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国民宿舎足摺テルメで楽しむ温泉リゾート 【高知・四輪・ファミリー】
四国最南端の足摺岬。
黒潮が洗う断崖絶壁は、四国の中でもひときわ雄大で美しい海の風景。
全く違う、南国のような土地、青い海はゆっくりと滞在して楽しみたい。
そこで比較的リーズナブルに泊まれる公共の宿である国民宿舎に今回投宿した。
泊まったのは「国民宿舎 足摺テルメ」
温泉スパリゾートがあり、黒潮の青い海を見下ろせるホテル。
なんといっても国民宿舎らしからぬ建物は、建築家の團紀彦氏によるモダンな設計。
スタイリッシュなエントランスを前にしただけで、その期待は膨らむ。
エントランスに入る前に、階段の向こうに広がる海がどうしても気になる。
青空の下に広がる青い海を、真っ白なモダンな建物越しに眺められる。
それはとても美しく、気持のいい風景。日本とは思えないくらいだ。
さて、エントランスに入る。
エントランスは建物の最上階になっていて、客室は下に続いている。
チェックインをしたら客室へ降りて行く。
白を基調にした建物だが、中の一部にはウッディな空間も広がる。
客室棟(洋室)へと続く階段を下りて行く。
ここはこの足摺テルメの顔と言ってもいいスペースだ。
真っ白な壁に挟まれた空間に、ガラス張りの天井から光が降り注ぐ。
とてもスタイリッシュで洗練された空間。
ここで挙式をあげられそうなくらいな「白亜の空間」
ただ、客室は山の斜面にそってつくられているので、エレベータはない。
この空間はデザイン重視でエスカレーターはない。
洋室での宿泊はバリアフリーには未対応。
この階段の昇降に支障がある方は、エレベータがある和室での宿泊がよさそう。
洋室はこの階段から左右に続くおしゃれな廊下沿いに入口が配されている。
中に入ると、国民宿舎とは思えない、そのスタイリッシュさと広さにびっくり。
広い洋室の外にはとても広いテラスがあり、洋室と一体感があるようにつくられている。
カーテンを開け放つと、贅沢なくらいの広さを感じられる。
部屋の中から見るテラス。
泊まった部屋の中から海は見下ろせなかったが、テラスに出ると、緑の山の下に青い海の広がりを眺められる。
窓際のテーブルからは、青い空と緑の山の気持ちいい風景が、まるで白い額縁に飾られたかの様に望める。
黒潮の音と鳥のさえずりがとても気持ち良い。
浴衣、ポット、金庫、テレビ、アメニティが備え付けられていて、冷蔵庫が自由に使える。
クローゼットも広く、ユニットバスと洗面所も部屋にある。
さて、ひと休憩したら「スパリゾート」を楽しもう。
足摺テルメに泊まるときには持ってきたいもの、それは水着。
宿泊者は無料で温泉スパを楽しめる。
温泉スパには25mプール(スイミングキャップはプールサイドで無料貸し出しあり)などがある。
ただし、一部使用できなくなっているのが残念。
温泉スパを楽しんだら、その足で温泉に直行。
ガラスをふんだんに使った広くて明るい浴室はとても気持ちいい。
このお風呂の目玉はやはりこの露天風呂。
広大な太平洋を見下ろしながら浸かる湯はとても気持ちいい。
この右側の壁が解放されていて、海と山、両方眺められる素晴らしいロケーションだ。
夜には航行する船や漁船の漁火がとても幻想的だ。
さて、温泉を楽しんだらお楽しみの食事だ。
海の幸を中心に、おいしいものが勢ぞろい。
温泉を楽しんだあとの美味しい料理と冷たいビールは本当にたまりません。
もちろん、土佐の名物、カツオのタタキも楽しめる。
夕食はレストランで。ちなみに和室に宿泊すると部屋食にできるそうだ。
夜、ライトアップされた階段はとても美しい。
しばし、浴衣姿でこの階段座り、雰囲気を楽しむ。
おいしい食事にビールが進んだ。
すっ転ばないように、気をつけて客室へ降りて行く。
起きると気持の良い朝。
カーテンを開けると、その気持のいいテラスに思わず誘われる。
小鳥のさえずり、青い海。とても気持ちのいい朝を感じられるテラスはとても贅沢だ。
このテラスで、ゆっくりとくつろぐのもよさそうだ。
朝ごはんもレストランで。おいしい和食がうれしい。
レストランの広い窓から眺める外の風景もとても気持ちいい。
チェックアウト。とても気持ちの良い滞在だった。
写真下のガラスが張り巡らされているところが、客室へ続くあの階段。
その左右に広がるいくつもの四角い穴が、気持のよい客室のテラス。
上から見ると、客室の中の様子は全く見えず、オブジェのようになる。
左奥の建物が温泉とスパ。
駐車場の奥には吊橋が架かっている。
吊橋を渡ると「足摺森林公園」という自然観察園が整備されている。
周囲には深く亜熱帯性の独特の植生が広がっている。
自然を楽しみながら、温泉で体を動かし、そして癒せる心地よい滞在。快とても適な国民宿舎だった。


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