記事タイトル
Blogとライブ投稿の最新画像が見られます。
すべてのまっぷる Blogの中から最新の投稿を表示しています。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 |
↓
↓
記事タイトル
2008年4月6日(日)
う~ん、花見もしてないし、最近週末は仕事ばかりでつまらんっ!ということで、どこかに出かけようと前日よりプランニング。が、
大洗のアクアワールドは遠いので、定番の南房総に...と思っていました。んが、家族だ~れも起きてこない。
家を出発できたのが朝の9時過ぎ。とりあえず南房総に向かう途中のスーパーで買い物しながらプランニングを実施した結果、
今から南房総なんて出かけてる時間はない、ということで。
悩みに悩んだ挙句、成田に出かけることに。目指すは『航空科学博物館』、前から一度行ってみたかったところなんで、
これも天の思し召しかと。
10時半過ぎにスーパーを出発し、走ること約1時間。航空科学博物館に到着。まずは腹ごしらえ、
ということで桜のいっぱい咲いている駐車場(しかも無料)に車を止め、途中のコンビニで購入したお弁当で花見ランチ。お弁当は
『う゛~...』って味でしたが、まぁ桜に免じて許す(笑)。
さぁ、食うもん食ったら博物館見学だ。ここの売りは屋外展示の飛行機ですね。まずはYS-11。

うへ~。思った以上に機内狭いのね...でもシートは豪華(?)だ。

YS-11、コクピットは透明アクリルのドアで締め切られており、中には入れません。それじゃ、ってことでヘリコプターに移動。

こちらはコクピットに座れます。ムスメ側、操縦桿がなくなっておりますが(笑)。
そんなこんなで屋外展示を楽しんだ後は中の展示を見ることに。

正面入り口。さて、中はどうかな~。
入場料を支払いますが、ここでSDカード(メモリじゃなくて、Safety Driverのほうね)を提示すると20%
OFFになるとのこと。ヨメさんのSDカード(なぜ自分のでない?)を提示して入場。大人二人とムスコの3名分で1000円未満。
これはお得。

あんまり食いついてこない子供たち。とりあえずはコクピットに放り込んでみるものの、まぁそれなりの反応。やっぱり、
エンジンの仕組みだとか制服なんかより、実際の機体のほうがいいよね...
ただ、館内ではただいまスタンプラリー実施中。スタンプ帳100円也、ということでこちらには熱中。スタンプを集め、
景品と交換してもらったのですが、その景品とは...

竹とんぼ...しかも竹ではなくて、プラスチック。そして子供には使いにくいタイプ...ちょいとがっかり。
ということで、早々に退却。ちなみにこの博物館、成田空港に隣接しているので、飛行機の離発着を見るのに最適なスポットとしても有名。

さて、帰るとするか...と思ったのですがまだ日は高く、せっかくのお休み、これで家に帰ったらもったいない、
ということで近場で思いつくスポットを脳内で検索...
『芝山古墳・はにわ博物館』 があるじゃないか。昨年のツール・ド・ちばの初日で通る『はず』だった
(事の顛末はこちら)
あの地に行かねば(笑)。
しかも航空科学博物館からは車で20分くらいと直近。さっそくGo!
さくっと到着(笑)。寝てしまったムスコ2号とヨメを車に残し、ムスコ1号とムスメの3人で博物館に向かうと...

巨大なはにわがお出迎え~。しかし何よ、そのポーズ...さて、肝心の博物館&展示内容ですが、5歳児&
3歳児には理解に苦しむものだったらしく...こちらも早急に退却~(笑)。

ということで、1Dayの近場ドライブはこれにて終了。とりあえず近隣で気になっていたスポットを回れたから、自分的には納得。
金額も距離も、ってことで。
↓
記事タイトル
2007年9月17日(月)
本日は祝日。そして3日間のツール・ド・ちば最終日です。今日のコースは房総半島南端をスタートし、房総半島の山の中を抜けて北上。
途中美しい田んぼの風景で有名な「大山千枚田」、バス釣りのメッカであり、
以前はカヌーイストの野田知佑さんが住んでいたことでも知られる亀山湖を経由して、スタート地点でもあった日本エアロビクスセンターに戻ってくる120Kmのコースを走ります。

ツール・ド・ちば 3日目のコース。海からは離れてしまいます。
地元開催のサイクリングイベントはいつも走っている道、知っている道を走るのでつまらない、という見方もあるかと思います。しかし自分は、
普段は通らない道がどこを走っていて、そして知っている道とどう繋がっているのか、
ということを知ることが出来る貴重な機会だと思っています。例えばコース上にある亀山湖。
カヌーをしに出かけるときに通るルートはすでにマンネリ化しています。が、今回はそのルートを通ることなく、亀山湖に向かいます。
今まで通らなかった道でも亀山湖に行ける、そして今まで曲がらなかった道がどこに繋がっているのかを知ることが出来る、
そんな楽しみがあります。

3日目のスタート地点、南房パラダイスのスタート前の風景。

通信支援を担当されている自衛隊の皆様。ご苦労様でした。
今日は最長、そして最難コースということもあり、スタート時間は一番早い7時半に設定されています。
まっぷるサイクリングチームも前日宿舎のオレンジ村を出発し、7時前には会場入りです。今日の目標は「道との出会い」そして久しぶりに
「走りに専念」することです。もっとも、サイクリングイベントですから、レースのような走りではなく、ということです。
7時半にスタートすると、そこから30Km先の「道の駅 三芳村」まではアップダウンもなく、また特に見るものも無い(失礼っ!)
コースです。ここは朝の足慣らし、ということで、軽めのギアで回しながら走っていきます。しかし、そんなコースでも参加者の力量はばらばら。
集団が途中で切れてしまうことも多々あり、その都度、前の集団に乗りながら進んでいきます。
「道の駅 三芳村」では地元の特産品があたる?くじ引きと地元産の牛乳を振舞ってくれていました。

牛乳のサービス。暑かっただけに冷えた牛乳が一段とおいしい!
ここで休憩前よりひとつ前の集団に乗り換えて出発。今日は事務局カワカミさんとは別れて出発(カワカミさんは速い集団で出発)したので、
少しでもタイム差を縮めるために、走ってみて調子がよければ少しずつ前に行こう、と考えていたのでまずは作戦通り、です。
次の休憩地点の大山小学校までの間には「大山千枚田」があるはずです。その景色に期待しながら走ります。約15kmの道のり。
45分くらいかな、と予想していましたが実際はここから登りが始まり、到着したのは9時50分頃。約1時間の道のりでした。で、
期待した景色ですが、「どこが千枚田???」と見回してるうちに通過してしまい、写真を撮ることも出来ませんでした。
もしかして道路からは見えなかったのかな?写真のイメージが強すぎて、逆に見落としてしまったのかもしれません。
次の休憩スポットは亀山湖畔。ここから25Kmほど走ります。そして、その間には「鴨川有料道路」の登りが待っています。
大山小学校から10Kmちょい、さぁ、登りますよ...

おかしい。イメージではもっとさくさくと登ってるはずなのに...なんか体が重いぞ(多分体重だ...)。

そんな苦しい時でもBlogのことは忘れません。携帯で自分を撮ってみたりしました。余計な体力を使った気がします...
たかだか3Kmか4Kmの登り、のはずなのにえらく大変でした。えぇ、そりゃもう...鴨川有料道路をやっとの思いで登りきり、
アップダウンを繰り返しながら、亀山湖畔にある「亀山会館」に11時半に到着。弁当にありつくことが出来ました。
ここでお昼ご飯を食べているとトップ集団が出発する時間になりました。ということは事務局カワカミさんもいるな、
と思いカメラを抱えてスタート地点に向かいました。

お~、やっと捕まえることが出来ました。といっても、自分はまだ出ません。ちゃんと休んでから出発しますんで。

ということでいってらっしゃ~い!!!
ここからは先頭集団を追いかけるのみ。気合入れて走るぞ~!ってことで写真がなくなるんですね、はい。途中、大多喜を通過し、
来る途中も思った「大多喜城、見学したかったなぁ」なんてことを思いながら、とにかく前に前に進んでいきます。
そして最後の休憩地点である「長南町役場」にて再び先頭集団を捕まえることに成功しました。
ここまで来た集団の仲間意識というか連帯感はなかなかにすごいものがあって、やはりみんな一刻も早くゴールしたい!
そんな気持ちになっているんですよね。なんで、集団でガシガシ走ります。

最後の坂を登っていく集団。スピードは落ちない。

ゴールが見えてきた!あと少し!
なぜかこのあたりからマウンテンバイクのくせに集団の前方につけて走ってました。そんなこんなで、
ゴール地点では集団の先頭としてゴールさせていただきました。

ゴール!やっと着いた遠くて近くて、なんていうかとにかくゴール(笑)
14時40分。自分の2007年ツール・ド・ちばが終わりました。当初思っていた「千葉を観光しながら走る」
という予定は実現しませんでしたが、思った以上にまだ自分が走れた、という満足感と達成感を味わうことが出来ました。

完走したぞ!のガッツポーズ。鉄人カソリにはまだまだ及びませんが...
ゴール地点は自宅から程近い、ということもあり、ゴール地点に家族が来てくれました。残念ながら、ゴールには間に合いませんでしたが、
ゴール地点で「とうちゃん頑張ったんだぞ」とアピールは出来たかと思います(笑)。

家族でポーズ。しっかし足の日焼け、すごいね...
最後に、もし2008ツール・ド・ちばに出る!と思っている方が読んでくださったなら、ということで。
自転車をもし今から選ぶのであれば「クロスバイク」をお勧めします。ロードレーサーでもいいのでしょうが、日常の足としての使い勝手や、
練習の時の気負いが少ない(ロードレーサーだと格好からスタートして準備が、ね)ということも含めて、そう思っています。
もし予算が許せば...ですが、自分はハンドルをドロップハンドルに変えたクロスバイクで出たいと思っています。
そしてビンディングペダルは必須です。山無し千葉県ですが、ビンディングペダルを使用することで安定したペダリングを行うことが出来ます。
これは距離を走るときには重要な要素だと思います。
あとは日焼け止め。2007年は一段と強烈な日差しでした。日焼け止めをスタート前に塗るだけでは不十分だったな、
といまだにレーサーパンツの柄が足に焼き付いているのを見る都度、思います。サングラスも同様の理由で必要だと思います。
練習は週に1回でもいいので、20~30Kmの距離を、ちゃんと走っておくことをお勧めします。時間にして1時間程度の練習ですが、
このくらいでもきっちりと走ることで、自転車に乗る体に少しずつ変わっていくからです。
やっとツール・ド・ちばのレポートを完成させることが出来ました。走ったときの辛い記憶、
ってのは1ヶ月もすればいい思い出に変わってしまい、そしてまた走りたくなります。まだ冬眠中の自分、この記事の完成とあわせ、
再始動しようと思っています。
さぁ、次はどっちだ!?
↓
記事タイトル
2007年9月16日(日)
自分にとっての「ツール・ド・ちば」初日です。今日は白子荘駐車場(白子町)から南房パラダイス(館山市)までの112.
4kmを走ります。コースとしては、千葉県太平洋側を南下するのですが、海沿いではなく、一旦大多喜町に入り、
その後鴨川あたりで再び海に合流します。

ツール・ド・ちば 2日目のコース。
スタート地点を出ると海とはしばらくお別れです。2日目のスタートは朝8時。自分は当日受付にも行かなくてはならないので、
朝6時起床です。朝飯は前日買出ししてあったものを食べ、車でスタート地点まで移動します。この車での移動時間、
というのが気分を盛り上げるのには必要です(笑)。ここで車窓を眺めながら、今日の走りに思いを寄せます。
会場に到着し、スタートの準備やら受け付けやらをしてるとあっという間に選手の招集、そして注意事項の伝達や準備体操です。実は自分、
このイベントは地図を渡されて、それに従って走るフリー・ランの形式を想定していました。が、当日、それぞれの力量
(平均時速で区切ったグループ)に自己申告で所属し、そこで引率のライダーに連れられて小さな集団で走る、ということです。
まっぷるサイクリングチーム、ロードレーサーあり、MTBありですが、とりあえずはみんなで一緒に、ということで下から2番目のグループ
(う~ん、何Kmだったかなぁ。思い出せないんだけど、20km/hくらいの集団)に入ってのんびりと走ることにしました。


写真左:9時前の写真。みんなで隊列を組んで走ります。
写真右:9時過ぎの写真。各自のペースで走ってるので、他2名とは少し離れています。
観光しながらゴールまで、と思い、重たいデジタル一眼を持って走っているのに、集団で走るとなると観光どころではないな、と思いました。
事前の告知やパンフレットで観光案内をされても、実際そのスポットに立ち寄ることは出来ない状況です。
それでも久しぶりのサイクリングイベント、走るだけでも楽しい、ってこともありますので、大多喜への登りも頑張ってこなしました。
普段車で走る道を自転車で走ると、「ここってこんなに登ってるんだ!」という発見をすることが非常に多くあります。いかに車が楽なのか、
そしてその上り坂を1トンとか2トンの車が走るってことの環境へのインパクトってすごいんだろうな、と思います。
出発して2回目の休憩所である「JAいすみ 上野出張所(47.5km地点)にメンバー全員が到着したのは11時23分。
昨日も参加した3名のうち、2名は昨日の日焼け(というより火傷に近い)がダメージを与えているようで、相当にきつそうです。


写真上:第2チェックポイントに到着!
写真下:動くのもつらい。なぜって日焼けが...
とりあえず昼飯は食いましょうよ、ということで次のポイント、鴨川のフィッシャリーナにて再会することを誓い、先発2名
(事務局カワカミさんと自分)は出発しました。ここからは山を下って、海沿いに向かいます。
海岸線に出てからは気持ちのいい走り!と思いきや...三連休の中日、
鴨川シーワールドの周辺はそりゃもう...大渋滞ですり抜けるのに苦労しました。が、
鴨川市街に入る手前で海沿いにコースを変えてフィッシャリーナに到着。気持ちのいい空!の下、
こんなデカいテントでお昼のお弁当をいただきました。

写真:フィッシャリーナに設置されたお弁当テント。
ここでお弁当を食べ、後ろ二人の到着を待ちます。その間、ステージ前で開催されるじゃんけん大会に参加するも敗北...後続2名の到着後、
急ぎ出発。なぜなら...次のチェックポイントである「道の駅ちくら・潮風王国」では足切りがあるのです。足切りは16時。
全員足切りで回収車、それだけは避けなければなりません。かっちょ悪いしね(笑)。

写真:靴を脱いで芝生の上で爽快~!
ということでフィッシャリーナを13時半前に出発し、足切り16時に1時間半を残す14時半に「道の駅ちくら・潮風王国」に到着しました。
ちなみにこの場所、記念すべき第1回目の特派員レポート「春の房総 山と花と魚の旅」
で訪れた思い出の場所なんですよね~。ちなみに、花摘みはやってませんでした。
ここで後続の二人から「フィッシャリーナでリタイアした」とのメールが届きました。相当にきつそうだったけど、
なんとかあそこまで頑張って走ってきたんだろうなぁ、と思ったり、でもあそこからが気持ちいいコースなんだけどなぁ、
と思ったりと複雑な心境でした。
でもゴールまでまだ走らなければいけません。前2名、気を取り直しての出発です。ゴールまで残り20kmを切っています。
1時間はかからない!そう思うと思わず足に気合が入ってしまいます。が、やはり集団走行で(笑)。
しかし!1箇所くらい観光したいじゃないですか、ね。ということで途中野島崎灯台にて集団を離れます。
ここでまっぷるサイクリングチームのサポートカーとも合流します。といっても、灯台まで歩いていって、
なんてパワーは残ってませんでしたので、灯台と一緒に記念撮影!これで今日は我慢です。

写真:本当は登りたかった...野島崎灯台
残るコースを二人で先頭交代しながら飛ばしていきます。久しぶりに気分爽快になるまで飛ばしました。そしてゴール。16時15分頃に到着。
その場で完走証をもらいます。


写真左:ゴールの何房パラダイスが見えてきた!
写真右:完走証。
今日はこれから「オレンジ村オートキャンプ場」
で宿泊です。もちろん「テント」ではなく「バンガロー」。
さぁ、明日(次回)はいよいよ最終日です。
↓
記事タイトル
小屋の食事は18時頃から、と指示されるので、まずは寝床となる場所に案内される。ここでひとまず荷物を整理することに。その時、
小屋の従業員さんに「ここでの飲食は禁止です」と指示される。これをマジメに受け取りすぎた...どう受け取ったかはまたあとで。
ちなみにこの「元祖室」さん。
どうやら2006年に改装されたようで、非常にきれいな施設だった。夏場のピーク時に「頭と足を交互にして横になって寝る」
というスタイルではないものの、やはり「大人2人で1枚の布団」という安眠とは程遠い環境だ、ということは分かった。まぁ、
それでも寝られるし、食事も取れるし、暖かいし、ということでよしとしないと...というのが富士登山でもある
(夏場の北アルプスなどの小屋もかなりのものだけど)。
食事は定番のカレー。カレーよりも一緒に出てくる温かいお茶がうれしい、というか旨い。何杯も飲む。飲めるときに飲んでおく、ということ。
今回は過去2回の富士登山の経験から不要なものを減らしてきた。飲料は1Lのボトル+500mlのペットボトルを2本にしたのも、
食事の時に出るお茶での水分補給をあてにしてるから、だ。もっとも、ちょっと甘かったな、
というのもあとで判明するのだが...
食事が終わり、外で何枚か写真を撮るとあとはすることはないので、寝ることにする。早いよな、
まだ...と思って寝床に戻るとすでに床についてる人が結構いる。あれ、富士登山のお客さんってこんなに行儀良かったっけ?
なんて思いながら寝ることにする。

日が沈み薄暮の中、雲海を見下ろす。
2007年8月26日(日) 登山2日目
夜に当然何度も目が覚める。そりゃそうだ。19時過ぎから寝られるか...しかも途中、目が覚めると異常にノドがからから。
でも飲食禁止って言われたもんなぁ、
布団から出て行ってまで飲む気はしないしな...寝よ寝よ...
「パチッ」
うわ、なんだなんだ。急に電気がついたぞ。何時?え~、0時じゃん...なんでこんな朝早くに電気つけるの?
過去の経験だと1時半に起きて、2時に出れば山頂でのご来光を余裕で拝むことが出来るはずなのに。しかし回りは黙々と準備を始めている。
うちも同行者でどうしようか...と相談。1時過ぎには小屋を出よう、ということに決まり、準備を始める。
トイレに行こうと小屋の外に出ると、小屋に泊まらず夜通しで登っていく行列が小屋の前を通過している。あぁ、この登り方、
オレには出来ないなぁ。そんなことをこの時は思っていた。
しかし目が覚めたときからすでに危険はうすうす感じていた。「あったまいて~」のである。元々高所に強いほうではない。
初めて富士山に登ったときに確信した。そのリベンジとして、その翌年富士山に登り、水分補給などに気を使って克服したのだが、
今回は水分補給、そして睡眠不足がどうやら影響しているらしい。1時過ぎに出発した時にはかなりつらい状態だったが「どうせ渋滞してるから、
なんとか登れるよ」という甘い目論見で登りはじめたのだった。
が、その甘い目論見は小屋から数百メートルのうちに打ち砕かれた。かなりしんどい。同行者に「先に行って休んでる」
と声をかけて先に行こう。そう思った。でもすでに声をかけることすら出来ず、黙って前に進んでいく。
そして見つけた岩の上に座り込む...そこから記憶が断片的なのだ。時折目を開けて、通過したかチェックしてた。が、
そもそもその時折というタイミングが何秒なのか、何分なのか何十分なのか、すらチェックしていない。
記憶もない。眠っていたのか気を失っていたのか。それさえも本人に認識がないから困ったものだ...
ただおかげでゆっくり休めたようだ。外の風に当たりながら眠った効果は絶大で、ひどい頭痛はかなり治まった。ただ、
また仲間と再会できるのか?それだけを心配しながら前に進んでいった。そんな状態だったから当然写真はない。
カメラには01:37に真っ暗な写真が2枚撮影されていた。ホント、真っ暗...何してたんだろう。
やはり渋滞はすごい。これだと2時半に小屋を出てたら山頂には着かないな、とも思った。年々、
山頂でのご来光を見るための競争は厳しくなっているのかも知れない。今回は山頂でご来光にこだわるのはよそう。そう決めたら気が楽になった。
あとは写真撮影に適した場所を探すだけだ。日の出は5時過ぎ。4時を過ぎたあたりで9合目の鳥居のあたり。
このあたりから東の空が白み始めた。ここでゆっくりしよう。そう決めて登山道から離れ、ザックを降ろして三脚にカメラをセット。ボケら~、
と東の空を眺めながらご来光を待つ。

左は04:26、右は04:45.少しずつ明るくなっていく。

左は4:51。右は4:58。雲海も照らされ、明るくなってきた。

そしてご来光の時を迎える。
雲が多く、正確な日の出よりちょっと遅れてのお日様。あ~、これで長かった夜が終わる。早く暖かくならないかな。さて、
明るくなれば仲間を見つけられる可能性も高くなる。頑張って登るぞ~。お日様が出たからって富士登山は終わりじゃない。
山頂まで行かなければね。そう思っている人たちがこんなにいるのだ。

頑張っていこう。山頂はもうすぐだ。再び登り始めて約1時間。朝6時半過ぎにやっと山頂に到着。上から「お~い」と呼ぶ声。
無事に仲間と再会を果たすことも出来た。

左は山頂の鳥居。あと少しなんだけど渋滞してる。右は...近くて遠い山頂まで頑張れ。
山頂に出たら下山口のほうに移動する。火口を見ながら小屋でもらったお弁当を食べる。
大久保さんに分けてもらう温かいお茶がたまらなくおいしい。そういえば、前に上ったときはちゃんとコンパクトバーナーとかも持ってきてたな。
確か剣が峰でカップラーメンを食べたんだ...軽量化もいいけど、温かい食事や飲み物、大切だな、と痛感した。
さて、本当の「3776m 剣が峰」まで行くかどうか。正直、今日の自分には自信がない。
大久保さんご夫妻には申し訳ないが今回はパスさせてもらうことにした。自分も楽しみにしていたお鉢巡りも出来そうにない。ちょっと残念。
7時半過ぎに下山開始。今までは空に向かって歩いていたが、今度は地球に向かって歩くんだ。

しかし、単調な下山。ホント、飽きちゃうんだよな。しかも終わらないし。何がいやって、この下りが嫌いだ。
今回はそれでもこの記事を書くための写真撮影があるからまだ気が紛れる。早く下山して温泉入りた~い。

左:途中で見かけた変な雲。右は下山途中の数少ないスナップ(笑)
そしてやっと五合目まで戻ってきた。到着は12時半。実に5時間かけて下ってきたことになる。五合目で食事をしたかったが、
夏休み最後の土日とあってどこも団体で混んでいる。

無事下山。ご苦労様でした&お騒がせしました。
しょうがないので、車まで戻り、河口湖駅前の定食屋で食事をすることになった。ここで「お風呂入ると運転して帰れないよな...」
という結論に達し、車で都内までひた走ることになった。おかげで目立った渋滞にはまることもなく、夕方には無事錦糸町で解散、となった。
とにかく今回は久しぶりの3000mクラスの山、というのに装備品が甘かった。そして体調管理もちょいとミス。ほろ苦な登山となったが、
とてもいい(と自分が勝手に思っている)写真が撮れた。それだけは満足、かな。
↓
記事タイトル
2007年8月25日(土) 登山1日目
朝5時起床。今日は7時半に錦糸町マルイ前集合なのでとても余裕のある山登りだ。朝飯を食べて、
自宅を出発しても7時前には錦糸町に到着してしまった。朝7時なのにじわっと暑い。少しエアコンの効いた所で一息つこう、
とマルイ下のSTARBUCKSに入ってのんびりすることにした。
序章
ところで、日本に3000mを越える峰、っていくつあるのでしょうか?人それぞれ、色々な定義があり一概にこれだ、
というものはないのではないかと思います。そんな中、以下の30座をその定義として、
全制覇を目指してご夫婦で登山されておられるご夫婦がいます。そのご夫婦が今回、私を富士山に誘ってくださった大久保さんご夫妻です。
3000m
30座
北岳、中白根岳、間ノ岳、西農鳥岳、農鳥岳、木曽御嶽山、立山雄山、大汝山、北穂高岳北峰、北穂高岳南峰、涸沢槍、涸沢岳、奥穂高岳、
前穂高岳、仙丈丈、荒川丸山、東岳(悪沢岳)、荒川中岳、荒川前岳、小赤石岳、赤石岳、聖岳、槍岳、大喰岳、中岳、南岳、乗鞍岳、
塩見岳西峰、塩見岳東峰、富士山
大久保さんご夫妻と知り合ったのは2000年の8月、このリストのうちのひとつ、北穂高岳から奥穂高岳の間、涸沢岳のあたりでした。
そしてその日の夜は同じ「奥穂高山荘」に泊まり、その後今所属している山の会「山雀グループ」に誘っていただいて以来のご縁です。
今回の富士山はこの3000m 30座の最後の1つとなった富士山登山に同行しませんか?というお誘いを受けてのことでした。
大久保さんの車で一緒に富士山に向かうのは大久保さんご夫妻、山下さん、そして自分の4名。吉田口からの登山で、今日は八合目の「元祖室」
さんで一泊の予定。なので、朝のこの時間の出発はとても余裕!があるように思えたのですが...
首都高速は案の定渋滞しているようですが、それほどでもなく、中央道も激しい渋滞はなく、
富士昴ラインまでは順調に走ってくることが出来た。さて、車をどこかに駐車して...ってここからが大渋滞。8月最後の土日、
それほど甘くはないですよ、とでもいうかのようにどこもかしこも車は一杯、空きスペースなし。
シャトルバス運行の始発地点まで降りて...とか考えているうちにぽっと空いたスペースに駐車。装備を整えて出発だ~!この時、
すでに11時半過ぎ。

スカイライン沿いに駐車し、バス乗り場に向かう。
シャトルバスに乗り、五合目まで上がることに。バスやタクシーはこの渋滞の際は片側交互にはなりますが、優先的に運行しているので、
車で粘るよりも早めのバス!が正しい選択の模様。次に来るときはさっさと車降りよう。
河口湖五合目は相変わらずの混雑ぶり。人がいっぱいいて大変だ~。トイレを済ませ、身支度を整えたらさっさと出発しよう、
ということになった。出発は12時半。昼食は先ほどの渋滞中に車中で済ませておいたので、あとは行動食を取りながら進むのみだ。

相変わらず人の多い河口湖五合目。

さぁ、出発ですよ。
ここからしばらくは気持ちのいいゆるい傾斜の道を歩く。林の中に入ったり出たり。
適度に休憩を入れながらまず目指すのは六合目の安全指導センターである。ここには救護センターもあり、
富士山登山者にとってとても頼りになる場所だ。

キモチのいい木陰の道。適度な休憩を取るのがポイント。飛ばしすぎないっ!

はい、こちらにはトイレもありますよ。
安全指導センターを過ぎると、本格的な登りが始まる。といっても、道自体はよく整備されており、技術的に難しいというより、
いきなりの2000m以上の環境が与える身体への負荷がきつい、といったところだろう。そして時折見えてしまう、
というかあまりにも見通しのいい光景にひるんでしまうのもまた事実だ。

上のほうまでずどーんと見えてしまう。まだまだ遠いなぁ。キモチがなえる。
七合目あたりまで到達すると、山小屋の前を通過しながら歩くようになるので、多少気分転換になるが、そこまではひたすら単調な登りである。
あせらず、せっかくの高度感抜群の景色を堪能しながらゆっくりと登っていこう。七合目の小屋が始まるあたりで14時半。歩行2時間で到着、
といったところである。

小屋の前のベンチで一休みするもよし。後ろを振り返れば高度感抜群の景色!
また、山は色んな顔を見せてくれる。岩場だらけ、と思ってしまう富士山でもちゃんと緑は存在するし、そして、
空とのコントラストがまたたまらなくいい感じなのだ。実際、今回の登山中に100枚以上写真を撮ってしまった。

キモチイイアオゾラ。
ちなみに昔はひどかった富士山トイレ事情なのだが、最近はとてもきれいに整備されている。多くの小屋にバイオトイレが設置されているが、
当然手入れ・維持に手間がかかる。ということで、ほぼすべてのトイレが有料化されている。どこも100円だったので、
山に入る前に100円玉に崩しておくことをお勧めしたい。

ちゃんと維持管理費、入れようね。
ゆっくりゆっくりと歩いてきたので八合目の宿についたのは17時半。5時間の行程だった。しかし何度登ってもきついな、
富士山は...と痛感した。

やっと到着~。日は傾いてます。
ということで、
≪後編≫ご来光と山頂、へ続く。
↓
記事タイトル

三回目の登山にしてはじめて山頂に着く前にご来光を迎えました。
陽が出てくると一気に暖かくなってきました。
10年前に登ったときと比べると多くの人の登り始めが早くなっている気がしました。山頂への到達合戦?
山頂まで到達した同行者に聞いたところ、山頂は「人・ヒト・ひと」でご来光どころではなかった模様。9合目で見て正解?
↓
記事タイトル

今宵の宿 元祖室まであと少し!
このあと、17時半過ぎに宿に到着。18時より食事でその後就寝となりました。
↓
記事タイトル

八合目に向け前進中。
風が冷たくなってきました。
↓
記事タイトル
花小屋前を通過しました。
下から雲があがってきてます。
↓
記事タイトル

今日はのんびり登ってます。
↓
記事タイトル

行ってきます
↓
記事タイトル

暑くて気持ちいい!
水遊びしてます。
↓
記事タイトル

地図:今回のコース。船の科学館からスタートし、デックスまで。
船の科学館から先のコースは道路を離れ、潮風公園の中を走っていく。細いサイクリング道路があるのかな、程度にしか思っていなかったのだが、とても広い道(というか、公園の一部)を気兼ねなく走っていくことが出来る。もっとも、それは子連れのペースだから、でスポーツサイクルとしてのスピードで公園内を走るのは当然ご法度である。

写真上:広々としたところを走るのは気持ちイイね。
写真下:格好だけはいっちょまえになってきました。楽しく走ると上達も早いね。
昼ごはんをどうすべきか、を悩むような時間になってきたのだが、当初のプランの「デックスあたりのオサレなお店でテイクアウト」までは到達しそうにないし、当然その「オサレなお店」に心当たりも無い。う~ん、う~ん、とプランナーとして悩んでいたのだが、偶然にも場所は決まってしまった。潮風公園の北端、ホテル日航東京の海側あたりで海岸に下りることが出来る岩場を発見したからだ。子供達はそこで遊びたい、という。それじゃ、ここでランチにしよう。印刷した地図から近くのコンビニを確認し、寝太郎さんとK氏の奥様の二人で買出しに出かけてもらうことにした。
子供達の世話は危険だし大変だよな、と思い「間違いなく買出しのほうが楽だ」との考えから買い物をお願いしたのだが、その考えが間違いだったことに気が付くのにそう時間はかからなかった。いや、気が付くはずもない。まさか子供達が「じゃがりこ」を食べ始めるとは...
写真:昼食場所前に広がる岩場。危ないので常に子供たちの監視は必要です。
もくもくとおやつを食べる子供達の世話は何もすることなし。 K氏の広げてくれたレジャーシートの上で胡坐をかいて眺めるのみ...申し訳ないことをしたなぁ。
ここでお弁当(ざるうどんやら冷やし中華、といった麺類中心)をいただく。その合間に「マウンテンバイクの後輪の外し方が分からない」という寝太郎さんに手ほどき。ポイントは、ギアを外側にしておくこと、ブレーキを外すこと。この2点だけである。
そんなことをしながらかきこむように食べた割には、かなり腹いっぱい(なぜならムスコの残りも食ったから)。これじゃ動けないので食後の腹ごなし、とばかりに寝太郎さんがK氏のお嬢ちゃんに補助輪なし、の自転車の乗り方を教え始める。ここまでよく補助輪つきで来たよなぁ、と関心しながらその様子を見る。
写真:乗ってからの練習も大事だし、自転車の挙動を知ることも大事。
みんな十分に休憩を取ったので、それでは出発。デックス東京ビーチに向かいます。なぜデックス東京ビーチか、というとそこにmont-bellお台場店があり、みんなで自転車の用品チェックをしよう、という魂胆です。お台場海浜公園の中をゆっくりと慎重に抜けて行きます。デックス東京の表に回りこみ、みんなで駐輪します。ちゃんとした駐輪場、というか駐輪用のブロックとかを置いてくれるとかっこいいんだけどなぁ。
写真:街路樹の下に駐輪。鍵はちゃんとかけようね。
で、お店ではなぜか寝太郎さんがタイヤを買っている。確かに擦り減ってて危ないよ、って状態だったので...で、交換してもらうんですか?え、工賃がかかる?じゃ、持って帰るの?え、オレが交換?
ってことで、車まで戻って交換することになりました(笑)。うちはムスコのWALDIE'Sのサンダルを購入。ムスコ、これが大好きで1年で履きつぶしてしまいました。オヤジは2年目突入なのになぁ...
この時点で時間は3時前。ムリして第三台場に行っても仕方ない。余裕を持って、さぁ、帰りますよ。事故のないよう気をつけて。とにかく、フジテレビさえ過ぎてしまえば大丈夫だからね。ということでここからも慎重に進みます。
写真:信号で一時停止。ブレーキしっかり握れよ~。
フジテレビを抜ければあとはひたすらまっすぐ。人通りの少ない、広い歩道を駐車場まで戻るのみ。あと3Kmくらい。下見をしないで地図だけでプランニングしたサイクリングでしたが、SuperMappleDegitalレベルの詳細な地図情報があれば十分にプランニングできますね。
このあと、暁ふ頭交換でタイヤ交換して終了。お疲れ様でした~。
おまけ...みんなで記念撮影。レインボーブリッジをバックに、気持ちイイ青空と一緒。
↓
記事タイトル

地図:今回の話の範囲を拡大してみました。
テレコムセンターの交差点を左折し、ゆりかもめの路線沿いに船の科学館方面に向かう。このあたりも本当、歩道が広くそして人通りが少ない。子供たちを後ろから見守りながらでものんびりと走ることが出来る。交差点から少し走ると「大江戸温泉物語」に到着する。スタート直後だから当然入らないのだが、それ以外にも入らない理由として
「高いっ!」
ということもある。大人が2,827円、そして4歳のムスコは1,575円。親子合わせて4,402円もかかってしまう。温泉目的であればいいのだが、一汗流したいなぁ、なんて人は入れない価格だ。だが来たついでに記念撮影をしてしまう。子供たちには「綱吉の湯」が大ヒット。「ワンワンのお風呂だよ~」などと話しながら建物だけを見学する。
写真:来た以上は当然記念撮影を...
写真:「綱吉の湯」を外から見学
ある意味寂しい思いをしながら(笑)出発。船の科学館を目指す。といってもほんの少し走れば到着する距離だ。道路沿いから「羊蹄丸」そして「宗谷」を見下ろす。あ~、近くで見たいなぁ、でも有料なんだろうなぁ、などと考えながら周囲を見回すと、船べりまで降りていくスロープがある。どうやら船に乗らなければ、無料で近くまで行くことは出来るらしい。ムスコに「自転車押してからくるんだよ~」と声を掛けてスロープを降りていく。で、後ろを振り返ると自転車に乗って降りてくるヤツ1名。まぁこうやって自転車うまくなっていくんだよ、と大目に見ることにする。それよりオレは船が見たい!
写真:スロープがちゃんと整備されている。自転車を押して船のそばに向かう。
やっぱでっかいなぁ、船は。いいなぁ、船。などと思いつつ見上げる。そして手前にあるスクリューを発見して見学。大きさを見てもらうために子供たちと一緒に写真撮影。こら~、じっとしてろよ(笑)。
写真:自転車と比べても分かる大きなスクリュー(これは羊蹄丸)
そして(個人的な)大本命、宗谷に向かう。宗谷の科学館施設側にはベンチも用意されており、一休みすることが出来る。出発から1時間くらいは経過しているので、ここできっちりと休むことにする...つもりが、まぁ結果として船の科学館を見学することになる。 
ちょうどこの頃、館内放送で「先ほどの地震の影響で、現在展望台へのエレベーターが停止しています」というアナウンスが流れる。そして携帯にも「津波注意報の発令」そして「中越地方で大きな地震が発生」したことを告げるメールが届く。これが、中越沖地震であり、あれほどの被害をもたらしているとは思わなかったのだが...
船の科学館に入館することになり、入館券を購入する。こちらは大人700円、そして6歳未満は大人1名につき、2名まで無料。なんとも良心的な価格設定である。館内展示の船舶模型は好きな人にはたまらないのだろうが、どうやらムスコは「宗谷」に乗りたいらしい。そうかそうか、よく出来たムスコだ(笑)。
「宗谷」は初代南極観測船である。2代目の「ふじ」、3代目の「しらせ」が海上自衛隊所属の砕氷艦であるのに対し、この宗谷だけは海上保安庁に所属していた、という話。そして元々は貨物船として作られ(昭和13年)、その後戦時中は輸送船として、そして昭和31年に南極観測船として日本初の南極観測隊(第1次)を無事送り届けるのである。いや、すごいなぁ、この船は。
写真:「宗谷」
さて、宗谷の中は...というと当時の艦内の利用状況(士官室だとか、食堂だとか)の案内、そして場所によってはマネキンによる情景の再現を交えながら説明がされている。しかし、ベッドが狭い。狭いというか「短い」のである。これじゃ足を伸ばして寝ることは出来なかったのではないか。そんな中、国の威信を賭けて南極に出かけていった隊員の方々の苦労がしのばれる船である。
ブリッジに入ることも出来、操舵輪を操作することもできる。ムスコはいつまでもぐるぐるぐるぐる...
写真:操舵輪で遊ぶ息子。前には羅針盤もある。
そんなことをしているところへ、寝太郎さん一家が追いついてきた。さて、それじゃ次はデックス東京ビーチに向けて出発!
その3 へ続く。
↓
記事タイトル
2007年の海の日。この三連休、関東地方は台風4号の影響で雨の予報。これじゃアウトドアは無理だね、と思っていましたが最終日となる16日は曇りに予報が変わり、1日で出来る遊びってなんだ?と考えた結果、『お台場でサイクリング』しよう、と思い付いた。
急なプランも関わらず、特派員仲間の寝太郎さんファミリーといつもお世話になっている編集K氏のファミリーが参加表明してくれて3家族8名のサイクリングとなった。
夏休み前でもあり、フジテレビ周辺は混むだろうという予測と、子供達に走り甲斐のある距離設定ということで決めたコースはこちら。 
このスポットを全部回ることができるのか?いや、出来なくてもいいんだよ。行き当たりばったり。
ポイントは『船の科学館』と『デックス東京ビーチ』、そして『第三台場』の三か所だ。第一目的地の『船の科学館』に朝10時の到着予定から逆算して、朝9時に暁ふ頭公園に集合することにした。
我が家は自分とムスコ1号で参加することに。つい二週間ほど前に補助輪が取れたばかりのムスコがどの位走れるのか不安はあったが、この二週間毎日のように乗っているらしいので大丈夫だろう。
少し早めに着くように、と家を出て公園到着が8時半。しかしK氏ファミリーはすでに到着していた。マウンテンバイクを組み立て、荷物をまとめて準備完了。そんな時、BD―3に乗るK氏が「パンクした~」と戻ってくる。「やばいなぁ、バルブの根元だったらアウトだよね~」などと話しながらパンク修理をする。ひとまず大丈夫そうだけど乗ってみて、と送り出すも「また抜けた~」と戻ってくる。
車から降ろして準備完了。駐車場が広々使えるところがやはりお勧め!
「他にも穴があるのかなぁ」と見てみると、空気圧に負けたのかパッチが浮き上っている。んじや、もう一度貼り直してみるか、とやり直す。
が今考えてみるとパンク位置がスポーク側で、このパンクも先週スポークが折れた時のものだとすると、リムのスポーク穴のところだから、圧をかけるとパッチが剥げてしまうのだ。結局、2回目の修理でもNG、K氏はお嬢ちゃんのペースに合わせて歩くことになってしまった。
9時半を過ぎても来ない寝太郎ファミリーに痺れを切らし、途中で合流することにして公園を出発。まずは『大江戸温泉物語』を目指す。お値段が高過ぎるので入湯はしないが、やはりお台場の観光スポット、足跡だけは残すためだ。
人通りのない、広い歩道はファミリーサイクリングには最適だ。徒歩のペースも意識しつつ、のんびり走る。子供連れならこまめな休憩も大事だ。途中のテレコムセンターで一休み。まぁ子供達はじっとしてないんですが(笑)。
都心とは思えない人通り。のんびり広々とした歩道。ちびっこには最適かも。

やっとフジテレビが見えてきた。お台場らしい風景。

テレコムセンター南側の公園。うちのムスコはさっそく池にはまりました(笑)。
ぼちぼち。のんびり。今日は子供達の成長を後姿から読み取りながら、進んで行こう。
その2 へ続く。
↓
↓
記事タイトル
ムスコはまだ元気いっぱい遊んでる。途中で『ほったらかし温泉』に立ち寄る、という目的もあまり魅力的でなくなった。温泉自体は「行きたいっ!行きたいっ!」なのだが、ムスコは友達と遊んでいるほうが楽しいだろうな。
そんなこんなでもう夕方。さて、本日最後のイベントは「お菓子探し」である。昨年は『エッグハント』を行ったのだが、今年はもっとシンプルに、
各家庭のテントを回ってお菓子をもらってくる。
という、キャンプ場ハロウィンになった。子供たちはいくつかのグループに分かれ、大きなおにいちゃん、おねえちゃんに連れられて各テントを回っていく。
テキヤのおっちゃん状態で子供たちを待ち受ける。
晩飯も結果、いただいていくことになった。お皿とお箸だけ持って食べる食べる。今日一日、いっぱい遊んだムスコは当然好き嫌いなくいただく。
いっぱい遊んで、これがずっと続けばいいけどお別れの時はやってくるのだね。ムスコと二人で宴会テントやらを巡回してお別れの挨拶。車に乗って出発。息子は駐車場から出て行く車の窓を開け「バイバ~イ」「バイバ~イ」と挨拶する。「もっと大きな声で言わないと聞こえないよ」というと更に声を張り上げ
「バイバ~イ」
と声を出す。あ~、寂しいなぁ。とうちゃんも寂しいよ。そんなことを思いながら帰路につきました。
さて、今回のキャンプ場周辺の行動図です。本当、キャンプ場周辺だけで十分に楽しめた3日間でした。キャンプサイト前の浅瀬というロケーションはカヌーや水遊びには最適だと思います。
レポートに出ていませんが、最終日には「上原の湯」に途中で出かけました。
これにて木崎湖編、終了!
↓
記事タイトル
2007年5月4日(金)
今日はわが家の最終日。明日はムスコ2号の初節句なのだ。なんとしても戻らないとならない。
今日も5時過ぎにテントから抜け出し、湖面の様子をチェックする。風もなく、穏やかだ。昨日陸に上げておいたカナディアンを湖面に戻し、一人漕ぎだしてみる。
湖面に映る山が鏡に映っているみたいに鮮明だ
今日は昨日にもましてすばらしい。まさに鏡のような湖面。そして東に位置する山から少しずつ洩れてくる朝日の光が織りなす光景はとてもすがすがしく、気持ちがいい。本当はこのまましばらく漕いでいたいところだが、ムスコが起き出してパニくってもいけないので適当に切り上げ、岸に戻る。
朝ご飯。昨日はさぼって仲間のテーブルを巡回したので今日は作ろう。昨夜、あまりの消費の早さに「これじゃ足りない!」と炊き出ししたご飯がいっぱい余ってるので、これでチャーハンを作ろう。いつもなら定番「ケチャップライス」にするところだが、今日はいわな師匠からの差し入れ、バラソースがあるのでこれを使ってソバ飯チャーハンだ。ダッチオーヴンをプレヒートし、刻んだタマネギ、ニンジン、そしてミンチを炒め、ご飯を投入(溶き卵もね)、味の仕上げはソースに一任と言う男らしい調理で完了(いいのだ、男だし)。ムスコと食べる。起きてきた人にもおすそわけ。
当初予定では昼過ぎに出て、往路で寄れなかった「ほったらかしの湯」に立ち寄り、渋滞解消を待って帰宅、の予定だったがまぁそこは成り行き任せだな、と思い直す。ムスコも楽しそうだし、深夜早朝なら高速も渋滞しないし、割引もある。ただ、撤収は進めておこう、ということでムスコは遊びに出かけ、オヤジは後片付けを開始する。
今回の撤収のテーマは「キャンプ場でメンテナンス」である。湿った寝袋などは全部干し、ツーバーナーも拭き掃除。スクリーンタープもテントもしっかりと乾燥させる。そうしたくなるくらいのいい天気だったしね。
のんびり片付けをしている間も湖畔はにぎやかだ。入れ替わり立ち替わりカヌーが出入りしている。時折、その様子をチェックしながらせっせと後片付け。
そんな時、湖にでっかいうなぎがいる!との子供たちの報告。さっそく見に行ってみると、かなりでっかいうなぎ。弱っているようで捕獲は簡単そうだが、捕まえてどうするよ...やっぱ食うか...よし、捕まえるべし!となり子供代表で一番大きな中三のお兄ちゃんに水に入ってもらい網で捕獲してもらう。
さて、どう捌くんだっけ。目を打ちつけるんだよな。とりあえずBBQの串で刺しとくか。などと試行錯誤しながらなんとか解体。子供たちも目の前でうなぎが捌かれていく様をちゃんと見ている。これをみんな食べてるんだよ。
左:捕獲したうなぎ 右:頑張って捌いてみる
そしてうなぎと言えば蒲焼。幸いにも炭火は売るほどあるんだよね。ということで、たれは試行錯誤で作ってもらい、焼いてもらうことに。
焼いてもらう。見るからにうまそう!!!
白身はみんなでおいしくいただき、骨も焼いていたらいつの間にやらか子供たちが食べていた模様。いいぞ、たくましく育てよ~。
カヌーの合間に自分も食べてみる。旨い!
そんなこんなをしているうちに昼飯時になってしまった。さっさと撤収?と思っていただけに道具も食材もなし。本日も当然およばれ(おしかけ、ともいう)する。
子供たちには悪いけどカヌーもしまわせてもらおう。インフレータブルは乾かさないといけないしね。ranさんのファルトが干してある横に引き上げたインフレを置き乾かす。が、子供たちは遊びのことに関してはほんと、頭がよく回る。陸の上だろうとカヌーで遊ぶことは出来るんだなぁ(笑)。
へ~、こんな使い方もあるのね...
最低限の道具を編集K氏のテント軒先を借りて設置し、あとは車の中に積み込み終えた。さぁ、最後の一仕事、カナディアンの積載である。買った当時は死に物狂いで積んだよなぁ、などと回想しつつ積み込む。簡単に書くなら、ひっくり返して、肩に担いでルーフに持ち上げる。これだけなのだがなんと言っても4m以上あり、重量も39Kgある代物なので、コツがあるのだ。んでも次はもう少し屋根の低い車を買おう(今はNOAH)、と思うのだった。
図解:カナディアンの積み方
さて、あとは帰るだけだな...と思いつつまだ腰が重いのであった。
「GW 木崎湖でカヌー」 その6 に続く... (まだ続くかっ!)
↓
記事タイトル
2007年5月3日(木)
朝はいつも通りの早起きで5時過ぎに起床。テントから抜け出し、湖面の様子をチェックする。風もなく、穏やかだ。昨日陸に上げておいたカナディアンを湖面に戻し、一人漕ぎだしてみる。
今日は風もなく穏やかな1日になりそうだ。そう確信し、岸に戻る。
今日はカヌーの日。子供たちが起き出してからだと慌ててしまうので今のうちにもう1艇を組み上げてしまうことにする。組み上げる、と言ってもポンプで空気を入れるだけのインフレータブルカヌーなので、袋から取り出し、膨らますだけだ。そう、膨らますだけ。なのに、日頃の手入れを怠ったバツだ。ポンプのグリスが切れててとても重く、思うように動かない。朝のキャンプ場に音が響き渡らないようゆっくりやるからさらにつらい。ひと汗かいたな、と思えるくらいの運動量でなんとか組み上げる。
そういや朝飯をどうするか決めてなかったな。そんなことを思っていたがそれは間違いで「朝飯食えるかな?」が正解だった。起きてきた子供たちはカヌーを見つけるやすぐに飛び乗り、今にでも漕ぎ出したい、といった勢いだ。う~ん、まだPFDも着せてないけどな、という思いもあったがまずは手が届く範囲でね、ということでちびっこ数名をインフレータブルに乗せ、湖面に引っ張り出してみた。
遊びたくてたまらない人たち。まずは納得させておく(笑)
「うお~」
「わぁ」
様々な歓声をあげながら乗ってる姿をみて、本格的にやるしかないなぁ、と諦める。いったん岸に戻し(と言っても長靴を履いた自分の手の届く範囲にいたのだが)、メンバー交代。騒ぎを聞きつけた大きめなお子さまも集まってきたからだ。これなら放り出しても平気だな、と思い、とりあえず5名にPFDを装着し、インフレータブルに放り込む。そのへんにあったパドルを適当に2~3本渡し、
「好きに漕いできな~」
と何の予備知識もなしに湖に送り出した。湖面では思い通りにならないフネの上で怒号、罵声(笑)が飛び交っている。そしてそれを大人たちは「勉強、勉強」と眺める。
いってらっしゃ~い。
司令塔不在の状態ではやはりこんな感じ。みんなでどうするか考えな~。
あまり放っておいて遠くで沈でもしたら大変なので、一人監督としてカナディアンで漕ぎ出す。でも口は出さない。岸から寝太郎さんの「みんなで協力して帰ってきなさぁい」という声が聞こえる。チームビルディングだよ、と。
子供たちが流されすぎないよう近くで待機。でも手も口も出さない(笑)。
インフレータブルの上では小学校高学年の女の子二人が少しずつ指示を出し、一方的に沖に出ていく状況は回避され、少しずつではあるが岸に戻りつつある。次に乗せるときにはちゃんと漕ぎ方教えるか、と思いつつ安全圏に戻ってきたので自分は上陸。さて、飯だな。なんて甘い思いは当然かなわない。今度はこっち(カナディアン)、あっちと色々な要望を受けメシどころではない。ムスコはフネには乗らず、浜で遊んでいる。
オヤジのカヌーは関係なし。桟橋上で遊びまわるムスコ。
そんなこんなで出たり入ったりしているうちに本日進水式のしげさんのシットオンカヌーがいつの間にやら進水式を済ませ、漕ぎ出していた。すんません、同席できませんでした。
乗り換えの合間合間に岸に戻ると何か食べるものが出来ている。ムスコを捕まえては「お前も食っとけ」とおよばれしながら朝ご飯は終了した。その後、編集K氏と富山軍団(すずさんとかね)も到着し、テント村はどんどん盛況になっていった。
うちのムスコは編集K氏のムスメちゃんと異常に気があう。正直言って「出来てる」のでは?と思うくらいである。彼女が来たことで、もうムスコはカヌーへの興味を失い、二人で一緒に散
最近のコメント