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2008年7月23日 (水)

記事タイトル

信州旅行に行って来ました 





しばらくブログをお休みいただき、すいません。
今回、早めの夏休みで信州を旅しておりました。
梅雨明け前の信州でしたが、天気は上々で、雨に泣くことは少しだけしかありませんでした。
深い自然の懐に飛び込んだり、気持ち良い温泉に飛び込んだり・・・
訪れた場所の記事も今後紹介していきたいと思います。
改めて、どうぞよろしくお願いいたします。

【1段目・左】中央アルプス・木曽駒ケ岳へ登山
【1段目・中】安曇野・大王わさび農園
【1段目・右】栂池・白馬乗鞍岳へ登山
【2段目・左】長野・善光寺へ参拝
【2段目・中】志賀高原・白根山
【2段目・右】草津温泉・湯畑
【3段目・左】軽井沢・軽井沢高原教会
【3段目・中】野辺山・JR最高地点
【3段目・右】御殿場プレミアムアウトレットからの富士山

2008年6月 6日 (金)

記事タイトル

クアテルメ宝泉坊 【愛媛・四輪・ファミリー】

深い四国の山に囲まれた里山。
四国カルストにもほど近いこの場所に、平成17年新しい温泉施設がオープンした。
クアテルメ宝泉坊
「クアテルメ宝泉坊」
宝泉坊温泉にできた新しい健康保養施設。
温泉はもちろん、温泉プール、マッサージ、ボティケアなどが楽しめる。
施設はできたばかりなのでとても新しい。
豚ベーコン丼
さっそく温泉に入ろうかと思ったが、まずは腹ごしらえ。
クアテルメ宝泉坊がある城川町には「城川自然牧場」があり、ハム・ベーコン・ソーセージが特産品。
そのベーコンを使った「豚ベーコン丼」
これを広い和室の休憩室でいただけた。
よくあるカレーやうどんではなく、なかなか本格的なメニュー。
深い味わいでとてもおいしかった。値段も690円と良心的だ。
宝泉坊温泉・掛け流しの湯
さて、おいしい食事を頂いたら、少し休憩ののち、お待ちかねの温泉に。
内風呂はウッディな雰囲気がとても気持ちいい。
完成して日も浅いこともいあり、清潔感もあって快適だ。
この湯は源泉掛け流し。これだけ広い浴槽が掛け流しなのはとてもうれしい。
泉質は弱アルカリ性単純冷鉱泉。美肌にも効果があるそうだ。
このほかにも漢方薬湯、サウナがある。
宝泉坊温泉・露天風呂
外には広い露天風呂がある。
塀に囲まれていて開放感は少ないが、それでも見上げると山の緑がとてもきれいで美しい。
内風呂の掛け流しも良いが、やはり気持ちよい自然に囲まれた広々とした露天風呂も最高だ。

お風呂からあがれば先ほど食事を頂いた和室の休憩室の他に、テレビモニターつきのリラックスチェアーを備えた休憩室もある。
湯上りもゆっくりできる、快適な施設だった。

さて、話は変わるが、この温泉には「宝泉坊ロッジ」が併設されている。
ロッジといっても立派な宿泊施設だが、湯治湯としての性格が強く、長期滞在者用の自炊室もある。
普通のホテルや旅館と遜色ない洋室や和室が3000円~3500円で素泊まりできるのがうれしい。(1室2名利用)
しかも、この温泉には宿泊者は無料で入れ、たった500円でウッディなラウンジで朝食を用意してもらえるそうだ。

いつかは四国カルスト方面の旅の宿にしようと思っていたこの宝泉坊温泉。
今回は先に温泉だけ日帰りで入ったが、次は一度このロッジに泊まって現代の湯治をじっくりと楽しんでみたい。

もちろん、湯治が目的でなくても、安く温泉付きの宿に泊まれるので、旅のプランに組み込んでみるのはいかが?

【クアテルメ宝泉坊】
■My評価(5段階)
★★★★(4.0)

2008年4月22日 (火)

記事タイトル

シーパMAKOTO ~海の絶景露天風呂~ 【愛媛・四輪・ファミリー】

いつか行きたいなぁ・・・そう思いながらなかもなか行く機会がなかった温泉。
僕の住む松山市内に平成17年にオープンした「シーパMAKOTO」
海の眺めが最高で、夕日がとてもきれいな温泉と聞く。
続いていた春の長雨がどうやら止みそうだ。今から向かえばちょうど夕暮れ時。
太陽も顔を出すかもしれないとと淡い期待を持ち、その最高の眺望の温泉に向かった。
シーパMAKOTO・外観
シーパMAKOTOの外観。
新しくできたというが、どうやら以前にあった施設をリニューアルした感じだ。
松山市内にある温泉だが、平成の大合併の前には松山市の北側に隣接す「北条市」だったエリア。
その旧北条市の中心部、北条港に面した場所にある。
地元の中心にある、地元の人でにぎわう温泉だ。

入口を入ると、リニューアルされて間もないので、とても清潔な受付とロビー。
廊下を進むと、浴室の入口がある。
受付でロッカーのカギを渡されるので、その指定されたロッカーに荷物と服を入れ、いざ入浴。
シーパMAKOTO・内風呂
シーパMAKOTOの内湯。
外の露天風呂と一体になっているような錯覚がする、広々とした内風呂だ。
外にはうわさ通り、海が広がっていて、なかなか眺めが良い。
内風呂のほかに気泡風呂、ジェットバス、水風呂にサウナがある。

温泉は塩湯。ためしに少し舐めてみるとしょっぱい。
海の下650mから湧きだした、天然温泉がぽかぽかと体を温めてくれる。

余談だが浴室のガラス下部のシートはマジックミラーのようになっている。
外からは鏡になり内側の様子はうかがいしれない。
シーパMAKOTO・露天風呂
さて、この温泉のイチオシである露天風呂へ。
外に出た瞬間、その開放感には驚かされる。
目の前には何も覆い隠すものはなく、一面に海が広がる。
かなり絶好の、海を望むロケーションだ。

さっそく湯につかり、大海原を眺めながらくつろぐ。
すぐ目の前にある海から届けられる潮の香りと潮騒。
目を瞑れば、瀬戸内海につかっているかの様な錯覚に落ちるくらいの海との一体感。
これはとても気持ちいい。
天気がいまいちで、夕日が見れそうにないのが残念だが、ここから眺める日没はどれほど気持ちいいのだろうか。
シーパMAKOTO・露天風呂からの海の眺め
立ち上がるとびっくり。
なんとお風呂の下には砂浜か広がっていて、こちらが丸見え。
むこうには堤防があり、普通に船も海を行き交う。
周辺の建物からは露天風呂は見えないが、覗こうと思えば、簡単にできそうだ。
やはり町の中でこれだけの開放感を出そうと思うと、どうしても丸見えになってしまう。
しかしこのロケーション、多少こちらの様子が見えても、あまり気にならない。
女性用の露天風呂はさすがに眼隠しがしっかりされ、侵入防止用の有刺鉄線が物々しく張り巡らされている。
この行き過ぎた感すらある開放感はやはり、男性だけに与えられた特権であるようだ。

夕方になると地元の方が多く訪れるようになった。
一仕事終えて訪れたのか、それともここで夕日を眺めるのが習慣になっているのだろうか。
また機会があれば、今度こそ夕日がばっちり見れる日に訪れたい。

【シーパMAKOTO (マコト温泉)】
日帰り湯として利用
■My評価(5段階)
★★★☆(3.5)

泉質: ナトリウム-塩化物強塩泉
駐車場: 無料(約100台)
料金: 大人500円 子供300円
風呂: 内風呂、露天風呂、ジェットバス、ジャクジー、サウナ、水風呂
設備: ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤー、ロッカー
付帯施設: 家族風呂、宿泊施設、和食処、軽食コーナー、リラクゼーション&エステ

2007年10月 3日 (水)

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湯原温泉・砂湯 【岡山・露天風呂・ファミリー】

朝いちばんから入る露天風呂。それはとても風情あって気持ち良い。
しかも平日の朝だと、人も少なくて気持ちいい湯が楽しめる。
平日に休みを取る機会ができたので、深夜に出発して向かったのは湯原温泉
湯原温泉は「全国露天風呂番付」の西の横綱に番付されている。
西日本で一番の温泉露天風呂、それがこの「砂湯」だ。

砂湯は24時間、無料で入浴できる「混浴露天」。
ダムの下、何も遮るもののない開放的な露天風呂は、相当野趣あふれる。
砂湯
砂湯の全景。3つの湯があり、それぞれ温度は違う。
湯は湯船の足元から湧き出していている。
加水・加温もなし、正真正銘の100%源泉かけ流し。
湯上りの肌のつるつる感が、そこいらの温泉とは全く違っていた。
砂湯の看板
砂湯入口にある看板。
砂湯入湯の注意書きや心得が記されている。
湯原温泉の利用の注意書きはだいたいこんな感じ。

■水着や衣服は着用しない(女性のバスタオルは致し方ないとする)
■湯に入る前は下を洗い流すこと(温泉はお尻とお口の間接接吻)
■湯尻より入り、少しずつ上流へ体を清めながら移動、仕上げは「長寿の湯」
■窃盗に注意すること(特に夜間の入浴は危険)
■入浴中は禁酒・禁煙
■石鹸で洗い流さなくても、強アルカリ性の湯でさっぱりきれいになれる
■のぞいたり、さわったり、スケベェな考えは起こさない

・・・などなど
砂湯・子宝の湯
砂湯のシンボルともいえる湯原ダムを見ながら入れる「子宝の湯」
とても広くて、気持いい。
湯船の底の砂利から湯がぶくぶくと湧いている様子がよくわかる。
砂湯・長寿の湯
一番熱い「長寿の湯」
唯一東屋がついていて、更衣室からも近い。
女性が入浴するなら、周囲から見えにくいここが一番かな?
砂湯・美人の湯
「美人の湯」
一番温度が低くて、長湯できる。
こうやって見ると、周りの旅館や道からもここが丸見えなのがよく分かる。
裸で入浴している人がいるのに、観光客が間近までやってきて、平気で写真を撮っていく。
横の旅館から朝食をレストランでとりながら、また部屋でくつろぎなからこちらを眺める人もいる。

しかし、うるさいほど注意書きで「裸になれ」と入浴者には全裸になることを強要する温泉(女性のぞく)
西日本一のお墨付きがある有名温泉で、信じられないくらい気持いい開放感。
ここにいると、裸で風呂入っているのを他人に見られることぐらい、どうってことない。
へたすれば、公衆の目前で何のお咎めなく素っ裸で歩けるのがカイカンになりそうだ(笑)
砂湯・足湯砂湯・脱衣所
(左)砂湯横にある足湯
(右)砂湯の更衣室

砂湯の入口には足湯がある。砂湯と同じ湯を使った気持ちいい足湯だ。
ちょうどここに入ると、砂湯に背を向けるようになる。
全国露天風呂の番付一覧表と時計も用意されている。
さすがに女性がここに入るのは勇気がいる。
女性が砂湯へ視線を投げず、時間をつぶしながら入浴する同伴の男性を待てる心遣いが見られる施設だ。
更衣室はカギのない棚が備え付けられている。
女性更衣室の奥は個室になっていて、中で着替えはできる。

朝いちばんに到着する予定だったが、入浴を開始したのは朝8時半。
しかし、ツアー客はすでに出発。個人客は朝食と出発準備に忙しい。
有名な砂湯はこの時間には、入浴客は僕を含めて男性2,3人だけだった。
意外にこの時間帯がすいている時間なのかも知れない。
湯を上がる頃には、ここを訪れる観光客も増えてきた。

素晴らしい湯でツルツルになったお肌をなでながら、砂湯を出た。
まだツクツクボウシが無くが、山から吹き下ろす初秋の風が湯上りの火照った体に気持ちいい。
いいタイミングで入浴できたと思いながらここを後にしたとたん、僕とすれ違いにバスタオルをもった若い女性が更衣室に入っていった。


・・・しまった、タイミング悪かったかぁ~!

湯原ふれあい交流センター
どうしても超開放的混浴なんて入れない!という女性の方にはここがおすすめ。
「湯原ふれあい交流センター」
大きな河川敷の駐車場入口すぐの所にある。車は駐車場に置いたまま、ここに行こう。
砂湯に満足したので、僕は未湯だが、自家源泉を持つ、とても気持ちのいい湯だそうだ。

入浴料は600円だが、期間限定で半額のクーポンが以下のサイトで用意されています。
「メグミいっぱい吉備の国岡山」の旅

■My評価(5段階)
湯原温泉・砂湯
★★★★★(5.0)

「砂湯」データ】
場所 岡山県真庭市湯原温泉
入浴料 無料
営業時間 24時間(水曜、第1金曜は12:00~)
休み 無休
営業期間 通年
交通 米子自動車道湯原ICから4km、約10分
    JR姫新線中国勝山駅から中鉄バス湯原温泉経由蒜山高原行きで34分、
    湯原温泉下車、徒歩10分
駐車場 あり(無料・河川敷の大駐車場を利用)


湯原温泉の地図

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2007年9月29日 (土)

記事タイトル

霧ケ峰オーベルジュ・セラヴィ 【長野・四輪・ファミリー】

今回の霧ケ峰の探訪の宿はここ。
「オーベルジュ・セラヴィ」
オーベルジュとは、宿泊施設つきのレストランのこと。
残念ながら霧ケ峰の散策は雨に見舞われて不完全燃焼だった分、おいしい食事つきの高原の滞在が今から楽しみだ。
あまりガイドブックなどに乗っていない宿だが、とても素晴らしい時間を過ごすことができた。

「オーベルジュ・セラヴィ」の外観。
霧ケ峰の高原によく似合う、欧州風の建物だ。
この周辺はペンションやプチホテルが立ち並ぶ別荘地。ちょっとわかりにくい場所にある。
駐車場は少し小さめ。階段を登り、ホテルというよりペンションの様相の玄関に入る。
受付には誰もいなかったが、ロビーでくつろいでいた白人男性が宿のオーナーを呼んできてくれた。

建物の内部。
廊下は、外観とやや異なり、コロニアルな雰囲気。
ちょっと異国に来た感じさえもする。
部屋には浴衣が用意されているが、もちろんこの廊下を浴衣で歩くのはご法度だ。

ここが泊まった洋室(バス・トイレつき)
こじんまりとしているが、冷蔵庫とテレビが完備。
特にテレビはベッドに寝転びながら見れて、とても気持ちがいい。
窓の外に見える森の風景も、とてもよい。
他にもロフト付きの部屋やスイートルームもある。

異国情緒ただよう部屋でゆっくりとしたかったが、食事の時間だ。
階段を上り下りして、ダイニングへ移動。

ダイニングに到着。
大きな窓から高原を見下ろしながら、食事ができる、最高のテーブルだ。
この日は天気は悪かったが、晴れれば八ヶ岳の美しい山容が楽しめる。
テーブルについていると、足元の緑の上を音もなく霧が流れていくのが見える。

続々と宿泊者がダイニングに集ってくる。
この宿では食事がメインなので、食事の開始は一斉で時間厳守だ。
とても良い雰囲気に思わず、オリジナルワインをディカンタで注文。
イタリアンベースの料理には、ワインがやはりよく似合う。

運ばれてきた前菜にびっくり。
とても手の込んでいて、おいしい一品。ワインによく合う。
これからの料理が楽しみになる。
外の高原風景を眺めながら一口、そしてワインも一口。
とっても贅沢な時間を過ごしていると感じる。

白身魚の香草パン粉焼きのパスタ。
ワインによく合う。おいしい~♪

メインのステーキ。
濃厚なソースに、すっと切れる軟らかい肉。
とてもおいしい。やはりワインによく合う。

夜になると、雰囲気は一変。
ちなみに食事を運んでくれたのは、ワーキングホリデー(?)で日本に来た外国人。
白人の男性に、アジア系の女性だった。
ロビーで出迎えてくれた白人男性も食事を運んできてくれた。
ラフな服装と、欧米的な接客、そしてたどたどしい日本語。
それがまた、ここが日本ではないような、海外に来たような気分にさせてくれる。

周囲がすっかり暗くなると、ダイニングの入口がキャンドルで飾られた。
キャンドルで照らされたダイニングは、一気に幻想的な雰囲気に。

最後のデザート。
濃厚なアイスにチョコレートムース。とってもおいしい。
チェリーとキウイ、ブルーベリーも添えられている。
これもワインに・・・さすがに合わないか(笑)
このころになると、おいしい食事とダイニングの雰囲気でワインはすでに空。
妻は飲まないので、ディカンタを一瓶、ひとりで開けてしまった。

ダイニングの奥には牧ストーブ。
その手前には、キャンドルがいっぱい飾られている。
やわらかい光に照らされたダイニングはとても癒してくれる。

キャンドルと照明が、暗闇を照らす。
ゆらゆらと揺れる炎はワイン以上に気持ちよく酔えそうな雰囲気を醸し出す。

ダイニング手前のホール。
ピアノ、ビリヤードがあり、バーまで設けられている。
ここで過ごす時間も、普段の喧騒を忘れられる、全く普段とは違う空間。

ホテルのロビー。
ソファが設けられていて、ゆっくりとくつろげる。
シックな調度品が、とてもいい雰囲気。

さて、食事のあとは、温泉を楽しもう。
セラヴィには4つの貸切風呂があり、趣もすべて違うのでとても楽しめる。

貸切露天風呂の「ムーンライト」
室内だが、壁一面の窓を開けると、そこからは大パノラマが望める。
雨の夜なので星空さえ見えないのが残念。
しかし、ハーフムーンをイメージしてライトアップされた浴槽。
そして、岩のレンガをあしらった壁と、オイルランプに照らされた洗練されたモダンな空間。
霧ケ峰の凛とした高原の空気の中に作られた幻想的な空間はとても気持ち良い。

もう一つの貸切露天風呂の「スターライト」
こちらは浴槽の中に星を見立てたいくつもの光がちりばめられている。
もし、この日が晴天なら、満点の星空の下、星を散りばめた湯に浸かる贅沢を楽しめただろう。
壁は石のタイルがあしらわれていて、また違った雰囲気。
しかし、静かな高原の夜に、モダンで静かな浴槽に身を沈める。
瞑想で無我の境地に入っていけそうな、素晴らしいロケーションだった。

翌朝は、貸切の内風呂ジャグジーに。
ここは建物の2階。晴れていれば、窓越しに絶景が見れる気持のよい場所だ。

こちらは1階の内風呂ジャクジー。
広い浴室内にはサウナも併設されている。
建物の外に作られた温室のような浴室内は広く、開放感もあり、気持良い。

さて、セラヴィの温泉は「芹ヶ沢温泉」の湯をタンクローリーで運んできている。
かけ流しではないが、立派な温泉だ。

朝風呂を楽しんだ後は、おいしい食事。
さすがオーベルジュ。朝食にも手抜きなし。
メインのサンドイッチは、とにかく絶品。
量も満足で、朝から活力を頂きました。
これで天気が良ければ、言うこと無しなのだが・・・

残念ながら、この宿ともお別れだ。
チェックアウト時、このホテルの「接客部長」である「ちびた」君が見送ってくれた。
一緒にソファーに座ってもカメラを向けても逃げることはない。
しかし媚びることもなく、いつも自然体でいてくれる姿には、気品すら感じる。
品の高い、接客部長のおもてなしにも、またこのホテルに泊まりたいと思うのであった。

さて、これだけの贅沢を楽しんで料金はひとり10000円以内。(プランや宿泊日により相違あり)
おいしい食事と気持のよい温泉、そしてとても落ち着いた室内。
それらをリーズナブルに楽しめるとってもお勧めのホテルだった。
本当に、機会があれば、また訪れたい。

■My評価
オーベルジュ・セラヴィ
芹ヶ沢温泉・温泉宿として利用
★★★★★(5.0)


場所:長野県茅野市北山3412
電話:0266-68-2921
料金:1泊2食付 9000~30000円
交通:中央自動車道諏訪ICよりビーナスライン、白樺湖を経由して約30分
駐車場:あり(無料)
温泉:芹ヶ沢温泉(タンクローリーにて運搬)    貸切内湯(2)、貸切露天風呂(2)    アルカリ性単純泉

2007年8月22日 (水)

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信州の旅3 ◆油屋旅館 【長野・温泉宿・ファミリー】

諏訪湖畔で観光を楽しんだ後は、やはり温泉密集地である諏訪湖の温泉旅館で泊まりたい。
温泉が軒を連ねているところでは、必ず、各宿がしのぎを削っているので、レベルが高いはずだ。
そう思い選んだのは上諏訪温泉の「油屋旅館」
上諏訪駅からも程近く、温泉街の中にあるので非常に便利だ。
宿の徒歩圏内には、諏訪湖畔はもちろん、信州そばの「八洲」や温泉施設の「片倉館」などの有名どころもあり、近くの散策も楽しめる。
油屋旅館ロビー
宿に到着。
ホテルの係員に車の鍵を預けてチェックイン。
宿はとても綺麗で、ロビーは広々として、川が流れてている。
なかなか風格ある、いい雰囲気で、これからの滞在がとても楽しみに思えてくる。
油屋旅館客室
客室は新館の「今心閣」と旧館の「昔心閣」がある。
もちろん、泊まったのは料金の安い「昔心館」です。
それでもとても部屋は清潔。
テレビに金庫、冷蔵庫、トイレ・洗面所つき。
部屋からは諏訪湖を一望できて、眺めもとても良い。
油屋旅館の浴衣のサービス
僕達の泊まったプランでは、女性は無料で好きな浴衣を選べるようになっていた。
50種類ほどの浴衣から好きな柄を選ぶのも、楽しみの一つだ。
男性の浴衣も、選ばして欲しいなあ~。
浴衣を選んだときに、カゴも貸してくれるのが、なかなか心憎いサービス。
それではこのカゴに荷物入れて、お楽しみの温泉に~♪
・・・男性にもカゴ貸して欲しいです(笑)

さて、この油屋旅館は敷地内に源泉を持っている。
いわゆる「自家源泉」だ。
油屋旅館「天空の湯」
油屋旅館の風呂は2つある。
そのひとつで、目玉とも言える「天空の湯」
旅館の最上階である7階にあり、諏訪湖はもとより、遠くは北アルプスまで見える、開放感抜群最高の展望風呂だ。
浴槽の縁の木枠の向こうは、建物の縁。
そこには低い透明な衝立が立っているだけなので、湯に浸かっていると、まるで空の上にいるような錯覚すら覚える気持ちよさだ。
開放感がある分、ちょっと丸見えかな?という感はあるが、建物の中なので、そんなに外からは見えないかな?

お湯は茶色味かかった色で、かすかに温泉っぽい匂いがする。
どうも僕の住む愛媛には無色透明で無臭の温泉が多く、塩素臭を感じる事が多い。
なので、色がついていて、成分の匂いを感じるここの湯は、温泉に浸かっているぞ~と実感できるいいお湯だった。
泉質は、弱アルカリ性単純泉だそうです。

洗い場は4箇所ほどあり、露天風呂の内側にガラスで仕切られている。
この写真は、洗い場のガラス越しに見た��槽。
油屋旅館の夕食
温泉をまったりと楽しんだ後は、楽しみの食事。
おいしそ~♪
この後に、天ぷらやそばなども運ばれてきて、とってもボリューム満点。
それでいて、山の幸をふんだんに使った料理はものすごく美味しかった。
温泉の後に浴衣着て、美味しい料理食べて、瓶ビールで喉を潤す。
温泉の醍醐味といえる夜の食事は、日本旅館ならではの楽しみだ。
油屋旅館「八重垣の湯」
美味しい料理を終え、少しお酒を抜いた後は、もうひとつの湯へ。
今度は、1階にある「八重垣の湯」
内湯��けだが、なかなか雰囲気がある。
畳敷きの廊下の奥の、壁にいくつもの脱衣籠を固定した脱衣所はなかなか趣がある。
浴槽にも濃厚な温泉がたっぷりと満たされていて、ゆっくりとくつろげる。
展望は楽しめないが、お湯をしっかりと楽しむなら、こちらの湯の方がいいかも知れない。

僕が利用した料金はオンシーズンの平日だが、15000円以内。
ネットなどてもお得なプランが出ているので、意外に安く泊まれるかも知れない。

従業員の接客も非常に丁寧で気持ちよかった。
この料金で楽しめる料理と温泉の質としては、とても満足できた宿でした。

■My評価(5段階)
油屋旅館
★★★★(4.0)
温泉宿として宿泊

客室からの諏訪湖の夜景
客室から眺める諏訪湖の夜景も最高。
夜景を見ながらの風呂上がりの1杯も格別。

【油屋旅館のデータ】
住所:長野県諏訪市湖岸通り3-4-16
電話:0266-52-2221
料金:1泊2食付 15750~31500円
    (ネットなどで、上記よりも割安なプラン有)
時間:イン15:00 アウト10:00
交通:JR中央本線上諏訪駅から徒歩5分
    中央自動車道諏訪ICより車で約15分
駐車場:あり(無料)
温泉:上諏訪温泉(油屋自家源泉)
���   内湯(男1女1)、露天風呂(男1女1)
    弱アルカリ性単純泉
    一部掛け流しまたは掛け流し・循環式併用 、加温・加水
開業:大正元年開業
    昔心閣(鉄筋4階建/昭和57年築)
    今心閣(鉄筋7階建/平成7年築)


Photo_3





おでかけ地図

2007年7月22日 (日)

記事タイトル

四万十川5 ◆森の国ぽっぽ温泉 【愛媛、四輪、ファミリー】

四万十川を楽しみ、松山へ戻る途中、温泉に立寄ることにする。
今回訪問したのは「森の国ぽっぽ温泉」
ここに立寄るのは簡単な地図があれば大丈夫。
それは、JR予土線「まつまる駅」の2階にある温泉だからだ。
駅前はよくある商店街だが、駅の横に広い駐車場があるので、車で訪れても安心。
JRまつまる駅とぽっぽ温泉
JRまつまる駅の駅舎。
1階には温泉入口とホーム入口と地域交流のスペースがある。
地域交流スペースの管理人が駅の業務も請け負っているようだ。
大きな駅舎だが、その中はゆっくりとした時間が流れる独特の旅情があふれている。

温泉へは1階の入口から入り、階段を上がって2階へ。
入湯料400円を支払い、中へ入る。
平成14年のオープンであり、施設は新しくとてもきれいだ。

ぽっぽ温泉には「虹の湯」と「森の湯」の2つがあり、男女入れ替え制。
「虹の湯」はウッディな雰囲気、「森の湯」は渓谷の雰囲気をそれぞれイメージしている。
今日は僕が入る男性用の浴室は「虹の湯」であった。
ぽっぽ温泉の内湯
「虹の湯」の内風呂。
大きな窓もあり、開放感もあって気持ちいい。
なんといっても日本家屋を思わせる浴室内の雰囲気が良い。
ただ木をふんだんに使うだけでなく、柱や梁など思わせる工夫が光っている。

浴室内にはミストサウナの他、箱蒸風呂と打たせ湯がある。
箱蒸風呂が置いてあるのは珍しく、打たせ湯も最近ではめっきり数が減った。
久々に味わう湯の楽しみに、思わず長湯をしてしまいそうだ。

内風呂を十分に楽しんだら、今度は露天風呂だ。
しかしここの露天風呂も変わっていて、内風呂同様、とても楽しめる。

露天風呂に使っている浴槽は、なんと江戸時代から最近まで実際に造り酒屋で使われていた酒樽や釜。
ここまつまる駅付近は、伊予と土佐を結ぶ急松丸街道の商いの中心地として栄えていたそうだ。
ぽっぽ温泉の酒樽湯と釜湯
酒樽2つと釜1つが並んでいる。
小さいので、ひとつにひとりずつ入り、湯を楽しむ。
長い間お酒に浸っていた酒樽に浸かっていると、まるで熱燗に入浴しているような気になる。
もちろん、お酒の匂いは全くしないのだが・・・
釜の風呂は、まるで煮立っているかに見えるよう、ジャグジー仕様になっている。
実際に使われていた、当時の火にかけられた姿を思い出させる演出は遊び心が満点。
ぽっぽ温泉の大酒樽湯
こちらは巨大な酒樽を使った浴槽で、何人もの人間が一度に湯に浸かれる。
こんな大きな酒樽でお酒を作っていたのかと、驚きさえもする。
酒樽に浸かりながらふと壁を見ると、「伊予美人の湯」と看板がかけられている。
「美人の湯」というと、多くは独特のぬめりのある泉質の湯のことを言うがここは違う。
この酒樽は、「伊予美人」という銘酒を造っていた蔵元のものでこういう名前になったそうだ。
ちなみに「伊予美人」という名は、この蔵元の令嬢が、日本初のミスコンで上位に入賞したのを記念して名づけられたそうだ。

この露天風呂で少し気になったのはかなりオープンなところ。
湯船に入るまでに歩く際、すぐ下の道路を歩く人や行き交う車と目があってしまうほど壁の高さが低い。
この温泉のロケーションが駅の2階という事は、この周辺は住宅の密集地でもある。
遠くの風景が見えるのはいいが、近隣の家屋の窓が同じ目の高さというのもどうだろう。
絶景が拝めるわけでもないのだから、もう少し壁の高さをあげても良かったのでは?
この湯船は女性が使う日もあり、その時の女性の目にはこの開放感がどう感じるのかがちょっと気になった。

そんな事を湯に浸かりながら思っていると、近くから踏切の音がしてきた。
そして、足元でディーゼルのエンジンの大きな音が響いたかと思うと、単線を一両編成のワンマン列車が走り出した。
ここは駅の2階。このすぐ下が旅の発着点。
カタコトと遠くに響いていく列車の音。酒樽の湯に浸かりながら、感じる旅情に酔いしれていた。

湯を楽しんだ後は休憩室に。広くて清潔な和室はとてもくつろげる。
ぽっぽ温泉の外には足湯もあるという。早速、足湯も楽しみに行く。
まつまる駅ホームと足湯入口
足湯へは一度ぽっぽ温泉を出て、駅のホームへ入る。
先ほど湯に浸かっていた場所の下が、列車の駅。
なんだかとても不思議だ。
そして、このホームの階段を登ると足湯がある。
ぽっぽ温泉足湯
足湯からは四万十川へと流れる支流の吉野川の流れが望める。
ゆっくりと流れる川、遠くまで続いていく線路を眺めながらの足湯は旅情があふれる。
事実、ここで列車を待つ間、足湯に浸かりながら時間を過ごせる。
あまりもの気持ちよさに列車に乗るのが惜しくなる。
しかし、列車を乗り過ごしたら最後、2時間は待ちぼうけだ。
慌ててホームの上から靴を持った素足の乗客が列車に飛び乗ってくる。
そんな風景をここでは見られるかも知れない。

ちなみにこの足湯は無料で、JRを使わなくても誰でも利用できる。
更衣室もあり、とても気持ちの良い足湯だった。

■My評価(5段階)
大門温泉 森の国ぽっぽ温泉
★★★★(4.0)
日帰り湯で利用
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2007年7月21日 (土)

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四国カルスト5 ◆中津渓谷ゆの森 【高知・四輪・ファミリー】

四国カルストから国道440号線で国道33号線との合流点である柳谷大橋まで戻ってきた。
ここから北に向かえば松山に戻るが、今日は南に向かう。
深い山間に作られたダム湖畔の道を約20分車を走らせると、そこはもう高知県。
県境を越えて到着したのは「中津渓谷ゆの森」
標高1541mの中津明神山に源を発する中津渓谷の入り口にある。
国道から脇道にそれ、少し山を登る道を進むと、中津渓谷ゆの森にたどり着く。
ゆの森は中津渓谷の入口にある。
中津渓谷
ゆの森横の橋からは、中津渓谷の美しい風景が楽しめる。
中津渓谷には澄んだ青い水が流れている。
険しい岩肌に囲まれた渓谷には遊歩道があり、清涼感あふれるハイキングが楽しめそうだ。
残念ながら今日は時間が遅いので、温泉のみ楽しむ事にする。
しかし、この温泉の駐車場は狭い。
渓谷沿いに作られているので仕方がないとは思うが、週末の夕方は駐車場の順番待ちが発生する。
「ゆの森」のロビー
ゆの森のホール。とても綺麗で落ち着いた雰囲気だ。
ゆの森では宿泊することもできる。
落ち着いた雰囲気の和室の他に、木をふんだんに使い、内風呂が設けられたコテージもある。
特にコテージはとても上質な雰囲気で、ここには一度泊まってみたいと思った。
地元の食材をふんだんに使ったレストランも併設されている。

入浴料600円を支払い、施設の奥へと進む。
浴室の入口には休憩室があり、畳のスペースもある。
脱衣場にはロッカー(無料)があり、荷物は十分に放り込める。
「ゆの森」内風呂
温泉には内湯と露天風呂、サウナがある。
内湯には大きな窓があり、開放感抜群。
湯に浸かりながら眺める中津渓谷の緑と青空はとても気持ちがいい。
ふんだんに木が使われた浴室の雰囲気もとても良い。
「ゆの森」露天風呂
露天風呂は檜風呂。
山々に囲まれた深い緑が楽しめる、開放感抜群の露天風呂だ。
このロケーションの良さには、思わずここで長湯してしまう。

地元の方もやはりここがお気に入りの様子で、多くの人がこの湯とウッドデッキのベンチを往復している。
地元のおじいさんと話すと、この露天風呂はかけ流しで、内湯は循環式を採用しているとの事。
だからここの露天の湯が一番体にええんじゃと、気持ち良さそうに湯に浸かっている。
おじいさんには他にも、近くのガイドブックに載っていない温泉を教えてもらった。
こうした旅先で地元の人との裸の交流はとても旅情を感じられ楽しい。
「ゆの森」露天風呂からの展望
地元の人がくつろいでいるウッドデッキに出てみる。
ウッドデッキからは中津渓谷の流れを見下ろせる。
しかしここは道や他の建物からは丸見えだ。
しかし、自然が多く残る中なら、丸見えなくらいが逆に開放感があってよい。
男風呂ならこれくらいの「丸見え」が気持ちいいのかもしれない。

妻から聞いたが、女風呂はやはり丸見えではない。
山の頂がちょっと見えるくらいの展望しか望めなかったそうだ。

ここは、木の温もりと抜群の開放感が気持ちよく、自然をいっぱい感じられる温泉であった。

■My評価(5段階)
ゆの森温泉 中津渓谷ゆの森
★★★★☆(4.5)
日帰り湯で利用

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2007年5月13日 (日)

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しまなみ海道・来島海峡サイクリング4 ◆よしうみいきいき館と鈍川温泉 【愛媛・自転車・ソロ】

先ほど必死になって登った亀老山を横目に、国道317号線を来島海峡大橋へと向かう。
大島南のインターチェンジまではやや登りだが、その後は傾き始めた日の光を眩しく反射する海へと一気に下る。
下りきったところには、美しい海の風景が広がる。
ここを右折して50m程で、「道の駅よしうみいきいき館」に到着する
よしうみいきいき館からの来島海峡の眺め
自転車を置くと、少し岸壁へと近づく。
道の駅の中の岸壁にいっぱい船が経由されている。
そして、今治へのフェリーが停泊している。
ループを描き高くまで登った道が橋となり、はるか向こう岸の今治へと続いている。
まさにここは島のの出発地。
船に車が、ここから向こうの陸へと向かって出発し、そして帰ってくる。
輝く海に行き交う船、そして光の影となっていく島影。
瀬戸内海の旅情あふれる風景に、疲れた体が癒される気がした。



よしうみいきいき館の海産物だが、この風景でも癒されないのは空腹。
もう夕方4時なのにお昼をとっていない僕の元に魅惑の香りが漂ってきた。
それは海鮮が焼けるおいしそうな匂い・・・

ここ、よしうみいきいき館では、海鮮物の大きな売り場がある。
それはまるで市場のようだ。
ここで自分の好きな魚や貝を購入し、七輪を使って炭火でその場でおいしく頂くことができる。
すでに多くの人がおいしそうな匂いを出しながら、海鮮焼を楽しんでいる。

僕も思う存分、海鮮焼を楽しみたかったが、ちょっと時間がないので、簡単に食べられるものを探すことにする。
レストランもあるが、もう橋を渡れば車に戻れるので、簡単なものを探す。

島イチゴどら焼そして見つけたのがこれ。
島イチゴどら焼。
これも以前、人気ローカル番組「もぎたてテレビ」で紹介さてれいたスイーツだ。
大島特産のイチゴが3つもどら焼の中に入っている。
イチゴが入っているにも関わらず、こぼれ落ちたりせずに意外と食べやすかった。
イチゴと餡子の甘さをイチゴの酸味がうまく中を取り持っている。疲れた体にはとても染み渡る。

 

■My評価(5段階)
島イチゴどら焼
★★★☆(3.5)

 



さて、島イチゴの甘さに元気を貰ったら、四国本土へ向けて、出発だ。

 

■My評価(5段階)
道の駅よしうみいきいき館
★★★☆(3.5)
サイクリング途中に利用

 








来島海峡大橋から眺める亀老山夕方の来島海峡大橋
先ほど駆け下りたスロープを今度は登り返す。
行きに見た海は青かったが、今の海は太陽の光を受けて眩しく輝き、光と影のコントラストの世界になっている。
先ほどの亀老山の登りほどはしんどくは無いが、それでももうくたくただ。
自転車はゆっくりと、やっと、橋の上に戻って来た。
先ほど登った亀老山を橋の左手に眺めながら、今治へと向けて走り出す。
大島から今治へと向かうと、橋の上も登り勾配となっている。
疲れていることもあり、行きと違い自転車がとても重く感じる。
後ろから元気な子供がやって来た。抜きつ抜かれつ、僕と子供はいつしか競争。
しかし、疲れたオヤヂ予備軍の僕は、疲れ知らずの子供にぶち抜かれ、惨敗・・・
夕日に照らされる来島海峡
子供が走り去った後、海を眺めると、そこには夕方の風景が。
光る海と陰る島影。その風景の中を縫うように、夕日に照らされて赤みかかった巨大な鉄橋が風光明媚な景色の奥へと消えていく。
潮の音、すぐ横を走る車の騒音、そして真下を行く船の音。全ての音がこの景色の中に同化し融けていく。
とても不思議で穏やかな、瀬戸内海の風景。

今治に到着し、何とか駐車場まで登り、サイクリング終了。
お疲れ様でした!
自転車を車に載せ、ご褒美の温泉へと出発。
今回目指す温泉は鈍川温泉。「伊予三湯」に道後温泉本谷温泉と一緒に数えられる名湯だ。
何より、松山への帰路途中にあり、しまなみ海道の拠点となった糸山公園からも40分ほどで到着する。
鈍川温泉
国道317号線を走り、途中県道に入り、少し行けば、鈍川温泉に到着。
渓谷沿いに温泉宿が立ち並ぶ、「温泉街」独特の雰囲気が漂うところだ。
ホテルの数もそんなに多くなく、少し鄙びた感じが、いかにも「秘湯や名湯」を思わせる。
鈍川温泉のクジャク
今日は鈍川温泉でも最も大きい「鈍川温泉ホテル」の日帰り湯を利用することにした。
ホテルの敷地に入ると、まずびっくり。
何か見なれない動物が、駐車場をうろうろとしている。
・・・クジャク??
なぜかホテルの前に、クジャクが放し飼いにされている。それも2匹か3匹・・・
とてもおとなしくしているので、愛らしい。
クジャクがくつろぐ温泉街というのも、ちょっと変わった趣向で、それはそれで面白い。

さて、ホテルに入り、フロントで受付をする。外湯は400円で料金もとても良心的だ。
渓谷沿いの建物のため、フロントはすでに4Fになり、ここから1Fの浴場へとエレベーターで降りる。

このホテルのお風呂は『岩風呂』と『大浴場・露天風呂』の2箇所ある。
まずはこのホテルの「名物」である岩風呂から頂きます。

脱衣所は結構ひなびた感じがする。10円リターンのロッカーもある。
脱衣所から階段を下り、扉を開けると、そこにはまた階段。
その階段を下りたところが岩風呂だ。
鈍川温泉ホテル・岩風呂1鈍川温泉ホテル・岩風呂2
この岩風呂、浴槽の奥に巨大な岩がどんと鎮座している。
ホテルの建設時、この岩をダイナマイトで除去しようとしたが、民家や旅館が多いため許可が出ず、苦肉の策としてそのまま使ったそうだ。
それが今やこのホテルの看板風呂になったというのだから、何がどうなるのか、結果なんてやってみないとわからないとも思った。
湯を吐き出す大きな岩が、なんだか誇らしげで嬉しそうだった。

大きな窓からは、蒼社川の渓谷美が飛び込んでくる。
この景色を真正面にした洗い場は、なかなか贅沢な作りで気に入った。
しかし、残念ながら、この洗い場でまったりはできない。
人が混む前に、今度は大浴場・露天風呂へと移動する。

鈍川温泉ホテル・大浴場こちらの脱衣所にも10円リターンのロッカーがある。
大浴場に入ると、先ほどの岩風呂と違い、とても広々としている。
湯船も大きく、相当の人数が入れそうだ。
女性風呂との仕切りには、スリガラスの壁が使われており、どこか昭和時代のレトロな感じが濃厚に感じられた。
サウナとその前には源泉がある。
ただし、源泉は温度が低いため、水風呂として使われていた。







鈍川温泉露天風呂1鈍川温泉露天風呂2
さて、浴室からは渓谷沿いに出ることができ、組まれたデッキの一番奥には露天風呂がある。
渓谷美と渓流のせせらぎを聞きながら入る露天はやはり最高。
この露天風呂は源泉掛け流し(加温)なので、泉質を楽しむにはやはりここが一番だろう。
掛け流しだけあって、ここのお湯が一番ぬるぬるとしている。
とても気持ちがいい。
ぬめり気のあるお湯はよく「美人の湯」と言われるが、本当にとっても保湿されそう。
お湯が肌に絡みつき、じんわりと染みこんできて疲れを癒してくれるようだ。
そして、否応なしに飛び込んでくる渓谷の緑と水の香りと音。
深い自然の心地よさも体の中に染みこんできそうで、相当に癒される場所だ。
お湯の温度もぬるめにされているので、かなり長い時間、ここに入り浸ってしまった。

お風呂で癒されてポカポカになった体は車の運転には逆に厳しいものがある。
もうすでに、サイクリングの筋肉痛が足に発症している。
ここから松山までは約50分。
さあ、早く帰って、ゆっくりと休もう。

 

■My評価(5段階)
鈍川温泉ホテル
★★★★(4.0)
日帰り湯にて利用

 


地図

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