでも、到着してからも道が狭いのだ。
それだけに、大型観光バスが入りにくく、団体ツアーも来ないメリットはあるのだが。

姫鶴平からは道はゆるやかに登っていく。
やがて路肩が長い区間で広くなっているところがある。
ここが四国カルストを縦走する道路の最高地である五段高原
ここからの景色は、四国カルストの中でも屈指のスケールを誇っている。

草を食む牛
路肩に車を停めると、すぐ横の道路脇間近まで牛は寄って来ていた。
はるか山の上の草原で草を食む牛の姿を見ていると、遠い異国の地に来たような気になる。
五段高原から見る姫鶴平の絶景
五段高原から姫鶴平を見返す。
草原の中を走る道を伝い、風車の元からここまで走ってきた。

自然風景に人造物が思わぬ美しさを与える風景がある。
それがここの風景だと思う。
赤い屋根の牛舎と白亜の風車。それはスイスなどのアルプスの風景そのものに思える。
四国カルストの道
四国カルストを縦断する道。
おそらく四国の中でも最高に気持ちいい道のひとつである。
ただ、残念な事に道幅は狭く、対向車に注意が必要だ(ここは広い方)

多くの車がこの景色のドライブを楽しんでいた。
特にライダー(バイクツーリングを楽しむ人)が多くこの道を走って行く。
この道を走るためにいろんな場所からバイクを走らせてきたようだ。
いかに、この道が気持ちのいい道かという証明をするように、バイクは気持ちよく、山の向こうへと走って行く。
バイクなら車と違い、離合の心配が少ないから、快適だ。

ちなみに、同じまっぷる特派員のyoshiさんが、 同じ日にこの四国カルストにバイクツーリングに訪れていたようだ。
間違いなく、この道のどこかですれ違っていたに違いない。
四国カルスト・牧場の道
運転中、ふと目に付いた脇道。
車を停めた場所から散策がてら戻ってきてみた。
まるで空に続くような道。この道を行くとどこに行くのか、思わず歩いて行きたくなる。
牧場と大野ヶ原
脇道から見た牧場。どこまでも緑が広がる。
カルスト地形に広がる草原はとても気持ちがいい。
このカルストは、向こうに見える山、大野ヶ原まで続いている。
広大な草原が稜線にはるか彼方まで連なる風景には、カメラのシャッターを何度も切りたくなる。
くつろぐ牛
五段高原の散策を終えて帰ってくると、先ほどの牛に再び出会った。
お腹いっぱいになったのだろうか。
牛は草を食むのをやめ、のんびりとくつろいでいる。
こちらがカメラを向けても知らんぷり。
こんなのんびりとした時間が似合う、四国カルストの風景だった。

次は四国カルストの東端、天狗荘に向かいます。

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四国カルスト・五段高原
★★★★★(5.0)


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