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2007年10月 4日 (木)

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富士山登山(吉田口より) ≪後編≫

 小屋の食事は18時頃から、と指示されるので、まずは寝床となる場所に案内される。ここでひとまず荷物を整理することに。その時、 小屋の従業員さんに「ここでの飲食は禁止です」と指示される。これをマジメに受け取りすぎた...どう受け取ったかはまたあとで。

 ちなみにこの「元祖室」さん。 どうやら2006年に改装されたようで、非常にきれいな施設だった。夏場のピーク時に「頭と足を交互にして横になって寝る」 というスタイルではないものの、やはり「大人2人で1枚の布団」という安眠とは程遠い環境だ、ということは分かった。まぁ、 それでも寝られるし、食事も取れるし、暖かいし、ということでよしとしないと...というのが富士登山でもある (夏場の北アルプスなどの小屋もかなりのものだけど)。

 食事は定番のカレー。カレーよりも一緒に出てくる温かいお茶がうれしい、というか旨い。何杯も飲む。飲めるときに飲んでおく、ということ。 今回は過去2回の富士登山の経験から不要なものを減らしてきた。飲料は1Lのボトル+500mlのペットボトルを2本にしたのも、 食事の時に出るお茶での水分補給をあてにしてるから、だ。もっとも、ちょっと甘かったな、 というのもあとで判明するのだが...

 食事が終わり、外で何枚か写真を撮るとあとはすることはないので、寝ることにする。早いよな、 まだ...と思って寝床に戻るとすでに床についてる人が結構いる。あれ、富士登山のお客さんってこんなに行儀良かったっけ? なんて思いながら寝ることにする。


日が沈み薄暮の中、雲海を見下ろす。

 


 

2007年8月26日(日) 登山2日目

 夜に当然何度も目が覚める。そりゃそうだ。19時過ぎから寝られるか...しかも途中、目が覚めると異常にノドがからから。 でも飲食禁止って言われたもんなぁ、 布団から出て行ってまで飲む気はしないしな...寝よ寝よ...

 「パチッ」

 うわ、なんだなんだ。急に電気がついたぞ。何時?え~、0時じゃん...なんでこんな朝早くに電気つけるの?

 過去の経験だと1時半に起きて、2時に出れば山頂でのご来光を余裕で拝むことが出来るはずなのに。しかし回りは黙々と準備を始めている。 うちも同行者でどうしようか...と相談。1時過ぎには小屋を出よう、ということに決まり、準備を始める。 トイレに行こうと小屋の外に出ると、小屋に泊まらず夜通しで登っていく行列が小屋の前を通過している。あぁ、この登り方、 オレには出来ないなぁ。そんなことをこの時は思っていた。

 しかし目が覚めたときからすでに危険はうすうす感じていた。「あったまいて~」のである。元々高所に強いほうではない。 初めて富士山に登ったときに確信した。そのリベンジとして、その翌年富士山に登り、水分補給などに気を使って克服したのだが、 今回は水分補給、そして睡眠不足がどうやら影響しているらしい。1時過ぎに出発した時にはかなりつらい状態だったが「どうせ渋滞してるから、 なんとか登れるよ」という甘い目論見で登りはじめたのだった。

 が、その甘い目論見は小屋から数百メートルのうちに打ち砕かれた。かなりしんどい。同行者に「先に行って休んでる」 と声をかけて先に行こう。そう思った。でもすでに声をかけることすら出来ず、黙って前に進んでいく。 そして見つけた岩の上に座り込む...そこから記憶が断片的なのだ。時折目を開けて、通過したかチェックしてた。が、 そもそもその時折というタイミングが何秒なのか、何分なのか何十分なのか、すらチェックしていない。 記憶もない。眠っていたのか気を失っていたのか。それさえも本人に認識がないから困ったものだ...

 


 

 ただおかげでゆっくり休めたようだ。外の風に当たりながら眠った効果は絶大で、ひどい頭痛はかなり治まった。ただ、 また仲間と再会できるのか?それだけを心配しながら前に進んでいった。そんな状態だったから当然写真はない。 カメラには01:37に真っ暗な写真が2枚撮影されていた。ホント、真っ暗...何してたんだろう。

 やはり渋滞はすごい。これだと2時半に小屋を出てたら山頂には着かないな、とも思った。年々、 山頂でのご来光を見るための競争は厳しくなっているのかも知れない。今回は山頂でご来光にこだわるのはよそう。そう決めたら気が楽になった。 あとは写真撮影に適した場所を探すだけだ。日の出は5時過ぎ。4時を過ぎたあたりで9合目の鳥居のあたり。 このあたりから東の空が白み始めた。ここでゆっくりしよう。そう決めて登山道から離れ、ザックを降ろして三脚にカメラをセット。ボケら~、 と東の空を眺めながらご来光を待つ。


左は04:26、右は04:45.少しずつ明るくなっていく。


左は4:51。右は4:58。雲海も照らされ、明るくなってきた。


そしてご来光の時を迎える。

 雲が多く、正確な日の出よりちょっと遅れてのお日様。あ~、これで長かった夜が終わる。早く暖かくならないかな。さて、 明るくなれば仲間を見つけられる可能性も高くなる。頑張って登るぞ~。お日様が出たからって富士登山は終わりじゃない。 山頂まで行かなければね。そう思っている人たちがこんなにいるのだ。




 頑張っていこう。山頂はもうすぐだ。再び登り始めて約1時間。朝6時半過ぎにやっと山頂に到着。上から「お~い」と呼ぶ声。 無事に仲間と再会を果たすことも出来た。


左は山頂の鳥居。あと少しなんだけど渋滞してる。右は...近くて遠い山頂まで頑張れ。

 山頂に出たら下山口のほうに移動する。火口を見ながら小屋でもらったお弁当を食べる。 大久保さんに分けてもらう温かいお茶がたまらなくおいしい。そういえば、前に上ったときはちゃんとコンパクトバーナーとかも持ってきてたな。 確か剣が峰でカップラーメンを食べたんだ...軽量化もいいけど、温かい食事や飲み物、大切だな、と痛感した。

 さて、本当の「3776m 剣が峰」まで行くかどうか。正直、今日の自分には自信がない。 大久保さんご夫妻には申し訳ないが今回はパスさせてもらうことにした。自分も楽しみにしていたお鉢巡りも出来そうにない。ちょっと残念。 7時半過ぎに下山開始。今までは空に向かって歩いていたが、今度は地球に向かって歩くんだ。



 しかし、単調な下山。ホント、飽きちゃうんだよな。しかも終わらないし。何がいやって、この下りが嫌いだ。 今回はそれでもこの記事を書くための写真撮影があるからまだ気が紛れる。早く下山して温泉入りた~い。


左:途中で見かけた変な雲。右は下山途中の数少ないスナップ(笑)

 そしてやっと五合目まで戻ってきた。到着は12時半。実に5時間かけて下ってきたことになる。五合目で食事をしたかったが、 夏休み最後の土日とあってどこも団体で混んでいる。


無事下山。ご苦労様でした&お騒がせしました。

 しょうがないので、車まで戻り、河口湖駅前の定食屋で食事をすることになった。ここで「お風呂入ると運転して帰れないよな...」 という結論に達し、車で都内までひた走ることになった。おかげで目立った渋滞にはまることもなく、夕方には無事錦糸町で解散、となった。

 とにかく今回は久しぶりの3000mクラスの山、というのに装備品が甘かった。そして体調管理もちょいとミス。ほろ苦な登山となったが、 とてもいい(と自分が勝手に思っている)写真が撮れた。それだけは満足、かな。

2007年9月20日 (木)

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富士山登山(吉田口より) ≪前編≫

2007年8月25日(土) 登山1日目

 朝5時起床。今日は7時半に錦糸町マルイ前集合なのでとても余裕のある山登りだ。朝飯を食べて、 自宅を出発しても7時前には錦糸町に到着してしまった。朝7時なのにじわっと暑い。少しエアコンの効いた所で一息つこう、 とマルイ下のSTARBUCKSに入ってのんびりすることにした。

 


序章

 ところで、日本に3000mを越える峰、っていくつあるのでしょうか?人それぞれ、色々な定義があり一概にこれだ、 というものはないのではないかと思います。そんな中、以下の30座をその定義として、 全制覇を目指してご夫婦で登山されておられるご夫婦がいます。そのご夫婦が今回、私を富士山に誘ってくださった大久保さんご夫妻です。

3000m 30座
北岳、中白根岳、間ノ岳、西農鳥岳、農鳥岳、木曽御嶽山、立山雄山、大汝山、北穂高岳北峰、北穂高岳南峰、涸沢槍、涸沢岳、奥穂高岳、 前穂高岳、仙丈丈、荒川丸山、東岳(悪沢岳)、荒川中岳、荒川前岳、小赤石岳、赤石岳、聖岳、槍岳、大喰岳、中岳、南岳、乗鞍岳、 塩見岳西峰、塩見岳東峰、富士山

 大久保さんご夫妻と知り合ったのは2000年の8月、このリストのうちのひとつ、北穂高岳から奥穂高岳の間、涸沢岳のあたりでした。 そしてその日の夜は同じ「奥穂高山荘」に泊まり、その後今所属している山の会「山雀グループ」に誘っていただいて以来のご縁です。

 今回の富士山はこの3000m 30座の最後の1つとなった富士山登山に同行しませんか?というお誘いを受けてのことでした。




 大久保さんの車で一緒に富士山に向かうのは大久保さんご夫妻、山下さん、そして自分の4名。吉田口からの登山で、今日は八合目の「元祖室」 さんで一泊の予定。なので、朝のこの時間の出発はとても余裕!があるように思えたのですが...

 首都高速は案の定渋滞しているようですが、それほどでもなく、中央道も激しい渋滞はなく、 富士昴ラインまでは順調に走ってくることが出来た。さて、車をどこかに駐車して...ってここからが大渋滞。8月最後の土日、 それほど甘くはないですよ、とでもいうかのようにどこもかしこも車は一杯、空きスペースなし。 シャトルバス運行の始発地点まで降りて...とか考えているうちにぽっと空いたスペースに駐車。装備を整えて出発だ~!この時、 すでに11時半過ぎ。


スカイライン沿いに駐車し、バス乗り場に向かう。

 シャトルバスに乗り、五合目まで上がることに。バスやタクシーはこの渋滞の際は片側交互にはなりますが、優先的に運行しているので、 車で粘るよりも早めのバス!が正しい選択の模様。次に来るときはさっさと車降りよう。

 河口湖五合目は相変わらずの混雑ぶり。人がいっぱいいて大変だ~。トイレを済ませ、身支度を整えたらさっさと出発しよう、 ということになった。出発は12時半。昼食は先ほどの渋滞中に車中で済ませておいたので、あとは行動食を取りながら進むのみだ。


相変わらず人の多い河口湖五合目。


さぁ、出発ですよ。

 ここからしばらくは気持ちのいいゆるい傾斜の道を歩く。林の中に入ったり出たり。 適度に休憩を入れながらまず目指すのは六合目の安全指導センターである。ここには救護センターもあり、 富士山登山者にとってとても頼りになる場所だ。


キモチのいい木陰の道。適度な休憩を取るのがポイント。飛ばしすぎないっ!


はい、こちらにはトイレもありますよ。


 安全指導センターを過ぎると、本格的な登りが始まる。といっても、道自体はよく整備されており、技術的に難しいというより、 いきなりの2000m以上の環境が与える身体への負荷がきつい、といったところだろう。そして時折見えてしまう、 というかあまりにも見通しのいい光景にひるんでしまうのもまた事実だ。


上のほうまでずどーんと見えてしまう。まだまだ遠いなぁ。キモチがなえる。

 七合目あたりまで到達すると、山小屋の前を通過しながら歩くようになるので、多少気分転換になるが、そこまではひたすら単調な登りである。 あせらず、せっかくの高度感抜群の景色を堪能しながらゆっくりと登っていこう。七合目の小屋が始まるあたりで14時半。歩行2時間で到着、 といったところである。


小屋の前のベンチで一休みするもよし。後ろを振り返れば高度感抜群の景色!

 また、山は色んな顔を見せてくれる。岩場だらけ、と思ってしまう富士山でもちゃんと緑は存在するし、そして、 空とのコントラストがまたたまらなくいい感じなのだ。実際、今回の登山中に100枚以上写真を撮ってしまった。


キモチイイアオゾラ。

 ちなみに昔はひどかった富士山トイレ事情なのだが、最近はとてもきれいに整備されている。多くの小屋にバイオトイレが設置されているが、 当然手入れ・維持に手間がかかる。ということで、ほぼすべてのトイレが有料化されている。どこも100円だったので、 山に入る前に100円玉に崩しておくことをお勧めしたい。


ちゃんと維持管理費、入れようね。

 ゆっくりゆっくりと歩いてきたので八合目の宿についたのは17時半。5時間の行程だった。しかし何度登ってもきついな、 富士山は...と痛感した。


やっと到着~。日は傾いてます。


ということで、 ≪後編≫ご来光と山頂、へ続く。

2007年8月26日 (日)

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富士山のご来光 【富士山】

富士山のご来光
三回目の登山にしてはじめて山頂に着く前にご来光を迎えました。

陽が出てくると一気に暖かくなってきました。

10年前に登ったときと比べると多くの人の登り始めが早くなっている気がしました。山頂への到達合戦?

山頂まで到達した同行者に聞いたところ、山頂は「人・ヒト・ひと」でご来光どころではなかった模様。9合目で見て正解?

2007年8月25日 (土)

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八合目太子館通過 【富士山】

八合目太子館通過
今宵の宿 元祖室まであと少し!

このあと、17時半過ぎに宿に到着。18時より食事でその後就寝となりました。

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陽は沈む 【富士山】

陽は沈む
八合目に向け前進中。

風が冷たくなってきました。

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七合目到着! 【富士山】

Dsc00220
花小屋前を通過しました。

下から雲があがってきてます。

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六合目を通過 【富士山】

六合目を通過
今日はのんびり登ってます。

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登山開始! 【富士山】

登山開始!
行ってきます

2007年7月30日 (月)

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子供と初ツーリング!お台場サイクリング その3


地図:今回のコース。船の科学館からスタートし、デックスまで。

 船の科学館から先のコースは道路を離れ、潮風公園の中を走っていく。細いサイクリング道路があるのかな、程度にしか思っていなかったのだが、とても広い道(というか、公園の一部)を気兼ねなく走っていくことが出来る。もっとも、それは子連れのペースだから、でスポーツサイクルとしてのスピードで公園内を走るのは当然ご法度である。



写真上:広々としたところを走るのは気持ちイイね。
写真下:格好だけはいっちょまえになってきました。楽しく走ると上達も早いね。


 昼ごはんをどうすべきか、を悩むような時間になってきたのだが、当初のプランの「デックスあたりのオサレなお店でテイクアウト」までは到達しそうにないし、当然その「オサレなお店」に心当たりも無い。う~ん、う~ん、とプランナーとして悩んでいたのだが、偶然にも場所は決まってしまった。潮風公園の北端、ホテル日航東京の海側あたりで海岸に下りることが出来る岩場を発見したからだ。子供達はそこで遊びたい、という。それじゃ、ここでランチにしよう。印刷した地図から近くのコンビニを確認し、寝太郎さんとK氏の奥様の二人で買出しに出かけてもらうことにした。

 子供達の世話は危険だし大変だよな、と思い「間違いなく買出しのほうが楽だ」との考えから買い物をお願いしたのだが、その考えが間違いだったことに気が付くのにそう時間はかからなかった。いや、気が付くはずもない。まさか子供達が「じゃがりこ」を食べ始めるとは...


写真:昼食場所前に広がる岩場。危ないので常に子供たちの監視は必要です。

 もくもくとおやつを食べる子供達の世話は何もすることなし。 K氏の広げてくれたレジャーシートの上で胡坐をかいて眺めるのみ...申し訳ないことをしたなぁ。

 ここでお弁当(ざるうどんやら冷やし中華、といった麺類中心)をいただく。その合間に「マウンテンバイクの後輪の外し方が分からない」という寝太郎さんに手ほどき。ポイントは、ギアを外側にしておくこと、ブレーキを外すこと。この2点だけである。

 そんなことをしながらかきこむように食べた割には、かなり腹いっぱい(なぜならムスコの残りも食ったから)。これじゃ動けないので食後の腹ごなし、とばかりに寝太郎さんがK氏のお嬢ちゃんに補助輪なし、の自転車の乗り方を教え始める。ここまでよく補助輪つきで来たよなぁ、と関心しながらその様子を見る。


写真:乗ってからの練習も大事だし、自転車の挙動を知ることも大事。

 みんな十分に休憩を取ったので、それでは出発。デックス東京ビーチに向かいます。なぜデックス東京ビーチか、というとそこにmont-bellお台場店があり、みんなで自転車の用品チェックをしよう、という魂胆です。お台場海浜公園の中をゆっくりと慎重に抜けて行きます。デックス東京の表に回りこみ、みんなで駐輪します。ちゃんとした駐輪場、というか駐輪用のブロックとかを置いてくれるとかっこいいんだけどなぁ。


写真:街路樹の下に駐輪。鍵はちゃんとかけようね。

 で、お店ではなぜか寝太郎さんがタイヤを買っている。確かに擦り減ってて危ないよ、って状態だったので...で、交換してもらうんですか?え、工賃がかかる?じゃ、持って帰るの?え、オレが交換?

 ってことで、車まで戻って交換することになりました(笑)。うちはムスコのWALDIE'Sのサンダルを購入。ムスコ、これが大好きで1年で履きつぶしてしまいました。オヤジは2年目突入なのになぁ...

 この時点で時間は3時前。ムリして第三台場に行っても仕方ない。余裕を持って、さぁ、帰りますよ。事故のないよう気をつけて。とにかく、フジテレビさえ過ぎてしまえば大丈夫だからね。ということでここからも慎重に進みます。


写真:信号で一時停止。ブレーキしっかり握れよ~。

 フジテレビを抜ければあとはひたすらまっすぐ。人通りの少ない、広い歩道を駐車場まで戻るのみ。あと3Kmくらい。下見をしないで地図だけでプランニングしたサイクリングでしたが、SuperMappleDegitalレベルの詳細な地図情報があれば十分にプランニングできますね。

 このあと、暁ふ頭交換でタイヤ交換して終了。お疲れ様でした~。



おまけ...みんなで記念撮影。レインボーブリッジをバックに、気持ちイイ青空と一緒。
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2007年7月24日 (火)

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子供と初ツーリング!お台場サイクリング その2


地図:今回の話の範囲を拡大してみました。

 テレコムセンターの交差点を左折し、ゆりかもめの路線沿いに船の科学館方面に向かう。このあたりも本当、歩道が広くそして人通りが少ない。子供たちを後ろから見守りながらでものんびりと走ることが出来る。交差点から少し走ると「大江戸温泉物語」に到着する。スタート直後だから当然入らないのだが、それ以外にも入らない理由として

 「高いっ!」

ということもある。大人が2,827円、そして4歳のムスコは1,575円。親子合わせて4,402円もかかってしまう。温泉目的であればいいのだが、一汗流したいなぁ、なんて人は入れない価格だ。だが来たついでに記念撮影をしてしまう。子供たちには「綱吉の湯」が大ヒット。「ワンワンのお風呂だよ~」などと話しながら建物だけを見学する。


写真:来た以上は当然記念撮影を...


写真:「綱吉の湯」を外から見学

 ある意味寂しい思いをしながら(笑)出発。船の科学館を目指す。といってもほんの少し走れば到着する距離だ。道路沿いから「羊蹄丸」そして「宗谷」を見下ろす。あ~、近くで見たいなぁ、でも有料なんだろうなぁ、などと考えながら周囲を見回すと、船べりまで降りていくスロープがある。どうやら船に乗らなければ、無料で近くまで行くことは出来るらしい。ムスコに「自転車押してからくるんだよ~」と声を掛けてスロープを降りていく。で、後ろを振り返ると自転車に乗って降りてくるヤツ1名。まぁこうやって自転車うまくなっていくんだよ、と大目に見ることにする。それよりオレは船が見たい!


写真:スロープがちゃんと整備されている。自転車を押して船のそばに向かう。

 やっぱでっかいなぁ、船は。いいなぁ、船。などと思いつつ見上げる。そして手前にあるスクリューを発見して見学。大きさを見てもらうために子供たちと一緒に写真撮影。こら~、じっとしてろよ(笑)。


写真:自転車と比べても分かる大きなスクリュー(これは羊蹄丸)

 そして(個人的な)大本命、宗谷に向かう。宗谷の科学館施設側にはベンチも用意されており、一休みすることが出来る。出発から1時間くらいは経過しているので、ここできっちりと休むことにする...つもりが、まぁ結果として船の科学館を見学することになる。




 ちょうどこの頃、館内放送で「先ほどの地震の影響で、現在展望台へのエレベーターが停止しています」というアナウンスが流れる。そして携帯にも「津波注意報の発令」そして「中越地方で大きな地震が発生」したことを告げるメールが届く。これが、中越沖地震であり、あれほどの被害をもたらしているとは思わなかったのだが...


 船の科学館に入館することになり、入館券を購入する。こちらは大人700円、そして6歳未満は大人1名につき、2名まで無料。なんとも良心的な価格設定である。館内展示の船舶模型は好きな人にはたまらないのだろうが、どうやらムスコは「宗谷」に乗りたいらしい。そうかそうか、よく出来たムスコだ(笑)。

 「宗谷」は初代南極観測船である。2代目の「ふじ」、3代目の「しらせ」が海上自衛隊所属の砕氷艦であるのに対し、この宗谷だけは海上保安庁に所属していた、という話。そして元々は貨物船として作られ(昭和13年)、その後戦時中は輸送船として、そして昭和31年に南極観測船として日本初の南極観測隊(第1次)を無事送り届けるのである。いや、すごいなぁ、この船は。


写真:「宗谷」

 さて、宗谷の中は...というと当時の艦内の利用状況(士官室だとか、食堂だとか)の案内、そして場所によってはマネキンによる情景の再現を交えながら説明がされている。しかし、ベッドが狭い。狭いというか「短い」のである。これじゃ足を伸ばして寝ることは出来なかったのではないか。そんな中、国の威信を賭けて南極に出かけていった隊員の方々の苦労がしのばれる船である。

 ブリッジに入ることも出来、操舵輪を操作することもできる。ムスコはいつまでもぐるぐるぐるぐる...


写真:操舵輪で遊ぶ息子。前には羅針盤もある。

 そんなことをしているところへ、寝太郎さん一家が追いついてきた。さて、それじゃ次はデックス東京ビーチに向けて出発!

                              その3 へ続く。

2007年7月19日 (木)

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子供と初ツーリング!お台場サイクリング その1

 2007年の海の日。この三連休、関東地方は台風4号の影響で雨の予報。これじゃアウトドアは無理だね、と思っていましたが最終日となる16日は曇りに予報が変わり、1日で出来る遊びってなんだ?と考えた結果、『お台場でサイクリング』しよう、と思い付いた。

 急なプランも関わらず、特派員仲間の寝太郎さんファミリーといつもお世話になっている編集K氏のファミリーが参加表明してくれて3家族8名のサイクリングとなった。

 夏休み前でもあり、フジテレビ周辺は混むだろうという予測と、子供達に走り甲斐のある距離設定ということで決めたコースはこちら。

Odaiba
このスポットを全部回ることができるのか?いや、出来なくてもいいんだよ。行き当たりばったり。


 ポイントは『船の科学館』と『デックス東京ビーチ』、そして『第三台場』の三か所だ。第一目的地の『船の科学館』に朝10時の到着予定から逆算して、朝9時に暁ふ頭公園に集合することにした。

 我が家は自分とムスコ1号で参加することに。つい二週間ほど前に補助輪が取れたばかりのムスコがどの位走れるのか不安はあったが、この二週間毎日のように乗っているらしいので大丈夫だろう。


 少し早めに着くように、と家を出て公園到着が8時半。しかしK氏ファミリーはすでに到着していた。マウンテンバイクを組み立て、荷物をまとめて準備完了。そんな時、BD―3に乗るK氏が「パンクした~」と戻ってくる。「やばいなぁ、バルブの根元だったらアウトだよね~」などと話しながらパンク修理をする。ひとまず大丈夫そうだけど乗ってみて、と送り出すも「また抜けた~」と戻ってくる。

Photo
車から降ろして準備完了。駐車場が広々使えるところがやはりお勧め!

 「他にも穴があるのかなぁ」と見てみると、空気圧に負けたのかパッチが浮き上っている。んじや、もう一度貼り直してみるか、とやり直す。

 が今考えてみるとパンク位置がスポーク側で、このパンクも先週スポークが折れた時のものだとすると、リムのスポーク穴のところだから、圧をかけるとパッチが剥げてしまうのだ。結局、2回目の修理でもNG、K氏はお嬢ちゃんのペースに合わせて歩くことになってしまった。

 9時半を過ぎても来ない寝太郎ファミリーに痺れを切らし、途中で合流することにして公園を出発。まずは『大江戸温泉物語』を目指す。お値段が高過ぎるので入湯はしないが、やはりお台場の観光スポット、足跡だけは残すためだ。

 人通りのない、広い歩道はファミリーサイクリングには最適だ。徒歩のペースも意識しつつ、のんびり走る。子供連れならこまめな休憩も大事だ。途中のテレコムセンターで一休み。まぁ子供達はじっとしてないんですが(笑)。

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都心とは思えない人通り。のんびり広々とした歩道。ちびっこには最適かも。

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やっとフジテレビが見えてきた。お台場らしい風景。

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テレコムセンター南側の公園。うちのムスコはさっそく池にはまりました(笑)。



 ぼちぼち。のんびり。今日は子供達の成長を後姿から読み取りながら、進んで行こう。

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                              その2 へ続く。