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2008年8月30日 (土)

記事タイトル

2008子どもと一緒に富士山記念登山! 貧血症と10歳児のチャレンジレポート Part.2

登山開始!! 第2日目

富士山登山2日目(2008.07.22)本7合目見晴らし館にて。

さて、寝床チェックのつもりでゴロンとなったまま、いつの間にか寝てしまい、ふと眼を醒ましたのは自分の咳で・・・(爆)

 

1時頃だと思います、ご来光を頂上で拝む人たちが少しザワザワとしていましたが、気になるほどもなく、すぐに眠りにつき…。

 

富士山登山に向け手の意気込みが強く、頻繁に10kmウォーキングをしていたというのに、登山予定日一週間前にふと風邪をひいき声が出なくなるほど喉を潰してしまい、治らないままの富士山登山。

咳に苦しめられる登山になると覚悟していのですが、きれいな空気のおかげか割と咳が出ずに過ごした第一日目でしたが、

朝方気温の低下に伴い、やはり咳が出てしまい・・・。

 

止まりません。止まりません。 

 

ようやく咳が収まり、ふと周りに意識を移したところ、

初めて初登山の女の子が嘔吐し、パパが看病をしています。

高山病の症状が出てしまった様子。

一晩中具合が悪かったのか、かなり衰弱しています。

 

早朝午前4時10分ごろ、再びザワワと・・・。

宿の前でご来光を望む準備をしています。

外はさすがに寒いので防寒着を羽織りスタンバイ♪ (AM4:30ごろ)

寒いといっても、凍えるほど寒いといった感じはなく、厚手の手袋や冬用の帽子が必要ではなく下はクイックドライパンツのままで問題ありませんでしたから、真冬の寒さをイメージすると少し違うかもしれません。とはいっても、この辺は天候によってずいぶん違うので、その辺は注意が必要です。

それでも、ご来光を頂上で眺めるのとは違い、宿から一歩出れば、ご来光が望めるわけですから、日の出が確認できたタイミングに外に出て・・・といったのでも、十分ご来光を楽しめると思います。

この日は午前4時40分に雲の切れ目から太陽が光を射しはじめ、下の写真が午前4時48分の様子♪

 

きれいですね♪

ご来光を満喫し、食堂で朝ごはんをスタンバイ♪(笑)

  

   

午前5時、朝食です♪

朝ごはんは、ご飯とおみそ汁とおかかの佃煮、昆布の佃煮、おしんこ。下界で食べたならば、そんなに感動はしないのかも知れませんが、前日の疲れが残る体に、おみそ汁はたまらなくしみ込みました。

たぶん、インスタントのおみそ汁ベースのものなのでしょうが、玉ねぎをスライスしたものやワカメが加わっており、これが本当においしい~!!

なんだか御飯が異様においしく感じ、思わずお変わりしてしまいました!!

 

さて、朝食を終えたところで、今回初登山初富士山な女の子はここでリタイヤ。といっても、初登山で富士山7合目とは素晴らしい!!

 

そしてパパとの信頼関係がしっかり築けている親子らしく、娘一人この山小屋でお留守番を了解。パパは我々と頂上を目指すということで、宿のご主人の了解を得、ここからは4人で頂上を目指します。

 

午前5時50分 本7合目見晴館を出発!

 

すぐさま、坂を登り始めます。 もう植物が生きることができないエリアに入っており、草などは目にすることはありません。岩・岩・岩。

 

私は昨日と同様に、すり歩くように、踏み出した足が、残った足のつま先に当たる程度の進み方、寝太郎命名(笑)【ブルトーザーウォーキング】で進みます。

 

主人や娘は、高山に強いせいか、ぐんぐん進み、それより驚いたのは友人であるもうすぐ50歳のパパ…。

ぐんぐん進んで、すぐさま小さくなってしまいます…。

 

 

 

焦る気持ちを抑えながら、「マイペース、マイペース、登頂!登頂!!」とゆっくりゆっくり進みます。

さて、すぐに8合目につき、さらにしばらく歩くと 御来光館 に到着です。

 

【県境】と刻印された焼印を押してもらいます。この御来光館から上が山梨県、そして下が静岡県。

 

 

 

前日に、高山病にならない自分なりのウォーキング方法を確立できたため、試行錯誤した前日と比べかなり楽な登山となりました。とはいっても地道な歩みで、かなりスローペースではありますが。。。

 

地道に登り、あっという間に9合目の白い鳥居を抜けて、ここからは岩場です。

 

 

途中、日本人に交り外国人が多いことに気付かされます。

ガッシガッシあるいて休憩、ガッシガッシ歩いて休憩を繰り返す、西洋人のお兄ちゃん、私の地道なブルトーザーウォーキングとスピードは違いますが、休憩するため、ほぼ同じペース。(笑)ちょっと話をしたところ、アメリカから来たそのお兄ちゃん、富士山に登るためだけに日本に来たのだそう。(笑)

友人の友人も、アメリカから富士山登山を目指して日本に来るという家族を知っていますが、時差もあり標高差もあり…で、われわれよりも辛いだろうに…。でも、狩猟民族と農耕民族の違いでしょうか、みなハイペースで元気がいいから驚きです。

 

そしてあっという間に10合目に到着!!!!

下から見える、風にたなびく日本の国旗がなんとも勇気を与えてくれました。

割とハイペースな飲んだくれ、娘と友人に遅れ、私もゴール♪

頂上はびっくりするほど、街です。

これには、お買い物大好きな娘は大喜び!!

さて頂上で御朱印をもらい、朱肉のつえ印を押しつけてもらったら、

あまり休まずに、お鉢参りに出かけます。

一番ハイペースだった今年50歳の友人は、昨晩の看病がたたったのかここでリタイヤ。

目指すは日本最高峰!槍ヶ岳!!!!

剣が峰へは家族3人で向かいます♪

正面上に見えるのが、剣が峰!  

 

ここからしばらくは緩やかな道。とはいっても、私にとっては、やはりゆっくりゆっくり進まなければいけない道なのですが、

娘は、ピュュルル~♪と口笛を吹きながらの歩き…。信じられん。。。。

 

御殿場口、富士吉田口からのルートを過ぎ、

富士山頂郵便局に到達です♪

ここで、自宅から持ってきた、今年の暑中お見舞いの葉書を投函します♪

富士の絵の50円切手を貼ろうと、切手を張らずにやってきましたが・・・。なんと50円切手は特別なものがなく、80円切手のみとのこと・・・・。ガーン。

海外向けはがきは70円のところちょっと奮発し富士の絵柄がついた80円切手を貼り、国内向けにはどこにでも売っている50円切手をはります♪

郵便局には「暑中お見舞い申し上げます」「富士登頂達成!」など、さまざまなスタンプが置いてあり、好きなスタンプを押すことができますので、娘は思い思いにというより、ランダムにいろんなスタンプを押しておりました。

投函すると、郵便局の方が富士山頂郵便局と日付が入った消印を押して、配送してくれます。

 

郵便局の方に聞くところ、2週間交代で勤務する山頂郵便局、ここへはブルトーザーで2時間かけてやってくるのだそう、最初のころは短い間に高所に来てしまうので、高山病にかかるかと思ったら、そんなにひどくはなかったとのことで・・。

そんな話をしていると、

すかさず娘が、「いいなぁ~いいなぁ~ブルトーザー!!私もブルトーザーが良かった!!」と。

私も本心そう思いました…爆。

「でも登ってきたほうが感動するよ!すごいじゃない!!」と郵便局の方のおほめの言葉。(笑)

まだまだ素直なおこちゃまな娘、普通にうれしそうにしていた姿が印象的でした♪

さて、そこから先がお鉢参りの最大の難所です。

上に見えるのが剣が峰!!日本最高峰!!!!

 

想像していたより短く、急坂ではありましたが何十分もかかるような坂に見えないのですが・・・。 やはり高所・・。

そんな簡単なものではなく。

お得意の【ブルトーザーウォーキング】でも、息が上がり。10歩歩いて、休んで、酸素吸入。地道に酸素タブレット。そんな歩き方を繰り返し。

やはり20分ほどかけて坂を登り終えたら、そこがやっとやっとの・・・・

3776m 剣が峰 富士山の頂上!!!

三角点を確認すると、ようやく「到着したーーーー!!!!」という達成感に満たされて♪

しばらく空気の薄さを満喫しました~♪

一度リタイヤの経験のある私がこの登頂に一番感動するだろうと思っていたけれど、娘の感動たるやすごいもので、「私、やればできるということがわかった!!」となんだか一枚皮がむけたようです。

槍ヶ岳の展望台からの眺めも圧巻!!

そして、家族三人で感動感動感動。。。

そして・・・、「もう、二度と富士山に来ない!!!」の決意は三人とも同じ。

 

前回高山病でリタイヤした時の辛さといったら、本当に地獄で、それと比べるとかなり楽な道のりでしたが、それでも、やっぱり辛い、大変、きつい。(笑)

ここが頂上だから、もう上りはないはず!なのですが、須走口へ戻るため、お鉢参りをするためには、下って、登って、下って、登って、下って、、、の道のり。やはり息が上がらないように注意して足を進めます。

お鉢周り最後に、
もう二度と来ることはないであろう富士山山頂にて、家族で記念撮影♪ (笑)

一周して須走口下山道に戻りついたのが午前11時30分、それから友人と合流して、さぁ、ここからは下山です

・・・・つづく。

2008子どもと一緒に富士山記念登山!貧血症と10歳児のチャレンジレポートPart.3

記事タイトル

2008子どもと一緒に富士山記念登山! 貧血症と10歳児のチャレンジレポート Part.2

登山開始!! 第2日目

富士山登山2日目(2008.07.22)本7合目見晴らし館にて。

さて、寝床チェックのつもりでゴロンとなったまま、いつの間にか寝てしまい、ふと眼を醒ましたのは自分の咳で・・・(爆)

 

1時頃だと思います、ご来光を頂上で拝む人たちが少しザワザワとしていましたが、気になるほどもなく、すぐに眠りにつき…。

 

富士山登山に向け手の意気込みが強く、頻繁に10kmウォーキングをしていたというのに、登山予定日一週間前にふと風邪をひいき声が出なくなるほど喉を潰してしまい、治らないままの富士山登山。

咳に苦しめられる登山になると覚悟していのですが、きれいな空気のおかげか割と咳が出ずに過ごした第一日目でしたが、

朝方気温の低下に伴い、やはり咳が出てしまい・・・。

 

止まりません。止まりません。 

 

ようやく咳が収まり、ふと周りに意識を移したところ、

初めて初登山の女の子が嘔吐し、パパが看病をしています。

高山病の症状が出てしまった様子。

一晩中具合が悪かったのか、かなり衰弱しています。

 

早朝午前4時10分ごろ、再びザワワと・・・。

宿の前でご来光を望む準備をしています。

外はさすがに寒いので防寒着を羽織りスタンバイ♪ (AM4:30ごろ)

寒いといっても、凍えるほど寒いといった感じはなく、厚手の手袋や冬用の帽子が必要ではなく下はクイックドライパンツのままで問題ありませんでしたから、真冬の寒さをイメージすると少し違うかもしれません。とはいっても、この辺は天候によってずいぶん違うので、その辺は注意が必要です。

それでも、ご来光を頂上で眺めるのとは違い、宿から一歩出れば、ご来光が望めるわけですから、日の出が確認できたタイミングに外に出て・・・といったのでも、十分ご来光を楽しめると思います。

この日は午前4時40分に雲の切れ目から太陽が光を射しはじめ、下の写真が午前4時48分の様子♪

 

きれいですね♪

ご来光を満喫し、食堂で朝ごはんをスタンバイ♪(笑)

  

   

午前5時、朝食です♪

朝ごはんは、ご飯とおみそ汁とおかかの佃煮、昆布の佃煮、おしんこ。下界で食べたならば、そんなに感動はしないのかも知れませんが、前日の疲れが残る体に、おみそ汁はたまらなくしみ込みました。

たぶん、インスタントのおみそ汁ベースのものなのでしょうが、玉ねぎをスライスしたものやワカメが加わっており、これが本当においしい~!!

なんだか御飯が異様においしく感じ、思わずお変わりしてしまいました!!

 

さて、朝食を終えたところで、今回初登山初富士山な女の子はここでリタイヤ。といっても、初登山で富士山7合目とは素晴らしい!!

 

そしてパパとの信頼関係がしっかり築けている親子らしく、娘一人この山小屋でお留守番を了解。パパは我々と頂上を目指すということで、宿のご主人の了解を得、ここからは4人で頂上を目指します。

 

午前5時50分 本7合目見晴館を出発!

 

すぐさま、坂を登り始めます。 もう植物が生きることができないエリアに入っており、草などは目にすることはありません。岩・岩・岩。

 

私は昨日と同様に、すり歩くように、踏み出した足が、残った足のつま先に当たる程度の進み方、寝太郎命名(笑)【ブルトーザーウォーキング】で進みます。

 

主人や娘は、高山に強いせいか、ぐんぐん進み、それより驚いたのは友人であるもうすぐ50歳のパパ…。

ぐんぐん進んで、すぐさま小さくなってしまいます…。

 

 

 

焦る気持ちを抑えながら、「マイペース、マイペース、登頂!登頂!!」とゆっくりゆっくり進みます。

さて、すぐに8合目につき、さらにしばらく歩くと 御来光館 に到着です。

 

【県境】と刻印された焼印を押してもらいます。この御来光館から上が山梨県、そして下が静岡県。

 

 

 

前日に、高山病にならない自分なりのウォーキング方法を確立できたため、試行錯誤した前日と比べかなり楽な登山となりました。とはいっても地道な歩みで、かなりスローペースではありますが。。。

 

地道に登り、あっという間に9合目の白い鳥居を抜けて、ここからは岩場です。

 

 

途中、日本人に交り外国人が多いことに気付かされます。

ガッシガッシあるいて休憩、ガッシガッシ歩いて休憩を繰り返す、西洋人のお兄ちゃん、私の地道なブルトーザーウォーキングとスピードは違いますが、休憩するため、ほぼ同じペース。(笑)ちょっと話をしたところ、アメリカから来たそのお兄ちゃん、富士山に登るためだけに日本に来たのだそう。(笑)

友人の友人も、アメリカから富士山登山を目指して日本に来るという家族を知っていますが、時差もあり標高差もあり…で、われわれよりも辛いだろうに…。でも、狩猟民族と農耕民族の違いでしょうか、みなハイペースで元気がいいから驚きです。

 

そしてあっという間に10合目に到着!!!!

下から見える、風にたなびく日本の国旗がなんとも勇気を与えてくれました。

割とハイペースな飲んだくれ、娘と友人に遅れ、私もゴール♪

頂上はびっくりするほど、街です。

これには、お買い物大好きな娘は大喜び!!

さて頂上で御朱印をもらい、朱肉のつえ印を押しつけてもらったら、

あまり休まずに、お鉢参りに出かけます。

一番ハイペースだった今年50歳の友人は、昨晩の看病がたたったのかここでリタイヤ。

目指すは日本最高峰!槍ヶ岳!!!!

剣が峰へは家族3人で向かいます♪

正面上に見えるのが、剣が峰!  

 

ここからしばらくは緩やかな道。とはいっても、私にとっては、やはりゆっくりゆっくり進まなければいけない道なのですが、

娘は、ピュュルル~♪と口笛を吹きながらの歩き…。信じられん。。。。

 

御殿場口、富士吉田口からのルートを過ぎ、

富士山頂郵便局に到達です♪

ここで、自宅から持ってきた、今年の暑中お見舞いの葉書を投函します♪

富士の絵の50円切手を貼ろうと、切手を張らずにやってきましたが・・・。なんと50円切手は特別なものがなく、80円切手のみとのこと・・・・。ガーン。

海外向けはがきは70円のところちょっと奮発し富士の絵柄がついた80円切手を貼り、国内向けにはどこにでも売っている50円切手をはります♪

郵便局には「暑中お見舞い申し上げます」「富士登頂達成!」など、さまざまなスタンプが置いてあり、好きなスタンプを押すことができますので、娘は思い思いにというより、ランダムにいろんなスタンプを押しておりました。

投函すると、郵便局の方が富士山頂郵便局と日付が入った消印を押して、配送してくれます。

 

郵便局の方に聞くところ、2週間交代で勤務する山頂郵便局、ここへはブルトーザーで2時間かけてやってくるのだそう、最初のころは短い間に高所に来てしまうので、高山病にかかるかと思ったら、そんなにひどくはなかったとのことで・・。

そんな話をしていると、

すかさず娘が、「いいなぁ~いいなぁ~ブルトーザー!!私もブルトーザーが良かった!!」と。

私も本心そう思いました…爆。

「でも登ってきたほうが感動するよ!すごいじゃない!!」と郵便局の方のおほめの言葉。(笑)

まだまだ素直なおこちゃまな娘、普通にうれしそうにしていた姿が印象的でした♪

さて、そこから先がお鉢参りの最大の難所です。

上に見えるのが剣が峰!!日本最高峰!!!!

 

想像していたより短く、急坂ではありましたが何十分もかかるような坂に見えないのですが・・・。 やはり高所・・。

そんな簡単なものではなく。

お得意の【ブルトーザーウォーキング】でも、息が上がり。10歩歩いて、休んで、酸素吸入。地道に酸素タブレット。そんな歩き方を繰り返し。

やはり20分ほどかけて坂を登り終えたら、そこがやっとやっとの・・・・

3776m 剣が峰 富士山の頂上!!!

三角点を確認すると、ようやく「到着したーーーー!!!!」という達成感に満たされて♪

しばらく空気の薄さを満喫しました~♪

一度リタイヤの経験のある私がこの登頂に一番感動するだろうと思っていたけれど、娘の感動たるやすごいもので、「私、やればできるということがわかった!!」となんだか一枚皮がむけたようです。

槍ヶ岳の展望台からの眺めも圧巻!!

そして、家族三人で感動感動感動。。。

そして・・・、「もう、二度と富士山に来ない!!!」の決意は三人とも同じ。

 

前回高山病でリタイヤした時の辛さといったら、本当に地獄で、それと比べるとかなり楽な道のりでしたが、それでも、やっぱり辛い、大変、きつい。(笑)

ここが頂上だから、もう上りはないはず!なのですが、須走口へ戻るため、お鉢参りをするためには、下って、登って、下って、登って、下って、、、の道のり。やはり息が上がらないように注意して足を進めます。

お鉢周り最後に、
もう二度と来ることはないであろう富士山山頂にて、家族で記念撮影♪ (笑)

一周して須走口下山道に戻りついたのが午前11時30分、それから友人と合流して、さぁ、ここからは下山です

・・・・つづく。

2008子どもと一緒に富士山記念登山!貧血症と10歳児のチャレンジレポートPart.3

記事タイトル

2008子どもと一緒に富士山記念登山! 貧血症と10歳児のチャレンジレポート Part.2

登山開始!! 第2日目

富士山登山2日目(2008.07.22)本7合目見晴らし館にて。

さて、寝床チェックのつもりでゴロンとなったまま、いつの間にか寝てしまい、ふと眼を醒ましたのは自分の咳で・・・(爆)

 

1時頃だと思います、ご来光を頂上で拝む人たちが少しザワザワとしていましたが、気になるほどもなく、すぐに眠りにつき…。

 

富士山登山に向け手の意気込みが強く、頻繁に10kmウォーキングをしていたというのに、登山予定日一週間前にふと風邪をひいき声が出なくなるほど喉を潰してしまい、治らないままの富士山登山。

咳に苦しめられる登山になると覚悟していのですが、きれいな空気のおかげか割と咳が出ずに過ごした第一日目でしたが、

朝方気温の低下に伴い、やはり咳が出てしまい・・・。

 

止まりません。止まりません。 

 

ようやく咳が収まり、ふと周りに意識を移したところ、

初めて初登山の女の子が嘔吐し、パパが看病をしています。

高山病の症状が出てしまった様子。

一晩中具合が悪かったのか、かなり衰弱しています。

 

早朝午前4時10分ごろ、再びザワワと・・・。

宿の前でご来光を望む準備をしています。

外はさすがに寒いので防寒着を羽織りスタンバイ♪ (AM4:30ごろ)

寒いといっても、凍えるほど寒いといった感じはなく、厚手の手袋や冬用の帽子が必要ではなく下はクイックドライパンツのままで問題ありませんでしたから、真冬の寒さをイメージすると少し違うかもしれません。とはいっても、この辺は天候によってずいぶん違うので、その辺は注意が必要です。

それでも、ご来光を頂上で眺めるのとは違い、宿から一歩出れば、ご来光が望めるわけですから、日の出が確認できたタイミングに外に出て・・・といったのでも、十分ご来光を楽しめると思います。

この日は午前4時40分に雲の切れ目から太陽が光を射しはじめ、下の写真が午前4時48分の様子♪

 

きれいですね♪

ご来光を満喫し、食堂で朝ごはんをスタンバイ♪(笑)

  

   

午前5時、朝食です♪

朝ごはんは、ご飯とおみそ汁とおかかの佃煮、昆布の佃煮、おしんこ。下界で食べたならば、そんなに感動はしないのかも知れませんが、前日の疲れが残る体に、おみそ汁はたまらなくしみ込みました。

たぶん、インスタントのおみそ汁ベースのものなのでしょうが、玉ねぎをスライスしたものやワカメが加わっており、これが本当においしい~!!

なんだか御飯が異様においしく感じ、思わずお変わりしてしまいました!!

 

さて、朝食を終えたところで、今回初登山初富士山な女の子はここでリタイヤ。といっても、初登山で富士山7合目とは素晴らしい!!

 

そしてパパとの信頼関係がしっかり築けている親子らしく、娘一人この山小屋でお留守番を了解。パパは我々と頂上を目指すということで、宿のご主人の了解を得、ここからは4人で頂上を目指します。

 

午前5時50分 本7合目見晴館を出発!

 

すぐさま、坂を登り始めます。 もう植物が生きることができないエリアに入っており、草などは目にすることはありません。岩・岩・岩。

 

私は昨日と同様に、すり歩くように、踏み出した足が、残った足のつま先に当たる程度の進み方、寝太郎命名(笑)【ブルトーザーウォーキング】で進みます。

 

主人や娘は、高山に強いせいか、ぐんぐん進み、それより驚いたのは友人であるもうすぐ50歳のパパ…。

ぐんぐん進んで、すぐさま小さくなってしまいます…。

 

 

 

焦る気持ちを抑えながら、「マイペース、マイペース、登頂!登頂!!」とゆっくりゆっくり進みます。

さて、すぐに8合目につき、さらにしばらく歩くと 御来光館 に到着です。

 

【県境】と刻印された焼印を押してもらいます。この御来光館から上が山梨県、そして下が静岡県。

 

 

 

前日に、高山病にならない自分なりのウォーキング方法を確立できたため、試行錯誤した前日と比べかなり楽な登山となりました。とはいっても地道な歩みで、かなりスローペースではありますが。。。

 

地道に登り、あっという間に9合目の白い鳥居を抜けて、ここからは岩場です。

 

 

途中、日本人に交り外国人が多いことに気付かされます。

ガッシガッシあるいて休憩、ガッシガッシ歩いて休憩を繰り返す、西洋人のお兄ちゃん、私の地道なブルトーザーウォーキングとスピードは違いますが、休憩するため、ほぼ同じペース。(笑)ちょっと話をしたところ、アメリカから来たそのお兄ちゃん、富士山に登るためだけに日本に来たのだそう。(笑)

友人の友人も、アメリカから富士山登山を目指して日本に来るという家族を知っていますが、時差もあり標高差もあり…で、われわれよりも辛いだろうに…。でも、狩猟民族と農耕民族の違いでしょうか、みなハイペースで元気がいいから驚きです。

 

そしてあっという間に10合目に到着!!!!

下から見える、風にたなびく日本の国旗がなんとも勇気を与えてくれました。

割とハイペースな飲んだくれ、娘と友人に遅れ、私もゴール♪

頂上はびっくりするほど、街です。

これには、お買い物大好きな娘は大喜び!!

さて頂上で御朱印をもらい、朱肉のつえ印を押しつけてもらったら、

あまり休まずに、お鉢参りに出かけます。

一番ハイペースだった今年50歳の友人は、昨晩の看病がたたったのかここでリタイヤ。

目指すは日本最高峰!槍ヶ岳!!!!

剣が峰へは家族3人で向かいます♪

正面上に見えるのが、剣が峰!  

 

ここからしばらくは緩やかな道。とはいっても、私にとっては、やはりゆっくりゆっくり進まなければいけない道なのですが、

娘は、ピュュルル~♪と口笛を吹きながらの歩き…。信じられん。。。。

 

御殿場口、富士吉田口からのルートを過ぎ、

富士山頂郵便局に到達です♪

ここで、自宅から持ってきた、今年の暑中お見舞いの葉書を投函します♪

富士の絵の50円切手を貼ろうと、切手を張らずにやってきましたが・・・。なんと50円切手は特別なものがなく、80円切手のみとのこと・・・・。ガーン。

海外向けはがきは70円のところちょっと奮発し富士の絵柄がついた80円切手を貼り、国内向けにはどこにでも売っている50円切手をはります♪

郵便局には「暑中お見舞い申し上げます」「富士登頂達成!」など、さまざまなスタンプが置いてあり、好きなスタンプを押すことができますので、娘は思い思いにというより、ランダムにいろんなスタンプを押しておりました。

投函すると、郵便局の方が富士山頂郵便局と日付が入った消印を押して、配送してくれます。

 

郵便局の方に聞くところ、2週間交代で勤務する山頂郵便局、ここへはブルトーザーで2時間かけてやってくるのだそう、最初のころは短い間に高所に来てしまうので、高山病にかかるかと思ったら、そんなにひどくはなかったとのことで・・。

そんな話をしていると、

すかさず娘が、「いいなぁ~いいなぁ~ブルトーザー!!私もブルトーザーが良かった!!」と。

私も本心そう思いました…爆。

「でも登ってきたほうが感動するよ!すごいじゃない!!」と郵便局の方のおほめの言葉。(笑)

まだまだ素直なおこちゃまな娘、普通にうれしそうにしていた姿が印象的でした♪

さて、そこから先がお鉢参りの最大の難所です。

上に見えるのが剣が峰!!日本最高峰!!!!

 

想像していたより短く、急坂ではありましたが何十分もかかるような坂に見えないのですが・・・。 やはり高所・・。

そんな簡単なものではなく。

お得意の【ブルトーザーウォーキング】でも、息が上がり。10歩歩いて、休んで、酸素吸入。地道に酸素タブレット。そんな歩き方を繰り返し。

やはり20分ほどかけて坂を登り終えたら、そこがやっとやっとの・・・・

3776m 剣が峰 富士山の頂上!!!

三角点を確認すると、ようやく「到着したーーーー!!!!」という達成感に満たされて♪

しばらく空気の薄さを満喫しました~♪

一度リタイヤの経験のある私がこの登頂に一番感動するだろうと思っていたけれど、娘の感動たるやすごいもので、「私、やればできるということがわかった!!」となんだか一枚皮がむけたようです。

槍ヶ岳の展望台からの眺めも圧巻!!

そして、家族三人で感動感動感動。。。

そして・・・、「もう、二度と富士山に来ない!!!」の決意は三人とも同じ。

 

前回高山病でリタイヤした時の辛さといったら、本当に地獄で、それと比べるとかなり楽な道のりでしたが、それでも、やっぱり辛い、大変、きつい。(笑)

ここが頂上だから、もう上りはないはず!なのですが、須走口へ戻るため、お鉢参りをするためには、下って、登って、下って、登って、下って、、、の道のり。やはり息が上がらないように注意して足を進めます。

お鉢周り最後に、
もう二度と来ることはないであろう富士山山頂にて、家族で記念撮影♪ (笑)

一周して須走口下山道に戻りついたのが午前11時30分、それから友人と合流して、さぁ、ここからは下山です

・・・・つづく。

2008子どもと一緒に富士山記念登山!貧血症と10歳児のチャレンジレポートPart.3

記事タイトル

2008子どもと一緒に富士山記念登山! 貧血症と10歳児のチャレンジレポート Part.2

登山開始!! 第2日目

富士山登山2日目(2008.07.22)本7合目見晴らし館にて。

さて、寝床チェックのつもりでゴロンとなったまま、いつの間にか寝てしまい、ふと眼を醒ましたのは自分の咳で・・・(爆)

 

1時頃だと思います、ご来光を頂上で拝む人たちが少しザワザワとしていましたが、気になるほどもなく、すぐに眠りにつき…。

 

富士山登山に向け手の意気込みが強く、頻繁に10kmウォーキングをしていたというのに、登山予定日一週間前にふと風邪をひいき声が出なくなるほど喉を潰してしまい、治らないままの富士山登山。

咳に苦しめられる登山になると覚悟していのですが、きれいな空気のおかげか割と咳が出ずに過ごした第一日目でしたが、

朝方気温の低下に伴い、やはり咳が出てしまい・・・。

 

止まりません。止まりません。 

 

ようやく咳が収まり、ふと周りに意識を移したところ、

初めて初登山の女の子が嘔吐し、パパが看病をしています。

高山病の症状が出てしまった様子。

一晩中具合が悪かったのか、かなり衰弱しています。

 

早朝午前4時10分ごろ、再びザワワと・・・。

宿の前でご来光を望む準備をしています。

外はさすがに寒いので防寒着を羽織りスタンバイ♪ (AM4:30ごろ)

寒いといっても、凍えるほど寒いといった感じはなく、厚手の手袋や冬用の帽子が必要ではなく下はクイックドライパンツのままで問題ありませんでしたから、真冬の寒さをイメージすると少し違うかもしれません。とはいっても、この辺は天候によってずいぶん違うので、その辺は注意が必要です。

それでも、ご来光を頂上で眺めるのとは違い、宿から一歩出れば、ご来光が望めるわけですから、日の出が確認できたタイミングに外に出て・・・といったのでも、十分ご来光を楽しめると思います。

この日は午前4時40分に雲の切れ目から太陽が光を射しはじめ、下の写真が午前4時48分の様子♪

 

きれいですね♪

ご来光を満喫し、食堂で朝ごはんをスタンバイ♪(笑)

  

   

午前5時、朝食です♪

朝ごはんは、ご飯とおみそ汁とおかかの佃煮、昆布の佃煮、おしんこ。下界で食べたならば、そんなに感動はしないのかも知れませんが、前日の疲れが残る体に、おみそ汁はたまらなくしみ込みました。

たぶん、インスタントのおみそ汁ベースのものなのでしょうが、玉ねぎをスライスしたものやワカメが加わっており、これが本当においしい~!!

なんだか御飯が異様においしく感じ、思わずお変わりしてしまいました!!

 

さて、朝食を終えたところで、今回初登山初富士山な女の子はここでリタイヤ。といっても、初登山で富士山7合目とは素晴らしい!!

 

そしてパパとの信頼関係がしっかり築けている親子らしく、娘一人この山小屋でお留守番を了解。パパは我々と頂上を目指すということで、宿のご主人の了解を得、ここからは4人で頂上を目指します。

 

午前5時50分 本7合目見晴館を出発!

 

すぐさま、坂を登り始めます。 もう植物が生きることができないエリアに入っており、草などは目にすることはありません。岩・岩・岩。

 

私は昨日と同様に、すり歩くように、踏み出した足が、残った足のつま先に当たる程度の進み方、寝太郎命名(笑)【ブルトーザーウォーキング】で進みます。

 

主人や娘は、高山に強いせいか、ぐんぐん進み、それより驚いたのは友人であるもうすぐ50歳のパパ…。

ぐんぐん進んで、すぐさま小さくなってしまいます…。

 

 

 

焦る気持ちを抑えながら、「マイペース、マイペース、登頂!登頂!!」とゆっくりゆっくり進みます。

さて、すぐに8合目につき、さらにしばらく歩くと 御来光館 に到着です。

 

【県境】と刻印された焼印を押してもらいます。この御来光館から上が山梨県、そして下が静岡県。

 

 

 

前日に、高山病にならない自分なりのウォーキング方法を確立できたため、試行錯誤した前日と比べかなり楽な登山となりました。とはいっても地道な歩みで、かなりスローペースではありますが。。。

 

地道に登り、あっという間に9合目の白い鳥居を抜けて、ここからは岩場です。

 

 

途中、日本人に交り外国人が多いことに気付かされます。

ガッシガッシあるいて休憩、ガッシガッシ歩いて休憩を繰り返す、西洋人のお兄ちゃん、私の地道なブルトーザーウォーキングとスピードは違いますが、休憩するため、ほぼ同じペース。(笑)ちょっと話をしたところ、アメリカから来たそのお兄ちゃん、富士山に登るためだけに日本に来たのだそう。(笑)

友人の友人も、アメリカから富士山登山を目指して日本に来るという家族を知っていますが、時差もあり標高差もあり…で、われわれよりも辛いだろうに…。でも、狩猟民族と農耕民族の違いでしょうか、みなハイペースで元気がいいから驚きです。

 

そしてあっという間に10合目に到着!!!!

下から見える、風にたなびく日本の国旗がなんとも勇気を与えてくれました。

割とハイペースな飲んだくれ、娘と友人に遅れ、私もゴール♪

頂上はびっくりするほど、街です。

これには、お買い物大好きな娘は大喜び!!

さて頂上で御朱印をもらい、朱肉のつえ印を押しつけてもらったら、

あまり休まずに、お鉢参りに出かけます。

一番ハイペースだった今年50歳の友人は、昨晩の看病がたたったのかここでリタイヤ。

目指すは日本最高峰!槍ヶ岳!!!!

剣が峰へは家族3人で向かいます♪

正面上に見えるのが、剣が峰!  

 

ここからしばらくは緩やかな道。とはいっても、私にとっては、やはりゆっくりゆっくり進まなければいけない道なのですが、

娘は、ピュュルル~♪と口笛を吹きながらの歩き…。信じられん。。。。

 

御殿場口、富士吉田口からのルートを過ぎ、

富士山頂郵便局に到達です♪

ここで、自宅から持ってきた、今年の暑中お見舞いの葉書を投函します♪

富士の絵の50円切手を貼ろうと、切手を張らずにやってきましたが・・・。なんと50円切手は特別なものがなく、80円切手のみとのこと・・・・。ガーン。

海外向けはがきは70円のところちょっと奮発し富士の絵柄がついた80円切手を貼り、国内向けにはどこにでも売っている50円切手をはります♪

郵便局には「暑中お見舞い申し上げます」「富士登頂達成!」など、さまざまなスタンプが置いてあり、好きなスタンプを押すことができますので、娘は思い思いにというより、ランダムにいろんなスタンプを押しておりました。

投函すると、郵便局の方が富士山頂郵便局と日付が入った消印を押して、配送してくれます。

 

郵便局の方に聞くところ、2週間交代で勤務する山頂郵便局、ここへはブルトーザーで2時間かけてやってくるのだそう、最初のころは短い間に高所に来てしまうので、高山病にかかるかと思ったら、そんなにひどくはなかったとのことで・・。

そんな話をしていると、

すかさず娘が、「いいなぁ~いいなぁ~ブルトーザー!!私もブルトーザーが良かった!!」と。

私も本心そう思いました…爆。

「でも登ってきたほうが感動するよ!すごいじゃない!!」と郵便局の方のおほめの言葉。(笑)

まだまだ素直なおこちゃまな娘、普通にうれしそうにしていた姿が印象的でした♪

さて、そこから先がお鉢参りの最大の難所です。

上に見えるのが剣が峰!!日本最高峰!!!!

 

想像していたより短く、急坂ではありましたが何十分もかかるような坂に見えないのですが・・・。 やはり高所・・。

そんな簡単なものではなく。

お得意の【ブルトーザーウォーキング】でも、息が上がり。10歩歩いて、休んで、酸素吸入。地道に酸素タブレット。そんな歩き方を繰り返し。

やはり20分ほどかけて坂を登り終えたら、そこがやっとやっとの・・・・

3776m 剣が峰 富士山の頂上!!!

三角点を確認すると、ようやく「到着したーーーー!!!!」という達成感に満たされて♪

しばらく空気の薄さを満喫しました~♪

一度リタイヤの経験のある私がこの登頂に一番感動するだろうと思っていたけれど、娘の感動たるやすごいもので、「私、やればできるということがわかった!!」となんだか一枚皮がむけたようです。

槍ヶ岳の展望台からの眺めも圧巻!!

そして、家族三人で感動感動感動。。。

そして・・・、「もう、二度と富士山に来ない!!!」の決意は三人とも同じ。

 

前回高山病でリタイヤした時の辛さといったら、本当に地獄で、それと比べるとかなり楽な道のりでしたが、それでも、やっぱり辛い、大変、きつい。(笑)

ここが頂上だから、もう上りはないはず!なのですが、須走口へ戻るため、お鉢参りをするためには、下って、登って、下って、登って、下って、、、の道のり。やはり息が上がらないように注意して足を進めます。

お鉢周り最後に、
もう二度と来ることはないであろう富士山山頂にて、家族で記念撮影♪ (笑)

一周して須走口下山道に戻りついたのが午前11時30分、それから友人と合流して、さぁ、ここからは下山です

・・・・つづく。

2008子どもと一緒に富士山記念登山!貧血症と10歳児のチャレンジレポートPart.3

記事タイトル

2008子どもと一緒に富士山記念登山! 貧血症と10歳児のチャレンジレポート Part.2

登山開始!! 第2日目

富士山登山2日目(2008.07.22)本7合目見晴らし館にて。

さて、寝床チェックのつもりでゴロンとなったまま、いつの間にか寝てしまい、ふと眼を醒ましたのは自分の咳で・・・(爆)

 

1時頃だと思います、ご来光を頂上で拝む人たちが少しザワザワとしていましたが、気になるほどもなく、すぐに眠りにつき…。

 

富士山登山に向け手の意気込みが強く、頻繁に10kmウォーキングをしていたというのに、登山予定日一週間前にふと風邪をひいき声が出なくなるほど喉を潰してしまい、治らないままの富士山登山。

咳に苦しめられる登山になると覚悟していのですが、きれいな空気のおかげか割と咳が出ずに過ごした第一日目でしたが、

朝方気温の低下に伴い、やはり咳が出てしまい・・・。

 

止まりません。止まりません。 

 

ようやく咳が収まり、ふと周りに意識を移したところ、

初めて初登山の女の子が嘔吐し、パパが看病をしています。

高山病の症状が出てしまった様子。

一晩中具合が悪かったのか、かなり衰弱しています。

 

早朝午前4時10分ごろ、再びザワワと・・・。

宿の前でご来光を望む準備をしています。

外はさすがに寒いので防寒着を羽織りスタンバイ♪ (AM4:30ごろ)

寒いといっても、凍えるほど寒いといった感じはなく、厚手の手袋や冬用の帽子が必要ではなく下はクイックドライパンツのままで問題ありませんでしたから、真冬の寒さをイメージすると少し違うかもしれません。とはいっても、この辺は天候によってずいぶん違うので、その辺は注意が必要です。

それでも、ご来光を頂上で眺めるのとは違い、宿から一歩出れば、ご来光が望めるわけですから、日の出が確認できたタイミングに外に出て・・・といったのでも、十分ご来光を楽しめると思います。

この日は午前4時40分に雲の切れ目から太陽が光を射しはじめ、下の写真が午前4時48分の様子♪

 

きれいですね♪

ご来光を満喫し、食堂で朝ごはんをスタンバイ♪(笑)

  

   

午前5時、朝食です♪

朝ごはんは、ご飯とおみそ汁とおかかの佃煮、昆布の佃煮、おしんこ。下界で食べたならば、そんなに感動はしないのかも知れませんが、前日の疲れが残る体に、おみそ汁はたまらなくしみ込みました。

たぶん、インスタントのおみそ汁ベースのものなのでしょうが、玉ねぎをスライスしたものやワカメが加わっており、これが本当においしい~!!

なんだか御飯が異様においしく感じ、思わずお変わりしてしまいました!!

 

さて、朝食を終えたところで、今回初登山初富士山な女の子はここでリタイヤ。といっても、初登山で富士山7合目とは素晴らしい!!

 

そしてパパとの信頼関係がしっかり築けている親子らしく、娘一人この山小屋でお留守番を了解。パパは我々と頂上を目指すということで、宿のご主人の了解を得、ここからは4人で頂上を目指します。

 

午前5時50分 本7合目見晴館を出発!

 

すぐさま、坂を登り始めます。 もう植物が生きることができないエリアに入っており、草などは目にすることはありません。岩・岩・岩。

 

私は昨日と同様に、すり歩くように、踏み出した足が、残った足のつま先に当たる程度の進み方、寝太郎命名(笑)【ブルトーザーウォーキング】で進みます。

 

主人や娘は、高山に強いせいか、ぐんぐん進み、それより驚いたのは友人であるもうすぐ50歳のパパ…。

ぐんぐん進んで、すぐさま小さくなってしまいます…。

 

 

 

焦る気持ちを抑えながら、「マイペース、マイペース、登頂!登頂!!」とゆっくりゆっくり進みます。

さて、すぐに8合目につき、さらにしばらく歩くと 御来光館 に到着です。

 

【県境】と刻印された焼印を押してもらいます。この御来光館から上が山梨県、そして下が静岡県。

 

 

 

前日に、高山病にならない自分なりのウォーキング方法を確立できたため、試行錯誤した前日と比べかなり楽な登山となりました。とはいっても地道な歩みで、かなりスローペースではありますが。。。

 

地道に登り、あっという間に9合目の白い鳥居を抜けて、ここからは岩場です。

 

 

途中、日本人に交り外国人が多いことに気付かされます。

ガッシガッシあるいて休憩、ガッシガッシ歩いて休憩を繰り返す、西洋人のお兄ちゃん、私の地道なブルトーザーウォーキングとスピードは違いますが、休憩するため、ほぼ同じペース。(笑)ちょっと話をしたところ、アメリカから来たそのお兄ちゃん、富士山に登るためだけに日本に来たのだそう。(笑)

友人の友人も、アメリカから富士山登山を目指して日本に来るという家族を知っていますが、時差もあり標高差もあり…で、われわれよりも辛いだろうに…。でも、狩猟民族と農耕民族の違いでしょうか、みなハイペースで元気がいいから驚きです。

 

そしてあっという間に10合目に到着!!!!

下から見える、風にたなびく日本の国旗がなんとも勇気を与えてくれました。

割とハイペースな飲んだくれ、娘と友人に遅れ、私もゴール♪

頂上はびっくりするほど、街です。

これには、お買い物大好きな娘は大喜び!!

さて頂上で御朱印をもらい、朱肉のつえ印を押しつけてもらったら、

あまり休まずに、お鉢参りに出かけます。

一番ハイペースだった今年50歳の友人は、昨晩の看病がたたったのかここでリタイヤ。

目指すは日本最高峰!槍ヶ岳!!!!

剣が峰へは家族3人で向かいます♪

正面上に見えるのが、剣が峰!  

 

ここからしばらくは緩やかな道。とはいっても、私にとっては、やはりゆっくりゆっくり進まなければいけない道なのですが、

娘は、ピュュルル~♪と口笛を吹きながらの歩き…。信じられん。。。。

 

御殿場口、富士吉田口からのルートを過ぎ、

富士山頂郵便局に到達です♪

ここで、自宅から持ってきた、今年の暑中お見舞いの葉書を投函します♪

富士の絵の50円切手を貼ろうと、切手を張らずにやってきましたが・・・。なんと50円切手は特別なものがなく、80円切手のみとのこと・・・・。ガーン。

海外向けはがきは70円のところちょっと奮発し富士の絵柄がついた80円切手を貼り、国内向けにはどこにでも売っている50円切手をはります♪

郵便局には「暑中お見舞い申し上げます」「富士登頂達成!」など、さまざまなスタンプが置いてあり、好きなスタンプを押すことができますので、娘は思い思いにというより、ランダムにいろんなスタンプを押しておりました。

投函すると、郵便局の方が富士山頂郵便局と日付が入った消印を押して、配送してくれます。

 

郵便局の方に聞くところ、2週間交代で勤務する山頂郵便局、ここへはブルトーザーで2時間かけてやってくるのだそう、最初のころは短い間に高所に来てしまうので、高山病にかかるかと思ったら、そんなにひどくはなかったとのことで・・。

そんな話をしていると、

すかさず娘が、「いいなぁ~いいなぁ~ブルトーザー!!私もブルトーザーが良かった!!」と。

私も本心そう思いました…爆。

「でも登ってきたほうが感動するよ!すごいじゃない!!」と郵便局の方のおほめの言葉。(笑)

まだまだ素直なおこちゃまな娘、普通にうれしそうにしていた姿が印象的でした♪

さて、そこから先がお鉢参りの最大の難所です。

上に見えるのが剣が峰!!日本最高峰!!!!

 

想像していたより短く、急坂ではありましたが何十分もかかるような坂に見えないのですが・・・。 やはり高所・・。

そんな簡単なものではなく。

お得意の【ブルトーザーウォーキング】でも、息が上がり。10歩歩いて、休んで、酸素吸入。地道に酸素タブレット。そんな歩き方を繰り返し。

やはり20分ほどかけて坂を登り終えたら、そこがやっとやっとの・・・・

3776m 剣が峰 富士山の頂上!!!

三角点を確認すると、ようやく「到着したーーーー!!!!」という達成感に満たされて♪

しばらく空気の薄さを満喫しました~♪

一度リタイヤの経験のある私がこの登頂に一番感動するだろうと思っていたけれど、娘の感動たるやすごいもので、「私、やればできるということがわかった!!」となんだか一枚皮がむけたようです。

槍ヶ岳の展望台からの眺めも圧巻!!

そして、家族三人で感動感動感動。。。

そして・・・、「もう、二度と富士山に来ない!!!」の決意は三人とも同じ。

 

前回高山病でリタイヤした時の辛さといったら、本当に地獄で、それと比べるとかなり楽な道のりでしたが、それでも、やっぱり辛い、大変、きつい。(笑)

ここが頂上だから、もう上りはないはず!なのですが、須走口へ戻るため、お鉢参りをするためには、下って、登って、下って、登って、下って、、、の道のり。やはり息が上がらないように注意して足を進めます。

お鉢周り最後に、
もう二度と来ることはないであろう富士山山頂にて、家族で記念撮影♪ (笑)

一周して須走口下山道に戻りついたのが午前11時30分、それから友人と合流して、さぁ、ここからは下山です

・・・・つづく。

2008子どもと一緒に富士山記念登山!貧血症と10歳児のチャレンジレポートPart.3

記事タイトル

2008子どもと一緒に富士山記念登山! 貧血症と10歳児のチャレンジレポート Part.2

登山開始!! 第2日目

富士山登山2日目(2008.07.22)本7合目見晴らし館にて。

さて、寝床チェックのつもりでゴロンとなったまま、いつの間にか寝てしまい、ふと眼を醒ましたのは自分の咳で・・・(爆)

 

1時頃だと思います、ご来光を頂上で拝む人たちが少しザワザワとしていましたが、気になるほどもなく、すぐに眠りにつき…。

 

富士山登山に向け手の意気込みが強く、頻繁に10kmウォーキングをしていたというのに、登山予定日一週間前にふと風邪をひいき声が出なくなるほど喉を潰してしまい、治らないままの富士山登山。

咳に苦しめられる登山になると覚悟していのですが、きれいな空気のおかげか割と咳が出ずに過ごした第一日目でしたが、

朝方気温の低下に伴い、やはり咳が出てしまい・・・。

 

止まりません。止まりません。 

 

ようやく咳が収まり、ふと周りに意識を移したところ、

初めて初登山の女の子が嘔吐し、パパが看病をしています。

高山病の症状が出てしまった様子。

一晩中具合が悪かったのか、かなり衰弱しています。

 

早朝午前4時10分ごろ、再びザワワと・・・。

宿の前でご来光を望む準備をしています。

外はさすがに寒いので防寒着を羽織りスタンバイ♪ (AM4:30ごろ)

寒いといっても、凍えるほど寒いといった感じはなく、厚手の手袋や冬用の帽子が必要ではなく下はクイックドライパンツのままで問題ありませんでしたから、真冬の寒さをイメージすると少し違うかもしれません。とはいっても、この辺は天候によってずいぶん違うので、その辺は注意が必要です。

それでも、ご来光を頂上で眺めるのとは違い、宿から一歩出れば、ご来光が望めるわけですから、日の出が確認できたタイミングに外に出て・・・といったのでも、十分ご来光を楽しめると思います。

この日は午前4時40分に雲の切れ目から太陽が光を射しはじめ、下の写真が午前4時48分の様子♪

 

きれいですね♪

ご来光を満喫し、食堂で朝ごはんをスタンバイ♪(笑)

  

   

午前5時、朝食です♪

朝ごはんは、ご飯とおみそ汁とおかかの佃煮、昆布の佃煮、おしんこ。下界で食べたならば、そんなに感動はしないのかも知れませんが、前日の疲れが残る体に、おみそ汁はたまらなくしみ込みました。

たぶん、インスタントのおみそ汁ベースのものなのでしょうが、玉ねぎをスライスしたものやワカメが加わっており、これが本当においしい~!!

なんだか御飯が異様においしく感じ、思わずお変わりしてしまいました!!

 

さて、朝食を終えたところで、今回初登山初富士山な女の子はここでリタイヤ。といっても、初登山で富士山7合目とは素晴らしい!!

 

そしてパパとの信頼関係がしっかり築けている親子らしく、娘一人この山小屋でお留守番を了解。パパは我々と頂上を目指すということで、宿のご主人の了解を得、ここからは4人で頂上を目指します。

 

午前5時50分 本7合目見晴館を出発!

 

すぐさま、坂を登り始めます。 もう植物が生きることができないエリアに入っており、草などは目にすることはありません。岩・岩・岩。

 

私は昨日と同様に、すり歩くように、踏み出した足が、残った足のつま先に当たる程度の進み方、寝太郎命名(笑)【ブルトーザーウォーキング】で進みます。

 

主人や娘は、高山に強いせいか、ぐんぐん進み、それより驚いたのは友人であるもうすぐ50歳のパパ…。

ぐんぐん進んで、すぐさま小さくなってしまいます…。

 

 

 

焦る気持ちを抑えながら、「マイペース、マイペース、登頂!登頂!!」とゆっくりゆっくり進みます。

さて、すぐに8合目につき、さらにしばらく歩くと 御来光館 に到着です。

 

【県境】と刻印された焼印を押してもらいます。この御来光館から上が山梨県、そして下が静岡県。

 

 

 

前日に、高山病にならない自分なりのウォーキング方法を確立できたため、試行錯誤した前日と比べかなり楽な登山となりました。とはいっても地道な歩みで、かなりスローペースではありますが。。。

 

地道に登り、あっという間に9合目の白い鳥居を抜けて、ここからは岩場です。

 

 

途中、日本人に交り外国人が多いことに気付かされます。

ガッシガッシあるいて休憩、ガッシガッシ歩いて休憩を繰り返す、西洋人のお兄ちゃん、私の地道なブルトーザーウォーキングとスピードは違いますが、休憩するため、ほぼ同じペース。(笑)ちょっと話をしたところ、アメリカから来たそのお兄ちゃん、富士山に登るためだけに日本に来たのだそう。(笑)

友人の友人も、アメリカから富士山登山を目指して日本に来るという家族を知っていますが、時差もあり標高差もあり…で、われわれよりも辛いだろうに…。でも、狩猟民族と農耕民族の違いでしょうか、みなハイペースで元気がいいから驚きです。

 

そしてあっという間に10合目に到着!!!!

下から見える、風にたなびく日本の国旗がなんとも勇気を与えてくれました。

割とハイペースな飲んだくれ、娘と友人に遅れ、私もゴール♪

頂上はびっくりするほど、街です。

これには、お買い物大好きな娘は大喜び!!

さて頂上で御朱印をもらい、朱肉のつえ印を押しつけてもらったら、

あまり休まずに、お鉢参りに出かけます。

一番ハイペースだった今年50歳の友人は、昨晩の看病がたたったのかここでリタイヤ。

目指すは日本最高峰!槍ヶ岳!!!!

剣が峰へは家族3人で向かいます♪

正面上に見えるのが、剣が峰!  

 

ここからしばらくは緩やかな道。とはいっても、私にとっては、やはりゆっくりゆっくり進まなければいけない道なのですが、

娘は、ピュュルル~♪と口笛を吹きながらの歩き…。信じられん。。。。

 

御殿場口、富士吉田口からのルートを過ぎ、

富士山頂郵便局に到達です♪

ここで、自宅から持ってきた、今年の暑中お見舞いの葉書を投函します♪

富士の絵の50円切手を貼ろうと、切手を張らずにやってきましたが・・・。なんと50円切手は特別なものがなく、80円切手のみとのこと・・・・。ガーン。

海外向けはがきは70円のところちょっと奮発し富士の絵柄がついた80円切手を貼り、国内向けにはどこにでも売っている50円切手をはります♪

郵便局には「暑中お見舞い申し上げます」「富士登頂達成!」など、さまざまなスタンプが置いてあり、好きなスタンプを押すことができ