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「春の房総 山と花と魚の旅」 その5 【海の幸&花・子連れ・千葉県】
さて、遅くなったが2日目のコースの説明である。通ったコースは下の地図の通り。房総半島の真ん中あたりを南下して太平洋側を北上するルートである。

道の駅の道路を挟んだ反対側に花屋がずらりと並んでいる。まさに「季節商売」といったところだろう。初めての花積み体験でそのシステムが分からずしばし見学する。どうやら、花屋に行く→花畑に連れて行かれる→勝手に花を摘む→精算、というシステムらしい。どこがいいかな、と店先に並べられた花をチェックするタキノサワさんでしたが、ムスコが勝手に店に突撃。決まってしまいました。

写真左:お花屋さんがいっぱい並んでいます。
写真右:ムスコは躊躇せず店を選んでしまいました。
お店の名前は「FUMI」さん、おばあちゃんに連れられて裏の花畑に向かうのですが、朝からの雨の関係で近くの畑は足元が悪いらしく、遠いほうに行くよ、と連れられてにぎやかな店舗裏から離れて行く。到着した花畑、こちらも満開。ハサミを受け取りやる気満々のムスコ。無差別に切り取りそうなイキオイなので静止しつつお土産としてバランスよくなるようにチョイス。

写真左:花を摘んでます。
写真右:おうちではこんな感じになりました。
再び道の駅に戻る。ちなみに、花積みに行く前に販売所でもうひとつのお土産を買っていた。それは「カツオ」。一本もの1500円でした。今晩はこいつの刺し身で一杯、の予定なのだ。

写真左:ムスコは漁師になりました。
写真右:道の駅の中に漁船が固定されています。
なぜかコイツがムスコに大受けで、出来ることならずっと持っていたい!状態。そうか、それならお前、海の男になれ!
なんとこの道の駅内に漁船が停泊しているのである。いや、言い過ぎた。固定してあるのである。自由に見学できるのか、と期待したが乗れるのはデッキのみ。操舵室とか入りたかったなぁ、と思うのだった。
道の駅を14時に出発。次に目指すのが今回のトリ、鴨川の「魚眠庵 マルキ本館」である。今回、ここをコースに入れたのは「貸切露天風呂がある」からだ。家族で日帰り旅をする時に気になることがある。それは「お風呂」。うちには現在、 4歳のムスコを筆頭に2歳のムスメ、そして生後2カ月のムスコ2号がいる。この構成で温泉に行くぞ!となると一番の問題がムスコ2号なのだ。こいつをどうするか悩む。その点、貸切家族風呂があれば一緒に連れて行けるので安心だ。今回はその事前チェックも兼ねている。
道の駅から風呂に向かう途中に道の両側に千葉県の花である「菜の花」が咲いているところがあった。いかにも千葉らしい、気持ちのいい道だった。雨はやんだが、やはりこれが晴天ならもっと気持ちいいのにな、と思った。
さて、15時予約のマルキには14時50分に到着。周辺の道路は一方通行が多く、ほんの少し戸惑うがカーナビの地図上の位置を目安にたどり着く。車が5台程度おけそうな駐車場に車を止め、お風呂道具を取り出して宿に(泊まらないけど)向かう。
入り口をあけると気持ちのよいあいさつで宿の方が迎えてくれる。う~ん、いいなぁ。お代を払ってお風呂に向かう。家族風呂は専用の玄関(という雰囲気)から入る。脱衣場の中もきれい。まずは男組が入るよ~、ってことでムスコと入浴。
露天ではあるが湯船、洗い場はちゃんと屋根の下。目の前に庭園風の坪庭があり、そこは空が抜けている。お湯は温泉ではないらしいが風情のある陶器の湯船で気分上々。旅の締めくくりはやっぱ温泉だなぁ。

写真左:マルキ本館のたたずまい
写真右:家族の貸切風呂。小さな子供連れでも大丈夫かも。
風呂あがりにコーヒー牛乳。たまらんっ。たまらんところに自販機をおいてる宿にやられた(笑)。お風呂を出るとタキノサワさんとK氏とはここでお別れ。悲しいけどムスコよ、またすぐに会えるさ。
帰宅は夕日の中。興奮覚めやらぬムスコもやっとダウン。また次の旅を探すよ、ムスコ。


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