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2007年5月11日 (金)

記事タイトル

『風林火山』松代町の川中島古戦場を訪ねて その5 【長野・四輪・家族】

           加賀井温泉 一陽館


 P1040340



お腹一杯になったので、腹ごなしに温泉へ。
ここは「松代温泉」の近くにある温泉マニアの間では有名な所。まず、ここのご主人が面白くて素敵。
温泉同様「濃いキャラクター」でございます。
初めてのお客さんには自ら案内をしてくれます。源泉井戸を覗かせてくれたり、成分が濃すぎて石鹸は使えない事、貴重品の管理方法など、 細かく説明してくれます。

P1040338



  ↑もの凄い勢いでゴボゴボしている。炭酸ガスをここで抜いて浴槽に送る。管が破裂するからだって。



P1040341

内湯は奥に向かって縦長の浴槽で脱衣所が同じ空間にあります。 コインロッカーなんて洒落たモンはございません。自分の荷物は自分で管理です。
またこの浴槽が凄い!!!析出物がこってり、「鬼盛」で付いています。お湯は茶色なので底が見えず、 片足をブラブラさせながら間抜けな姿で底を探ってしまいました。
平日にもかかわらずお客さんが多かったので内湯の写真は無しです。
湯口にコップがあったけど、飲む勇気は出なかったです。見るからに濃そう!

次は露天風呂へ。
一旦外に出て歩いて露天へ向かいます。水着やバスタオルの使用OKということなので、バスタオル巻いて挑戦してみました。 大人になってから始めての混浴です。若い頃なら恥ずかしくって入れなかったろうなぁ。年齢を重ねるってステキ♪ (単に恥じらいが無くなっただけ)


P1040344
 

露天は2つに分かれていて、内湯同様素晴らしい析出物です。角が丸くなっていますよ。
向こう側に見える建物は休憩所です。

 P1040342


内湯より深い浴槽で水面は胸あたりに。 お湯も透明ではないので入っちゃえばこっちのもんよ♪ぬるめのお湯なのでのんびり長湯を楽しめます。

ずぶ濡れのバスタオルのまま脱衣所へ入るわけにはいかず、内湯の入り口でバスタオルをとり、ささっと入りました。

地元のおば様方が「あんた、外の風呂へはいってきただかい」と珍しそうに声をかけてきました。 どうやら露天は混浴だけれど何となく男性専用みたいな空気が地元の方にはあるようです。以下このような会話が。

おば様 「どこからきなっすったい(来ましたか?)」
私 「東信からです。高速道路できました」
おば様 「い~やねぇ、わけぇモンは露天に入れて。おらたみてぇな年寄りは、いかれねぇだに」「どうだね、この温泉は。」
私 「もう、最高です。素晴らしい!」
おば様 「えぇ?こんなに古くて石鹸も使えないのにかい」
私 「そこがいいんですよ。この析出物やお湯の色がとってもいいんです」
おば様 「そうかい、そうかい(歓)おらぁへぇ毎日通ってるだ。具合いいよ」

などと、楽しく時を過ごしました♪

P1040350


休憩入浴の建物。「でんわ・でんぽう」の看板に惹かれて写真を撮っていたら「そんなきたねぇ建物ばっかり撮ってないで、花でも撮りな!!」 とご主人。「この懐かしい建物がいいんですよ」と言うと「何がいいもんか!こっちは金がなくて立て直せないのに」
温泉同様、ディープなご主人でした♪

P1040351



駐車場へ行く途中の民家の壁に昭和57年の台風の記録がありました。 松代は昭和40年に「松代群発地震」もあったっけ。



      料金 大人300円 小学生100円
      時間 8:00-20:00(休憩は~16:00)
      源泉かけ
流し。 世界でも珍しいカルシウムやカリウムの多い温泉で、
      含まれる遊離炭酸の発泡により自噴している。髪や体は洗えない浸かり専門
                      
まっぷるnet   加賀井温泉 一陽館 


     【My評価】★★★★★ 温泉もご主人もディープです♪




     今回の所要時間は6時間。あそこもあちらも寄りたかったけど
     そこは欲張らず次回に楽しみをとっておくこととしました。

         次回は誰のお墓参りしようかな♪