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鹿児島_指宿温泉・桜島ツーリング_【4】_西大山駅~桜島_【鹿児島・二輪・グループ】
◆4月20日(日)◆
ぐっすりと休んで快適に目覚めました。テントは夜露で濡れています。朝食は水炊きの翌日には定番の雑炊。 これまた胃に優しくて美味くてたまらんかったのですが、量を多く作りすぎましたね。朝から雑炊で腹いっぱいになりました。 余った卵はゆで卵にしときましたので、行動食にすることに。撤収ですでに汗をかくほどの快晴の中、キャンプ場を出発します。 本日の最初の目的地はJR日本最南端の駅として有名な 【JR西大山駅】です。ここの駅から眺める開聞岳の美しさがまた秀逸です。9時半すぎでしたが、 朝から多くの観光客が訪れている中、駅のホームで全員揃っての記念撮影。 みんな一緒だと少し恥ずかしいお馬鹿な写真の方が楽しさが伝わりますよね。
▲西大山駅から眺める開聞岳。
愉快な仲間たちとの楽しい旅のひとコマです。
西大山駅を後にした我々が次に向かうのは温泉。本日の立ち寄り先は温泉天国・鹿児島県の中でも有名どころのひとつ 【指宿温泉】。そして指宿温泉といえば『砂蒸し温泉』ですよね。 少しさびれた感じがする温泉街の中心部に近代的な建物を構える【砂むし会館砂楽】 に入ります。ロッカーで裸に浴衣という姿になり、海べりにある砂浜へ向かいます。 屋根つきの砂浜からはもうもうと湯気が立ち上がり、 ゴルフのキャディさんのようなほっかむりをしたお姉さま方がスコップで次々に穴を掘ってはお客さんを埋めていきます。さて、わたしの順番。 タオルを枕に用意された穴に寝転ぶと、ずっしりと重くて熱い砂がどっさりと体の上に乗せられていきます。むむむ、 この適度な圧迫感がなんだか心地よい。発汗作用はサウナ並みだがサウナと違って息苦しさがなくて大変よろしい。 砂かけ作業に勤しむお姉さんに聞くとやはり腰痛が悩みの種とのこと。いやはや、ご苦労様です。埋まること30分弱、 おかげで大変気持ちのよい汗をかくことができました。砂むしを出た後は天然温泉に浸かり、一服してから出発です。

▲近代的な建物ですぐにわかります。
砂浜でもうもうと立ち込める湯気がすごい!!
▲みんなで仲良く
『埋葬』されてしまいました!料金はひとり900円なり。
陽射しにきらめく錦江湾を右手に眺めながら、国道226号線を北上して鹿児島市内を目指します。 鹿児島市内からは桜島フェリーで【桜島】へ。 約20分の船旅では朝食で作ったゆで卵をいただきながらしばしの休憩。桜島港に渡って、 『道の駅桜島』 で薩摩ラーメンの昼食を済ませてから、溶岩地帯を【湯ノ平展望所】 へと上ります。大迫力の桜島・御岳を仰ぎ見た後は、国道224号線を西へ。 海岸に向かって流れ出たであろう溶岩が冷えて固まり屹立している中を縫い走る国道、そして点在する民家にホテル。人間はどこにでも道を作り、 そして生活できるもんなんですね。【黒神埋没鳥居】 に向かう途中で視界が悪くなってきて気づく。シールドに薄っすらと積もっているのは火山灰。そう、 ここ桜島は現役の活火山。埋没鳥居の近くにある学校のバックで噴煙が立ち上る南岳を地元の方はどんな気持ちで眺めているんだろう・・・。

▲フェリーのデッキで食べるゆで卵が美味い!
薩摩ラーメンは意外とあっさり。

▲展望所から眺める御岳と大正の大噴火で火山灰に埋まってしまった黒神埋没鳥居。
今回の日程をすべて終え、桜島を後にしてからは国道220号線を北上して国分、隼人町内へ。国道223号線、 国道504号線と経由して溝部鹿児島空港I.C. から九州自動車道で帰路へと着きました。 いつもながら気の合う仲間との楽しい旅はあっという間に終わりましたが、観光スポットが盛りだくさんで正直一泊二日では物足りない! と感じました。そんな鹿児島県なので皆さんもしっかり事前に計画を立ててから巡ってみてくださいね。
おわり


▲フリーサイトは開聞岳を見上げる絶好のロケーション!
!
▲広々としたフリーサイトには設備の整った炊事棟もあります
▲開聞温泉保健保養館にて。
入浴料は300円と格安です。
▲準備完了。
待ちに待ったビールにありつけ、いよいよ宴の開始です!!
▲何を入れても美味い水炊きに定番のバーベキューと豪華なメニューに胸がおどります。
知覧町の武家屋敷郡からものの数分も走れば大型公園が併設された
▲大うなぎは世界一の大きさらしい。
ここまで大きいとうなぎに見えません。
▲池田湖のイッシーくんに三人乗り。
Royさんの子供のような笑顔が素敵です。
▲富士見PAより眺める秀峰
『開聞岳』。山の稜線の美しさが際立っています。





▲平山克己氏庭園。
母ヶ岳の優雅な姿をとり入れた借景園です。

▲大正洞にて。
にゃんたさん・・・背後霊みたくなってますよ・・・。

▲広大なカルスト台地は写真に収まりきらないスケールの大きさです!
ここからいよいよ帰路となりますが、疲れも出てきて睡魔に襲われる時間帯。
コンビニで途中休憩した後は中国自動車道を一気に西に向かい、
今回の解散ポイントである北九州市にある門司港を目指します。
夕焼け色に染まりはじめた門司港ではお土産を買ったり、大道芸を少しばかり楽しみました。
広島のRoyさんは愛媛に帰還するみにみにさんと共に小倉からの夜行フェリーで四国に渡るとのこと。一度スイッチが入ったら、
そのまま旅を続けたくなる気持ちはよく分かりますよ。そして最後はお約束の再会を誓う握手で解散となりました。
親子タンデムでキャンプツーリングに参加という今回の初試みでしたが、
参加したメンバーのフォローもあり無事に終えることが出来ました。みんな本当にありがとう!!リョータローまた走りに行くぞー!!
2日目の朝を迎えました。日ごろの行いが良いのでもちろん快晴です。
テントのフライシートが朝つゆに濡れていない事からも夜間の気温は大して下がってなかったようで快適に眠れました。
わたしとみにみにさんが食べ尽くしたせいでほとんど具材が残っていない鍋の残りで雑炊を作って食べた後は撤収です。
撤収後には駐車場で集合写真を撮影。わたしもリョータローの雄姿を撮影してやりました。
なんだかバイクの横でポーズをとる姿がサマになってきています。こいつもいつかはライダーとして旅のツールとして、
そして人生の相棒としてバイクと付き合うことになるのは必然でしょうね。
その時が来る頃までにしっかりツーリングの楽しさを刷り込んでやらねば。
▲国道191号線は交通量も少なく快走ルートです!!

▲志士たちの写真・
肖像画が飾られた松下村塾の内部。意外と小さい部屋でした。
▲秋吉台名物の
『ぜんじかっぱそぱ』。具沢山で独特な味わいです。
▲津和野町の代名詞ともいうべき白壁と堀割を泳ぐ鯉にエサをやる
▲今回のツーリングメンバー全員集合。
息子リョータローが何ともふてぶてしい表情です。
▲人々の思いが集まる教会はやはり神聖な気持ちになります。
▲鉄道ファンならずともこの雄姿には興奮してしまいます!
一日目の目的はすべて果たせたので、これよりキャンプ場のある山口県の田万川町に向かいます。
県道17号線で県境の山間を走り、日本海に向けて北上します。国道191号線沿いにある道の駅
▲何回カンパイしても、
この瞬間が最高なんですね!
今夜のメニューは定番の鍋と海鮮を中心とした炭火焼。まあ皆で食べれば何でも美味いのですが、
まだ夜は寒い時期ですので鍋のような温かい食べ物が何より美味かったです。
リョータローは21時にはシュラフに潜り込んで熟睡してしまいました。タンデムですが、
さすがに子供の体力で長距離移動は疲れたことでしょう。そして大人だけの時間になってからのお楽しみは焚き火。
これがないとキャンプの夜は何とも味気ないものになってしまいますよね。
芋焼酎を飲みながらの楽しい語らいの時間も気が付けば時間はあっという間に0時過ぎ。
さて宴はそろそろお開きにして我々も休むことにしましょうか。

▲めかりPAにて。
久しぶりのツーリングに嬉しそうなリョータロー♪
▲SLやまぐち号は間近で見るとド迫力です~!
!
▲国宝
『五重塔』は重厚感たっぷりな佇まいです…。
▲本格手打ちそばが美味い!
▲名物の『そば寿司』です。
さて、お腹も満たされたところで次の目的地へと出発です。瑠璃光寺からも程近い
▲雪舟庭園。純和風なのにアートな印象も受けました・・・。
国道370号線から国道480号線(高野山道路)
の険しい山道ををグイグイと上り一気に高度を稼ぐと朱色の

▲屋根つきの駐輪場は助かります!
▲真っ黒い麺の備長炭ラーメンです…
道の駅を出発すると旅もいよいよ終盤に。みなべ町で特産品である『梅干し』
を購入して再び上陸初日に走った阪和自動車道を一気に北上します。
海南I.C.を降りて和歌山港のフェリーターミナルへ。ここでなんと嬉しい見送りが!!
なんと初日の宴会でご一緒いただいた和歌山のkimuさんが来てくださいました。
乗船手続きを済ませてしばし皆さんと歓談したあと、お別れの握手をしてわたしはフェリーへ。
関西の皆さん本当にありがとうございました。また和歌山にはゆっくり遊びにきますね♪
徳島自動車道から松山自動車道へと通行量も少なかったためハイペースで走り抜けましたが、
松山発の夜行フェリーまでの時間はギリギリ!しかもフェリーターミナルの場所が夜間ではイマイチ記憶に自信がない。
松山市内が近づいた頃に一人悶々と悩んでいたわたしの無線に天の声が聞こえてきました!!
初日に四国横断に付き合っていただいた愛媛松山の「みにみにさん」です。
見送りのために松山I.C.で待っていてくれていたそうで、そのままフェリーターミナルまでの道案内をお願いしました。
おかげで出発間際のフェリーに乗船手続きもせずに飛び乗るという裏技?でなんとかフェリーにも間に合いました。
みにみにさん本当に助かりました!船内で遅い晩飯を食いながらビールを飲んで一服。しみじみ今回の旅は「人」
に助けられ支えられての旅だったなあと痛感いたしました。今回のツーリングでお世話になったすべての皆様、
改めてありがとうございました!!またお会いする日を心から楽しみにしております。
潮岬灯台を後にして、お腹を空かせた面々が向かったのは、
これまたわずか数キロ先にある
▲奇勝
『橋杭岩』をバックに並ぶYAKARA隊の愛機たち
食事を終えたあとは橋杭岩を見学したあとに、次なる目的地に向けて出発!!
国道42号線を那智方面へと走り、那智勝浦町内から県道43号線で那智山を目指します。
鬱蒼と林立する原生林の合間を縫うように走るワインディングを登ったところにある駐車場に停車。
ここからわたしを含めて5名だけで
▲ダイナミックな那智の大滝には感動しました!
十津川に沿い走る国道168号線は道幅も広く交通量も少なく大変走りやすいのですが、とにかく長い!
途中にはGSの姿もほとんど見かけなかったので新宮市内で早めに給油をしたのは正解でした。
こういうことも走り慣れたRYOさんのアドバイスがあればこそ。本当に助かります。途中で小休憩を挟んで約2時間走り、
本日の最後の立ち寄り先である
さて、それではこれから本日の宿泊先であるRYOさんの自宅がある奈良県までの爆走です。
RYOさんの自宅に向かう途中で雨が降りだしました。 途中のコンビニで明日の行程をご一緒いただく奈良にお住まいの
「かときちさん」と合流してご挨拶。 明日はRYOさんとかときちさん、K’sさんとわたしの4台でのツーリングです。
今日までお付き合いいただいた他のメンバーとはここでお別れすることに。皆さん本当に色々とお世話になりました!!
また一緒に走りましょう。 わたしとK’sさんはRYOさんの自宅でお泊り。
美人の奥様にお出迎えいただいた後は近所の鉄板焼きで語らい、ほろ酔い加減で眠りに着きました・・・。
疲れと酔いのおかげでぐっすり眠れ快適な朝を迎えました。 窓の外からは青空と穏やかな湾内の風景が広がっています。しかしまだ残暑厳しい折、 簡単な朝食を済ませたあとに出発の準備をしているだけで汗だくになりました!さあて2日目の出発です。
脱衣所は海の家のような雰囲気でロッカーもありましたが簡易なものなので貴重品は置かないほうが懸命でしょう。 さて、肝心のお湯はナトリウム塩化物泉でとても滑らかなお湯に感じました。 目の前に広がる太平洋と空の青さの美しさと開放感は最高!そして友人たちとワイワイ入る温泉もこれまた楽しいものです。

▲マヨラーに嬉しい? うめマヨネーズ ▲梅ソフトは甘酸っぱい♪
入浴後のデザートも満喫したところで、ここからはしっかりと走ります。 県道34号線から国道42号線へ。太平洋を右手に眺めながらの快適ツーリングです♪交通量も少なく流れも悪くありません。 無線で景色などについて語らいながらのマスツーリングにこういうルートは最適ですね。 すさみ町を抜けて串本町に入ってから団長RYOさんのお勧めスポットに向かうべく和深から県道39号線を山中へ。 このルートがなかなか!狭窄路あり、細かいワインディングありでなかなか面白いルートでしたが、 今回はXR400モタードでの旅。わが銀ボル (CB1300スーパーボルドール)だと振り回すのにキツかっただろうなあ(笑) 国道371号線を串本町方面に曲がりしばらく行くと古座川の対岸に大きな岸壁が!! 日本のエアーズロックこと

和歌山港行きの南海フェリーは2時間の船旅で大人1名とバイク(750CC超)で4400円。
少し高めですが、ショートカットできる距離と体力回復を考えると費用対効果では十分元が取れるかと。
本来ならばお昼過ぎには和歌山港へ到着してYAKARA隊の皆さんと合流して、南紀和歌山をツーリングする予定でしたが、
わたしの到着時刻は18時35分。本当に皆さんにはご迷惑をおかけしました。YAKARA隊は2班に分かれて、
本日の宿泊地である白浜に向かい宿泊&宴会準備する班とわたしの出迎えをして頂ける班とに分かれたそうで、
この段取りの良さといいチームワークといい毎回関西のメンバーには頭が下がります・・・。
先遣隊の面々は宴の準備の真っ最中!!RYOさん、kawaiさん、K’sさん、わかめさん、
kimuさん、 和歌山2号さんとご挨拶を済ませてから一階にある温泉へ。やはり旅の疲れを癒すのは温泉に限りますなあ~。
すっきりしたところで一同そろってカンパーイ♪缶ビールが体に染み入ります。
食卓に並んだのは和牛の焼肉に市場で仕入れてきていただいたハマチなど豪華料理の数々。kimuさん、
和歌山2号さんのお二人がしっかりとオジサン連中を仕切りテキパキと用意していただきました。この焼肉のまた柔らかいこと・・・
新鮮なハマチの刺身もバリウマ!さらに酒も入ったところで関西の面々の楽しいトークが炸裂しまくり!
久しぶりに腹を抱えるほど大笑いをさせていただきました。こんなに笑ったのはいつ以来だろう・・・。
ここに来るまでにいろいろとトラブルはあったものの、本当に来て良かったなあと少し酔った頭でしみじみと感じるのでした。
みにみにさんのナビによる先導の下、徳島県の池田町に向かう峠道を快走!!
道幅は広くはないもののクルマの通行量もほとんどなく、適度なワインディングが楽しくて二人で気持ちよく走っておりました。
峠道を下りきったところで信号待ちの後、発進しようとしたところエンスト(笑)あれ?!
おかしいなとリアタイヤを見たらブレーキキャリパーがディスクを挟んだまま固着・・・。その場は無理やり引き離してみましたが、
少し走ってみても違和感が消えないのでコンビニに寄ってリアブレーキをじっくり観察してみるとすでにブレーキは焼き付いた状態でホースの一部が熱で裂け、
ブレーキ液がポタポタと地面に黒いシミを作っておりました・・・。
ツーリング中止の最悪なシナリオが頭に浮かんだもののとりあえず購入した福岡のレッドバロンへ電話。状況を説明し、
これから向かう徳島もしくは和歌山のレッドバロンで修理に必要な部品が揃うかどうか確認してもらうことになりました。
折り返しかかってきた電話ではパーツ在庫なしとの事でしたが修理可能か見てもらうために徳島市内まで徳島自動車道を使い、
自走して向かいました。
もちろんリアブレーキはなしです(笑)十分な車間距離とエンジンブレーキで何とか目的のレッドバロン徳島店に着きました。
サービスの方に我が銀ボルの状態を確認していただきましたが、部品が入荷しないと修理は不可能とのこと。
しかもその部品入荷は3日後!暗雲が立ち込めてきたところに店長より『代車のXR400モタードでよろしければ用意できます』
との助け舟が!!そのまま代車で和歌山までツーリングに行っても良いとのこと。
徳島港11時発の南海フェリーには間に合いませんでしたが、
ツーリング中止という最悪の事態だけは免れました。
自らのバイクで紀州路を走れないことに不満もありましたが、
何とか目処がたったところでお腹が空いてきました(笑)当初は和歌山に渡り『和歌山ラーメン』
を味わう予定でしたが、こちら四国徳島もご当地ラーメン『徳島ラーメン』がございます。
レッドバロンのお兄さんに聞いた国道55号線沿いにある
▲これがラーメン東大の徳島ラーメンだ!
並盛り500円なり♪
九州から関西に上陸するルートは大きく分けて3つ。1. 陸路で九州から高速道路
(中国自動車道もしくは山陽自動車道)を東へひた走り関西へ 2.九州各地から出ている長距離フェリー
(主だったものに福岡県北九州市の門司港、大分県の別府観光港、宮崎県の宮崎港)で一気に関西へ 3.
九州からフェリーで四国を経由して関西へ。費用と体力の温存、
はたまた四国の友との再会をもくろんだわたしは四国経由となる3のルートをチョイス!
松
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