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2008年8月26日 (火)

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鹿児島_指宿温泉・桜島ツーリング_【3】_かいもん山麓ふれあい公園キャンプ場_【鹿児島・二輪・グループ】

本日の宿営地は開聞岳の山麓に広がる 【かいもん山麓ふれあい公園オートキャンプ場】です。この週末は公園内で【オールドカーフェスタinかいもん】 なるものが開催されているようで、駐車場ではお祭りらしく露店が準備の真っ最中。 奥のオートキャンプサイトや広場には参加者らしき人たちの集団も見えます。 予約なしだったので空きが心配されたフリーサイトはガラガラでひと安心。皆さんオートキャンプかバンガローを利用されるみたいです。 管理棟で利用手続きをして夕食用に大鍋を借り、焚き火用の薪を二束購入しました。 サイトの近くまではバイクで乗り入れ可能なので荷物を持ち歩く距離は最低限で済みます。テントを設営した後はお風呂と買出しに出かけます。

                                                             ▲フリーサイトは開聞岳を見上げる絶好のロケーション! !

                                                                         ▲広々としたフリーサイトには設備の整った炊事棟もあります

キャンプ場からバイクで10分もかからない場所にある、一昨年訪れた『国民宿舎かいもん荘』 へ向かいます。しかし建物入り口に到着して愕然。なんと潰れていました。建物は相当老朽化しておりましたが、 ここの露天風呂で鉄分の多い茶褐色の源泉に浸かりながら眺める開聞岳は相当気持ち良かったので、本当に残念です。 さて今晩の風呂をどうしようか悩んでいると国民宿舎の向かい側に温泉プールが。その名も【開聞温泉保健保養館】 。ちょうど建物から出てこられた方に聞いてみると、併設されている温泉だけの利用も可能とのことで決定。 内風呂のみで設備は石鹸のみとシンプル。茶褐色の鉄分が多いしょっぱい感じの温泉で体の芯から温まる良いお湯でした。※ あとから知ったことですが、ここにはあの鉄人・賀曽利隆さんも入りに寄られていたようです。 詳しくは賀曽利さんの300日3000湯ブログでご確認ください。

                                                                 ▲開聞温泉保健保養館にて。 入浴料は300円と格安です。

スーパーで買出しを済ませて帰り、皆で今夜の宴の準備です。今夜は定番のバーベキューと水炊き。 地場の芋焼酎をロックでいただきながら毎度の楽しい宴でした。バーベキューがひと段落した後は焚き火。 燃えさかる炎を眺めながら仲間との話しに華が咲き、夜は更けていくのでした・・・。

                                                             ▲準備完了。 待ちに待ったビールにありつけ、いよいよ宴の開始です!!

                                                               ▲何を入れても美味い水炊きに定番のバーベキューと豪華なメニューに胸がおどります。

次回最終回に続きます。

2008年7月27日 (日)

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鹿児島_指宿温泉・桜島ツーリング_【2】_特攻平和会館~池田湖_【鹿児島・二輪・グループ】

知覧町の武家屋敷郡からものの数分も走れば大型公園が併設された【知覧特効平和会館】 に到着しました。 ここ知覧町は太平洋戦争末期に陸軍の特攻基地があったところです。 過去何度か映画化もされているのでご存知の方も多いのでは。 この特攻平和会館には特攻隊員として命を散らしていった若者たちに関する遺影や遺品などの資料が数多く展示されています。 非常に多くの人が訪れている場所でもあり、週末ということもあり中は大変混雑。資料をゆっくり見るのも至難の業です。そんな中、 家族に宛てた手紙などを少し読ませていただきましたが、どれも胸詰まる想いにあふれており、目頭が熱くなるものばかりでした。 館内には他にも太平洋戦争時の軍服や零型戦闘機の復元モデルや海中から引き揚げられた一式戦闘機『隼』 なども展示されておりました。特攻平和会館を出て公園でアイスを食べて涼んでから出発です。

 

県道232号線から234号線を経由して、 指宿スカイラインの延長線上にある県道17号線へ。 山々の稜線を沿い走るこの県道は時折左手に錦江湾も眺める最高のロケーション。快走区間でもあります。 この県道の終点にあるのが九州最大のカルデラ湖である【池田湖】。 開聞岳をバックに控えたその景観よりもある意味有名なのが大うなぎ。特設小屋があり無料で見ることができます。 産地偽装問題で渦中のうなぎですが、ここまで大きいと味のほうは大して期待できないでしょうね。まあ、イメージだけの感想ですが。 恐竜ブームの頃に目撃されたというイッシーに跨り記念撮影。こういう遊び心は忘れたくないもんです。

                                                             ▲大うなぎは世界一の大きさらしい。 ここまで大きいとうなぎに見えません。

                                                                 ▲池田湖のイッシーくんに三人乗り。 Royさんの子供のような笑顔が素敵です。

さて池田湖を後にした我々は県道236号線を経由して国道226号線へ。 キャンプ場へ向かう前に少々遠回りしたのはこの国道沿いにある『富士見PA』 に是非とも立ち寄りたかったためです。 ここから眺める開聞岳の姿はツーリングマップルをご覧のライダーなら誰しも一度は目にしたことがあるはず。 海上に突き出た開聞岳を背景に緩やかなコーナーを描く国道とそびえるように生える青松。『薩摩富士』 とも呼ばれる開聞岳ですが、この風景を見て葛飾北斎の『富嶽三十六景』のような構図の美しさを感じてしまうのは言い過ぎでしょうか。 何度訪れてもここでは一度足を止めてしまいます。※ 2007年度版のツーリングマップルRの表紙にもなっていました。

                                                                  ▲富士見PAより眺める秀峰 『開聞岳』。山の稜線の美しさが際立っています。

さて、それでは日が暮れないうちに本日の宿営地に向かいましょうか。次回へ続きます。

2008年6月17日 (火)

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鹿児島_指宿温泉・桜島ツーリング_【1】_桜島SA~知覧町・武家屋敷_【鹿児島・二輪・グループ】

いつものツーリングメンバーでキャンプツーリングに行こう!(春の陣)ということで今回はNHK大河ドラマ『篤姫』 ブームに沸いている鹿児島に行ってまいりました。 わたしも鹿児島を訪れるのは2年ぶりなので本当に楽しみ。今回最も遠距離からの参加は広島のRoyさん。 金曜日の夕方に自宅を出発して、夜遅くに我が家へ到着。ビールと焼酎できっちりお出迎えしてから翌朝の出発に備えました。

◆4月19日(土)◆

事前に想定していたキャンプ道具一式のパッキング方法がうまくいかず時間がかかったものの、ほぼ予定通りの6時半前に自宅を出発。 他のメンバーとの待ち合わせ場所である九州自動車道の広川SAを目指します。朝の空気はまだ冷たく、 メッシュジャケットのインナーをつけてはいるものの寒い。日差しも雲に阻まれてまだぼんやりといった様子。 筑紫野ICからものの30分ほどで広川SAに到着。ここで福岡のにゃんたさん山口のmtdさん愛媛のみにみにさん長崎のsyuzoさんと合流。やあやあ久しぶり!今回もよろしくお願いします!と堅く握手を交わします。 SAで簡単な朝食を済ませてからとりあえず行きのルート確認。次の休憩ポイントとお互いの無線機の通信状態を確認して出発。 宮原SAで一旦休憩した後に一気に鹿児島入りを目指します。

九州自動車道は八代市あたりから人吉市、宮崎県のえびの市にかけて山間部を走るため非常に多くのトンネルを抜けていきます。 仲間と無線での会話を楽しみながら気がつけば鹿児島県入り。桜島SAには11時前に到着しました。 日差しも南国のそれらしくなり、一気に気温も上昇。天高くそそり立つパームツリーが一層南国気分も盛り上げてくれます。 少し早めでしたがここで昼食をとることに。鹿児島といったら『黒豚』ということで、 皆さん黒豚メニューの数々を堪能。わたしも黒豚丼をいただきました。すごいボリュームで大食漢のわたしでもお腹いっぱい! 昼からは睡魔との闘いにもなりそうです。

九州自動車道を終点の鹿児島ICで降り、一行はスカイライン谷山(自二200円) から指宿スカイライン(二輪420円)へと自動車専用道を使い一路 『知覧町』 へ向かいます。有料区間終点の知覧ICからは県道23号線で町内へ。役場前の駐車場にバイクを停めて散策の開始です。 島津藩時代の【知覧式武家屋敷群庭園】 が保存されている風致地区への入場料は500円。初夏のような日差しの中、 知覧町名産のお茶を飲みながら手入れの行き届いた庭園を1時間ほどぶらぶらと写真を取りながらの散策。 日本の心を十分に満喫することができました。

                                                               ▲平山克己氏庭園。 母ヶ岳の優雅な姿をとり入れた借景園です。

この後は同じ知覧町内にある【知覧特攻平和会館】 へ向かいます。次回に続きます。

2007年7月20日 (金)

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石鎚・四国カルスト縦断キャンプツー_【6】_四国カルスト~佐田岬_【愛媛、二輪、グループ】

◆6月10日(日)◆

夜が明け始めた5時前には目が覚めてしまいました。外はぼんやりと明るくなってきており、 夜露が霧状になってあたりを覆っているのが目に見えました。天候は良さそうで一安心。 仲間はまだお休みの様子なので静かに起き出して焚き火に火をつけて少し肌寒い高原の朝の暖をとることに。 薪木のはぜる音がキャンプ場に静かに響き、そうこうしているうちに仲間も続々と起き出してきました。 今朝の朝食は入院中にハマってから大好きになった納豆と卵スープにご飯山盛り(笑)朝から一合飯はきつかったなー。 でも朝は元気の源。 前夜どんなに飲んでいても必ず食べるようにしていますよ!!

食後はみにみにさんの惹きたてコーヒーを頂きまったりとした後に夜露で濡れたテント類を乾かしながらの撤収。今日は暑くなりそうだ!!

さて、【久万高原ふるさと旅行村】 のキャンプ場を出発した我々は国道33号線へ出て、道の駅「みかわ」 にて小休憩。カルストに行く前にある最後の休憩ポイントですからトイレ&水分補給をしっかりします! そこから面河川に沿って走る国道33号線を南下しますと発電所のダムがあり、その先に国道440号線への入口があります。 ここから【四国カルスト】 へ向かうわけです。道幅はさほど広くはないのですが、乗用車の往来が週末などは多いためペースは上がりません。 道もところどころ工事によるダート区間がありですのでバイクは注意しましょう。 地芳峠に差し掛かりきついコーナーが続く峠道を一気に駆け上がると目の前には、緑の草原に風力発電、 そして草を食む牛の姿というなんとも牧歌的な風景が広がります。ここが日本三大カルストのひとつ【四国カルスト】 の中でも最も人気の【姫鶴平】 です!!(日本三大カルストは他に山口県の秋吉台、福岡県の平尾台) 三大カルストを全て制覇したわたし的にはスケールの広大さでは四国カルストがピカイチ!ぜひとも訪れていただきたいですね。 

                                                                    ▲この広大な牧草地が標高1300Mを越える場所に見えますか?

                                                                       ▲2年ぶりの姫鶴平にて                    ▲濃厚な味わいのソフトクリーム♪

【姫鶴平】 には相変わらず多くのライダー達がひっきりなしに訪れています。 わたしたちもお約束の集合写真を撮影したりと2年ぶりの四国カルストをまったりと過ごさせていただきました。 そしてこれは後日分かったことですが、『まっぷる特派員』 として活動されている愛媛のKUMA.さんも同じ日の同じ時間帯にこの四国カルストを訪れていたとのこと! !いやー、世間は狭いですねー(笑)四国カルストに関しては記事で詳しく説明されているので是非ご覧下さい♪ 【五段高原】 に立ち寄った後、我々は来た道を戻り地芳峠から 【大野ヶ原】 へと抜けることに。県道383号線から県道36号線へとカルスト台地の中を抜けていきます。 サイロなどが見えるのどかな風景を眺めた後にルートは東津野城川林道へ。 ここからは舗装林道でクルマなどの通行もほとんどなく、ほぼノンストップで走り抜けました。 高知県と愛媛県の県境が入り混じる深い山間の単調な景色の中を走るものですから、 途中仲間たちとの無線が途切れてからは睡魔との闘いが辛かったですー。

林道を抜けて国道197号線へ。昼飯の時間はとうに過ぎているのでとりあえず道の駅 【日吉 夢産地】 にて食事をとることに。わたしはきじうどん定食980円をいただきました。 家族や会社へのお土産を購入した後、 当初の予定では宇和島方面へ抜けるつもりでしたが、 帰路のフェリーのこともあるので国道197号線を北上して大洲市内を抜けて佐田岬を目指すことになりました。 肱川の流れに沿い走る国道197号線は夕方近くになりやや交通量も多く混雑してきた大洲市内を抜け、 夜昼トンネルを経由して八幡浜市へ。 もうすぐこの仲間たちとの旅が終わる・・・ 分岐点に向かうこの別れ際はいつも切なく 『このままずっと皆と旅を続けていたい』 心からそう思ってしまいます。 八幡浜市内で給油に立ち寄ったGSで皆さんとはお別れすることに。2日間のお礼& 再会を誓う固い握手を交わし、 仲間たちの見送りを受けながら出発しました・・・。後ろ髪ひかれる思いとはこのことですね。

                                                                   ▲快晴に恵まれた絶景の 【佐田岬メロディライン】を走る・・・

しかし、感傷にふけっているわけにはいかず、わたしにはまだ帰路があります。『ツーリングは無事に帰宅するまで!』 八幡浜市内から国道197号線にて【佐田岬半島】 を西に向かいます。岬の尾根を走るこの「佐田岬メロディライン」 は左右に伊予灘と宇和海の真っ青な海原が果てしなく広がる最高のドライブ&ツーリングルートです!! 信号もなく交通量も少ないので自然とペースが上がりがちですが、週末・ 平日に関わらず取り締まりも多いルートですので十分に注意しながら走行してくださいね。 目指す国道九四フェリーは四国と九州を70分で結ぶ最短ルートです。 他と比べフェリー代金も安いため人気の航路ですが、バイクの積載台数が8台程度で乗船予約が出来ないので先着順。 ツーリンググループなどがいると1~2便待たないといけないこともあります。1時間に1本のためこれは大きな時間のロス! どうか空いてますように・・・ 祈りながら三崎港へ着いたわたしの予想に反してバイクはわたし1台のみでした。 まだ本格的なシーズン前だからかな。乗船手続きを済ませ料金2,660円を支払い係員の指示で乗船いたしました。17時30分発。 デッキに出て他の乗船客に混じり一人しんみりと四国に別れを告げます。 佐田岬に居並ぶ数十基の風力発電のプロペラ群は並んで見送ってくれているようでした。

船内に戻り仮眠した後、フェリーは大分県の佐賀関港へ到着。 国道197号線にて大分市内へ入り大分I.C.より大分自動車道を経由して、福岡の自宅には22時頃に無事帰還いたしました・・・。

                                                                        ▲三崎港フェリー乗り場にて                ▲風力発電のプロペラ群に見送られ…

2日間に渡りお付き合いを頂いた友人のみにみにさんRoyさんsyuzoさん本当にありがとうございました。 良き仲間と良き道を走り、良き酒を飲む。三拍子揃った最高のツーリングでした!! ソロツーリングのみならずマスツーリングも楽しいと思えるのは皆さんのような素晴らしい仲間と知り合えたことに他なりません。 今後ともお付き合いのほどよろしくお願いいたします。また一緒に走りましょう♪

そして・・・ 今回の第一Gの同窓会ともいうべく集まりには実はもう一人の友人が参加できませんでした。現在、 長期にわたり闘病生活を続けていらっしゃる孤高の病人ライダーこと、大佐さん。 いつの日か必ず5人全員での再会を果たしましょう!!我々はいつまでも待っていますよ!!

おわり

2007年7月11日 (水)

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石鎚・四国カルスト縦断キャンプツー_【5】_古岩屋温泉~久万高原ふるさと旅行村【愛媛、二輪、グループ】

面河川の流れに沿い走る県道12号線から国道494号線、そしてふたたび県道12号線へ。 ものの20分弱も走れば今夜の宿営地である【久万高原ふるさと旅行村】 に着きました!! ボンネットバスに出迎えられた我々はその横にある管理棟で受付手続き。 ここで何やら某みにみにさんの交渉により『ツーリングライダー特別優遇措置法』 が発令された模様ですが詳細な料金に関しては秘密です(笑)ちなみにHPによると一般でキャンプ場使用料は525円+水道料105円の630円と格安! ここは久万高原町が運営しておりケビンやキャンプ場のほか、 移築された茅葺屋根の古民家で各種催し物が行われているほか本格的な天文台にプラネタリウムまであったりもします。 そしてこのふるさと旅行村にはかつて一世を風靡した月9の人気ドラマ「東京ラブストーリー」 に関する貴重な資料があるのです!!「東京ラブストーリー」の主人公 「永尾完治」のふるさととして旧久万町の久万中学校で撮影ロケが行われたのですが、最終回で重要なポイントとなる 「リカとカンチの柱」は中学校の建替えに伴い撤去され現在ふるさと旅行村にて保存されています。ファンの方は必見ですね!

                                                           ▲専用コーナーがあります    ▲ 「赤名リカ」はかろうじて読めますが…

さて、キャンプサイトへ移動です。 本日は貸切かと思いきや家族連れのキャンパーが1組いらっしゃいました。ご挨拶して我々もテント設営開始です。 キャンプファイヤー場のサークル内にテントを設置。 久々のコールマン4兄弟の勢ぞろいです♪

テント設営が完了したら買出し&温泉に向けて出発です。温泉はふるさと旅行村から5分弱の場所に【国民宿舎古岩屋荘】 がありそちらで立ち寄り入浴が可能です。入湯料は300円、 ロッカーは棚のみですが無料の貴重品入れがあるので助かります。またシャンプー等は用意されておりタオルだけで入浴可能。 泉質は無色透明の弱アルカリ性単純泉。 岩風呂に身を沈めているとその気持ちよさにため息が漏れてしまいます。ふぅ~。しっかり汗を流したあとは皆でスーパーへ買出しに行き、 しこたまビール&食材を買い込みます。まあ相変わらずすごい量ですわ(笑)

                                                                       ▲国民宿舎古岩屋荘の外見          ▲浴槽は内風呂 (岩風呂)のみです

キャンプ場へ戻った我々はBBQ用の炭火と焚き火の準備をします。家族が見たら 「家でもそれくらい家事を手伝ってくれたらいいのに」と思わせるほどテキパキと迅速に行い、 風呂上りから一滴も水分を与えずにカラカラと音を立てて乾ききった喉を鳴らしながらその瞬間を待ちます。準備完了! キリキリに冷えた缶ビールを片手に皆さん文句なく最高の笑顔。せーのっ!カンパーイ!グビリ、グビリ・・・くぅ~、 たまらんぜよ! この一杯が明日への活力となります。生きててよかったー♪

                                                                     ▲酒と火を前に男たちの嬉しそうな顔が輝きます♪

                                                            ▲炭火で焼くとなんでも美味い♪       ▲本日の締めは焼きソバだー! !

普段からお互いのブログで近況は知っているのですが、実際に会って話するのは2~3ヶ月に一度。 友との話題は尽きる事はありません。美味い酒と料理を最高の仲間たちと一緒に味わう。 これに勝る幸福な瞬間はそうはないでしょう! !酒はビールからいつしか芋焼酎へと移り、 意識が途絶えて爆睡モードへと移ろいゆく方も出てきました(笑)焚き火から頭上に目をやると満天の星空です♪明日は天気に恵まれそうです。 とても満ち足りた気分でテントに戻りシュラフへと潜り込みました。おやすみなさい。

さて、翌日は2年ぶりに訪れる【四国カルスト】 です。次回へ続きます。

2007年7月 6日 (金)

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石鎚・四国カルスト縦断キャンプツー_【4】_林道瓶ヶ森線~面河渓【愛媛、二輪、グループ】

                                                          ▲林道瓶ヶ森線の入口です          ▲四国の山深さを実感しますね!

【林道 瓶ヶ森線】 は国道194号線と石鎚スカイラインをつなぐ全長26KMの完全舗装された観光林道です。 寒風山トンネルの南出口を出てからすぐ左折するとその入口です。道幅の狭いつづら折になった峠道をかけ上がり一気に高度を稼ぎます。 林道入口でいったん小休憩してからいよいよ出発です!相変わらず道幅は狭いところも多く、 クルマの通りは少なかったもののゼロではないので離合には気を使います。バイクだからまだマシですけどね。でも入口には 「二輪車の交通事故多発!!」と注意書きが書いてありました。皆さん運転には十分気をつけましょう!

                                                            ▲雲に視界を阻まれています・ ・・      ▲路面は荒れています、ご注意を!

山の稜線に沿って走るこの林道で四国の山深さを改めて実感できます。林道の中ほどまで差し掛かるとそこはもう雲の中でした。 天候のせいで低く垂れ込めているとはいえ、ここらはすでに標高が1700Mほどありますので当然ですね。 気温も地上に比べるとぐんと下がりますのでライダーの方はウェアをちゃんと着込んでくださいね。また舗装林道とはいえ、 至るところに落石があり(中にはこぶし大以上のものも!)、ガードレールの破損なども見られます。 特に前日までの天候が荒れていた場合などは路面状況にくれぐれも注意してください! 瓶ヶ森山の峠を越えてからは下り道。 シラサ峠でしばしの休憩の後、 石鎚山の登山口でもある土小屋を目指します。

                                                                    ▲熊笹が群生するシラサ峠より石鎚山を眺める

土小屋には2年前にも訪れていますが、その際は悪天候に阻まれ【霊峰石鎚山】 の雄姿も拝めなかったのです。(個人ブログ参照)今回はそのリベンジも果たせて大満足。 今度来るときは石鎚山を登りたいなー!ちなみに登山の場合、土小屋からの所要時間は山頂まで約2時間だそうです。 これくらいならツーリング+登山もOKですよね。その前に早く鎖骨の骨折を完治させないと(笑)

                                                                  ▲土小屋の標高は1, 492M(いよのくに) ▲いつの日かあの山頂を目指すぞ!

土小屋からは【石鎚スカイライン】 を一気に下ります。路面状況が先ほどの瓶ヶ森に比べて格段によくなっているので皆のペースも自然と上がります。 この素晴らしい快走ルートである【石鎚スカイライン】 はその性質上、夜間18時から翌7時までは落石などの危険性が高まるため、 また12月から3月までの冬期は積雪・凍結のために通行止めとなります。 限られたシーズンだからこそ大いに楽しみたいものですね!

                                                          ▲石鎚スカイラインゲート    ▲面河渓の五色河原にかかるアーチ橋上にて

【石鎚スカイライン】 のゲートを出るとすぐ目前を流れる面河川に沿って、四国最大級を誇る渓谷である 【面河渓】があります。夏の新緑に囲まれた涼やかな清流のイメージも素敵ですが、 さらに秋ともなるとその清流と断崖・ 奇岩の数々に映える色とりどりの樹木とのコントラストに多くの観光客が訪れる人気の紅葉スポットでもあります。 この日も渓谷の散策に訪れている方々も多くいらっしゃいました。

珍しくここまで予定通りの行程で進んできています。元来、我々のキャンプツーリングは日没後にようやくキャンプ場に辿り着いたり、 買出しで遅くなったりとドタバタが多いものですが(笑)、この日はどうやら16時過ぎには目的地のキャンプ場へ辿り着けそうです。 明るいうちから「宴」 を開始することができるのは嬉しい♪それでは今夜の宿営地である【久万高原ふるさと旅行村】 へ向かいましょうか!!次回へ続きます。

2007年7月 3日 (火)

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石鎚・四国カルスト縦断キャンプツー_【3】_うちぬき水~チロルの森【愛媛、二輪、グループ】

国道317号線は松山~今治間の快走ルート!山間のダム湖を横目に走ります。空は西側からどんよりとした黒い雲が。 全長2, 804Mの水ヶ峠トンネルを越えた辺りでポツリポツリと雨粒がヘルメットのシールドに落ちてきました。ちきしょー!  今治市内に近づくにつれクルマも増え、思いのほかペースも上がらず、このままだと待ち合わせ場所の【糸山公園】 までにあと小一時間ほどかかりそう・・・。 すでに広島からのフェリーで到着している友人をこれ以上待たせるわけにはいかないので、 待ち合わせ場所を変更して【今治城】 にすることに。市内を抜けて今治城に向かうと近くのコンビニでそのダンディは待っておりました! 広島の友人Royさんです! 握手を交わした頃には我々の再会を祝すかのように陽射しも照りつける好天となっておりました。やはり日ごろの行いですね(笑)では、 メンバーが揃ったところでとりあえず西条市内まで南下して【うちぬき水】 を目指しましょうか。

国道196号線から国道11号線へ。さすが四国の大動脈であるこの国道は交通量が多いです。さて、目的の 【うちぬき水】を探しますが案内看板でもあるだろうとの甘い観測は見事に裏切られてなかなか見つかりません。 いったん市内探索を諦めて給油に立ち寄った郊外のGSにて再び場所を教えていただき再アタックしてようやく見つけました! 冷たい地下水が自噴するこの【うちぬき】は西条市内に約2,000本あるそうです。 もちろん水道規格もクリアしており飲んで美味しい名水です。 西条市民の方々は幸せですね♪Myマグカップを出して喉を潤した後は宴会の焼酎用にポリタンクでお持ち帰り(笑)こういうことはぬかりがありませんよー! !

                                                               ▲日本一にも選ばれた美味しい水      ▲地元の方も多く訪れていました

それでは美味しい水も手に入ったことですし、次なる目的地に向けて走りましょう! 国道11号線に戻り高知へ向かう山間の快走路である国道194号線へ。この国道沿いに【石鎚芸術村チロルの森】 があります。本日のお昼ご飯はここです~♪入場料金はバイクで500円。 駐車料金として徴収されますがその代わり500円分のクーポン券が発行され園内でのお土産や食事に使えます。とてもいいシステムですね!

                                                                     ▲写真左奥からyoshi、 Royさん、前列左からみにみにさん、syuzoさん

好天気の週末の割りには閑散としておりますが、混雑しているよりマシですね。 緑が眩しい美しい渓谷にある園内を歩いてレストランに向かいます。 本場ドイツ製の石釜が据えられたレストランの中にはサンデッキもあったため、明るいそちらで食事を頂く事に。 メニューは自家製パンやソーセージ、地ビールなど結構充実しておりました。味ももちろん美味しかったですよ! 支払いはクーポン券利用で500円引き。わたしが食べた「山の幸ライスグラタン」は630円がなんと130円に! とっても得した気分です♪食後は水不足からか水量が少ないですが青く澄み渡った加茂川の流れを眺めたりしながらの園内散策。 水遊びに興じる親子連れのグループが微笑ましかったです。 子供達を眺めるC☆DOGのメンバーの眼差しも優しい♪さすが皆さん子を持つオヤジの集まりです(笑)今回のツーリングのテーマはこの仲間との 「まったり感」が非常に重要で距離も行程も抑え目に設定しています。 気心が知れた友だち同士だからこそのツーリングですね。

                                                              ▲ドイツ製の石釜がでーんと!         ▲美味しい料理の数々に大満足

                                                                ▲手作りパン美味そうでした! !       ▲園内を流れる加茂川の清流

【石鎚芸術村チロルの森】 を後にして国道194号線をさらに南下。全長5, 432Mという無料トンネルとしては国内最長を誇る 【寒風山トンネル】を通過。 一の谷より本日のメインルートである【林道 瓶ヶ森線】 【石鎚スカイライン】 に向かいますよ!!次回に続きます。

 

2007年6月26日 (火)

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石鎚・四国カルスト縦断キャンプツー_【2】_小倉港~道後温泉【愛媛、二輪、グループ】

◆6月8日(金)◆

今回の旅のためにわたしに用意できた休みは6月9日~10日の2日間。この2日間を有意義に過ごすためにわたしはその前日の8日晩から出発することにしました!しかーし、その日は急遽会議への参加を命ぜられオロオロ(笑)会議が予定時間を過ぎてしまうのはほぼ間違いなし。『あのう、ツーリング行くんで先に帰ります』なんてサラリーマンに言える訳がない!時計の針をチラ見しながら冷や汗の中、予定を40分ほど過ぎて会議終了。ダッシュで帰宅して【銀ボル】 に飛び乗り自宅を20時前に出発しました。九州自動車道の須恵PAにて佐世保の友人syuzoさんと待ち合わせ。久しぶりの再会の握手!いやー、お待たせしました。こうして二人で夜の九州自動車道を上ります。北九州都市高速を経由して小倉市内でやや迷走したものの目的の小倉港へ到着。はい、今回の四国遠征は夜行フェリーを使って体力温存といきます(笑)

                                                              ▲銀ボルとsyuzoさんのBMW        ▲関西汽船のフェリーくるしま♪

乗船手続きを済ませ、関西汽船の割引制度【瀬戸内海倶楽部】 へ入会。ネット予約で2割引になりますがさらに会員になると3割引!! 入会料1000円と格安な上に特典として「フェリーさんふらわあ」の形を模したペットボトルケースまで頂けちゃいます!乗船前の当日にも入会できますので使わない手はないですよね。ただし出航前は混雑しますので手続きは早めにしたほうがいいです。ちなみに小倉~松山7時間の船旅で5,530円(瀬戸内海倶楽部入会料除く)と格安。

                                                              ▲満員だったら大変な事になりそうな…    ▲まずはビールで乾杯!!

乗船後は2等室へ。ここはいわゆる雑魚寝です。いちおう席指定はされていましたが空いていたので別の席へ。船内には売店もあり軽食も食べられるほか自販機類も完備。シャワーなどもあります。コンセントも2等室の数箇所や談話室などにありますので携帯の充電も安心です。寝場所が決まればビールで乾杯♪久しぶりの再会にいろいろと話題が尽きる事はありませんでしたが、翌日の走りを考えて0時頃には寝ることに。おやすみなさい。


◆6月9日(土)◆

夜明け前の4時には目が覚めてしまいデッキへ。 どんよりした雲に覆われた空のもと見えてきた松山観光港。さあ四国へ到着です! 港に横付けされたフェリーから降りると松山の友人みにみにさんが大きな体で手を振りながら待っていてくれました! 再会の握手の後、今後の行程を再確認。 とりあえず朝風呂入りにいきますかー♪みにみにさんのCBを先頭に早朝の松山市内を走ります。 道後温泉駅横にある【坊ちゃん電車】 との記念撮影の後、目指すは【道後温泉本館】 。1年ぶりに訪れたこの本館前は道路工事により自動車乗り入れ不可となっておりました。 通りすがりのオバチャンが教えてくれた本館裏手にある自転車置き場へ駐車。6時の開館を待ちます。 と驚くなかれ朝から一番風呂目当ての行列が出来ています(笑)振鷺閣の刻太鼓が6回鳴ると一斉に入館です。 入湯料は400円。今回は一番庶民的な「神の湯」 に入りました。少し熱く感じたお湯は無色透明のアルカリ性単純泉質。 朝湯はシャキーンと目が覚めていいもんですな♪

                                                              ▲坊ちゃん電車は人気撮影スポット     ▲一番風呂目当ての行列!

                                                             ▲お約束ということで!      ▲迷彩柄の【C☆DOG公式キャップ】頂きました!

ここで、みにみにさんからプレゼントが!!お仕事柄とはいえ見事な出来栄えの自作オリジナルキャップ。そこに刻まれた【C☆DOG】の名は(Cキャンプ、D大好き、Oオッサン、Gグループ) の略だとか(笑)いやいや素晴らしいネーミングに感激です。ありがとうございました。では広島から来るもう一人の友人を迎えに行きましょうか!待ち合わせ場所は愛媛県の北端にあります来島海峡を望む糸山公園。県道187号線から国道317号線を北上している途中で、あれれ・・・雨が降ってきましたよ・・・。次回へ続きます。

2007年6月25日 (月)

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石鎚・四国カルスト縦断キャンプツー_【1】_スタート!【愛媛、二輪、グループ】

2005年7月16日・・・この日はわたしの中でも大きな記念日のひとつとなっています。 それは先代の愛車【FORZA】 が縁で知り合った仲間たちと初めてのキャンプツーに出かけた記念すべき日。この初代メンバー(以下、第一G) とは今もキャンプツーリングのみならず特別な友人としてお付き合いさせていただいています。

そんな中、友人の一人広島に住むRoyさんがわたしの怪我の回復状況を見計らって 第一Gで「yoshiさん復活記念キャンプツー」をしましょう!と発起人になってくれました。 実は先日の天草半島キャンプツーはそんな友人の企画にちゃんと参加できるかどうか見極めるためのテストも兼ねていたのです。 復活記念キャンプツーの舞台は2005年のそれと同じく四国愛媛。 ロングツーリングに出てからやっぱり無理でしたでは話になりませんからね!

というわけで今回の行程については以下のルートマップをご確認ください。

お出かけガイドはこちらをご確認ください♪

四国愛媛にはこれまで何度も訪れていますが、今回は【銀ボル】での初上陸となります。 いくつかこれまで走ったことのあるルートや立ち寄った場所もございますが、時と相棒が変わればまた新鮮に思えるもの! ましてや第一Gオンリーの濃密な二日間。 ソロツーリングとはまた違った楽しみがあることもよーくお分かりいただけるかと思います♪

どうぞお楽しみに!!

2007年6月23日 (土)

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天草半島・温泉と巡礼キャンプツー_【6】_阿久根~人吉温泉【熊本・鹿児島、二輪、ソロ】

牛深地区に入ったあたりからぐんぐんと天候が目に見えてよくなっていき、あれだけ空を覆っていた薄雲も晴れてきました! 鹿児島県の長島にある蔵之元港までの30分の船旅は澄んだ蒼い海を眺めながらずっと海風に吹かれておりました。 港に着くと陽射しはすでに南国のそれ!メッシュジャケットのインナーを取り外して出発です♪

                                                               ▲エメラルドグリーンの海♪南国チックな道の駅 「長島」にて。

まずは温泉!と、港からもほど近い「長島温泉センター」 へ向かいます。絶景の露天風呂を楽しみにしていたのになんと休館日。 平日ツーリングはこれがあるのが玉にキズなんだなあ・・・。仕方なく再びツーリングマップルRを取り出してプランニング。 阿久根市内にある 【グランビューあくね】 が目に付きました。「立ち寄り入浴可330円」。ここだ!というわけで国道389号線を南下、 黒之瀬戸大橋を渡り国道3号線へ。阿久根市郊外の高台にある【グランビューあくね】 に着。フロントで入湯料を支払う。350円へ値上がりしていましたがそれでも安い! 無料鍵つきロッカーに着替えを入れていると先客さんが「今はええよ~ 貸切みたいなもんじゃ」と教えてくださる。 ラッキー♪人がいないうちに満喫しようとまずは露天風呂へ。 好天にも恵まれて目の前には青々とした東シナ海が視界いっぱいに広がっています!! ゆったりと檜の風呂に浸かりながらふぅ~とお湯で顔を洗うとなんとしょっぱい!!目に染みる!!(笑)そうです、 ここの温泉は全国でも珍しい塩水温泉(泉質はナトリウム-塩化物強塩温泉)なのです。 初めての体験でしたが、なんとも肌がツルツルしてたまらんです。長湯は得意ではないのですが、 ここのお湯にはずーっと浸かっていたい気分でした。ちなみに内風呂にはシャンプー等も完備されており設備は文句なし。

                                                                        ▲東シナ海を眺めるこの絶景露天風呂を独り占め・ ・・幸せなひととき。

塩水温泉なだけに風呂上りにはやや髪がパサつきました(笑)レストランコーナーは団体客で賑わっておりましたが、 わたしも昼食時間を過ぎて腹が減っているのでここで済ませることに。海鮮丼定食980円。 なぜ山かけになっているのかがイマイチ納得できず(笑)

                                                             ▲内風呂からの眺めもいい感じ        ▲なぜ 「山かけ」なんだ~!!

【グランビューあくね】を後にして、国道3号線を北上します。 ツルの飛来地でもある出水市内を抜けて水俣市へ。いずれも市内で渋滞にかかることもなく芦北町から県道27号線へ。 このまま北上して帰るだけもつまらないので人吉市内へ立ち寄ってみることにしました。 日本三大急流のひとつでもある球磨川も見てみたかったし。 国道219号線からは球磨川の流れに逆らいながら人吉市内へと向かいます。 球磨川は時期的に水が少ないのか、 思っていたほどの急流とは感じられませんでした。見た場所が悪かったのかな。 九州の小京都と呼ばれる人吉ですが、わたし自身はあまり詳しくは知りません。 今回も思いつきで立ち寄ったために事前準備もなく市内をぐるりと周った後に人吉城跡近くにある人吉温泉でも最古の共同湯である 【人吉温泉 元湯】 へ立ち寄りました。

のれんをくぐり、番台(!)にてオバチャンに入湯料200円を支払う。脱衣所は単なる棚。 お湯は泉温がやや高めですが熱いのをグッとこらえて入っているとだいぶ慣れてきました。 湯ノ花が舞うお湯を眺めていると肌には気泡がまとわりついてきます。 泉質は炭酸水素塩泉でお肌もツルピカに♪あとから来られた年輩男性は久留米から奥様との温泉旅。 しばし温泉談義のあと、風呂上りには脱衣所にある共同湯番付表を二人で見ながら入ったことのある湯をお互いに確認したりしました。 こういう出会いも平日の閑散とした時期に訪れたからですが、改めて旅はいいもんだなあと実感しました!

                                                                                          ▲風情のある建物です。 シンプルイズベスト!湯を楽しもう

元湯を後にしたわたしは国道219号線をふたたび北上して八代市内から国道3号線へ。 宇城市内から国道266号線経由で九州自動車道の御船I.C.より高速にて帰還いたしました。 帰りの高速道路上では真っ赤で巨大な夕陽を眺めながら二日間にわたる復活第一弾キャンプツーリングを終えてとても満ち足りた気持ちでした・ ・・。

今回の旅、少しは皆さんの参考になりましたでしょうか?業務多忙につき記事の掲載が遅れました事お詫び申し上げます。 今シーズン中には月1~2度のペースでキャンプツーリングへ出かける予定にしておりますので皆様これに懲りずまた特派員ブログを読んでくださいね♪

おわり

2007年6月19日 (火)

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天草半島・温泉と巡礼キャンプツー_【5】_大江天主堂~牛深港【熊本・鹿児島、二輪、ソロ】

苓北町の 【白岩崎キャンプ場】を後にして国道389号線を南下、 天草灘の海岸線に沿った通称「サンセットライン」を走ります。 見渡す限りの水平線からは天気の良い日の夕方には絶景が拝めることは間違いないでしょうね! 今回は天候も時間帯も合わず残念でした。下田温泉を過ぎたあたりから道路は1.5車線の区間あり。 トンネル内で前方から路線バスが来たときにはパニアケースを取り付けたわたしの【銀ボル】 との離合ができずに弱りました~。 そんな狭窄路をいくつか抜けたあとに【大江天主堂】 の看板がありました。

 集落の小高い丘の上にあったのは、 色とりどりの花に囲まれた美しい白亜の教会。駐車場で信者の方が清掃されていたのでご挨拶。 バイクを停めて礼拝堂へ向かいます。平日で朝も早いせいか礼拝に訪れる人の姿もありません。 目に付いたのは教会の傍に建つ「ガルニエ神父像」。そこに書かれた説明文を読み、 天草の民のために私財を投げうってこの天主堂を建立した神父の生き様を知りました。 感慨深く建物のまわりでそんなことに思いを馳せていると県外ナンバーの観光客が大型ワゴンに乗り合いでやってきました。 降りてくるなりワーワーと写真を撮っています。 ロマネスク様式の美しき教会という観光文句が先行しがちですが、 ここはれっきとした現役の礼拝の場なのですから、もうちょっと静かにしましょうよ・・・。 しかし 傍から見たらこういう方たちとわたしはある意味同じかも・・・ 恥ずかしいな。 本当は館内に入りたかったのですが入口前で少しばかりの寄付をしてその場を去ることにしました。 カッコつけすぎたかな(笑)

【大江天主堂】 から国道389号線に戻り5キロほど走ると小さな漁村の集落の中に教会の十字架が見えました。 【崎津天主堂】です。狭い路地を近くまで行くと観光客用の駐車場が用意されていました。 バイクを停めてゆっくりと歩きます。古い家並みが並ぶ路地は同じ時間の流れとは思えないようなのどかな情景です。 そんな集落の中に教会はありました。前面がコンクリート造りということもありなんだか重々しい雰囲気を漂わせていますが、 わたしはすんなりとその足を礼拝堂の中へと進めることができました。中に入ると「こうもり天井」 と呼ばれるゴシック調独特の丸天井が美しくもありますが、 ここの珍しいところは中が畳敷きになっているところです。 畳の上に椅子が並べられていたのでわたしは一番後ろの席に座り礼拝堂の中を見渡した後、静かに目を閉じました。 教会で祈ることなんて小学生の頃何回か行ったことのある日曜学校以来ですが(笑)

                                                                                   ▲ゴシック調の荘厳な雰囲気の崎津天主堂。 教会へ向かう静かな路地・・・

しんと静まり返った礼拝堂の中で、 古い建物独特の匂いを感じながら目を閉じて色々な事に思いをめぐらせているとなんだか無性に泣きたくなりました。 何かにすがりたくなるような気持ちとでもいいましょうか。単純ですね。笑ってやってください。

教会を出て付近を散策後に駐車場へ。ふと案内看板を見ると「教会の見えるチャペルの鐘展望公園」 と。チャペルの鐘なのに神社の境内から登っていくというのも面白い(笑)看板にあった石段505段にややひるんだものの、 四国金毘羅さんの4分の1じゃないかと自分に言い聞かせ登る事に。さすがに日ごろの運動不足がたたり息は切れ切れであったものの、 頂上には爽やかな風が吹き汗ばんだ額を乾かしてくれるのでした♪奉仕作業をされていた老夫婦にご挨拶。『ご苦労様です』 と労いの言葉をいただく。たったそれだけのやり取りで心は晴れやかになります。やはり挨拶は大事ですね♪

                                                                  ▲公園から眺める崎津地区と羊角湾。 山頂には巨大な十字架のオブジェが。

軽い疲労感が心地よく残る中、崎津地区を後にしました。ここから国道389号線から国道266号線へ。 深い山中を抜けて目指すは牛深港。そこからフェリーで鹿児島県の長島へ渡ります。牛深地区に入りフェリー乗り場はすぐに分かりましたが、 その先にある ハイヤ大橋】の巨大なループ形状が気になりちょっと寄り道したあとに乗船手続きへ。 料金は1480円。乗り場前で写真を撮った後に10:30発の便にすぐさま乗船。売店でアイスを買いデッキでほおばる。

                                                                                           ▲ハイヤ大橋の巨大ループ! 。フェリーで天草半島とお別れしました。

『鹿児島に着いたらとりあえず温泉だな』とツーリングマップルR (限定版ですぞ!)を広げながら温泉地を物色するのでした。次回へ続きます。

 

2007年6月15日 (金)

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天草半島・温泉と巡礼キャンプツー_【4】_麟泉の湯~白岩崎キャンプ場【熊本・鹿児島、二輪、ソロ】

当初はキャンプ場から10キロほど離れた下田温泉を目指すつもりでいましたが、 買出しも含めて早い時間にキャンプ場に戻りたいのと旅館のご主人にせっかく教えていただいたので苓北町内にある 【麟泉の湯】 に向かいました。キャンプ場からは4キロほど、 のどかな田園地帯にある小高い丘の上にドーム状のその建物はありました。町の運動公園施設内に併設されています。 地元の方が大変多く利用されているようで平日の夕方ですが仕事の帰りの方々などで混雑しておりました!入湯料は町外者400円。 鍵付きロッカーはなく脱衣カゴのみ。シャンプー等は完備されておりタオル持参だけでOK。サウナもありますがお風呂は内風呂のみ。 ただしこの内風呂の眺望が大変素晴らしい!! 大きなガラス窓の外には田園風景が広がりその先には天草灘を一望できるんです!! こりゃ気持ちええな~と一人で肩口の手術跡をさすりながらの入浴。事故から3ヶ月、 家族の反対もありましたがやっぱりバイクに再び乗れて良かった・・・。そんな感慨にふけったひと時でした。 肝心のお湯はアルカリ性単純温泉のツルツル♪さらにジャグジーが久々のロングツーリングで疲れた体には良い刺激でしたわ!

                                                             ▲ドーム型の建物が目印です~。 浴槽からは天草灘を眺める最高のロケーション♪

ほっこり温まった体で再びバイクに乗り込み苓北町内にあるスーパーでお買い物。お昼ご飯が遅かったのと本日はソロツーなので、 つまみ程度とレトルトカレー、そしてビール3本を購入してキャンプ場へ戻りました。 毎度のごとく風呂上りのドリンク類を一切断ち切りこの一瞬にかけてきているので少々鼻息が荒くなっています(笑)テーブル上につまみ類を広げたところで待ちきれずにブシュワッ! !とエビスビール♪くぅ~、この喉にビリビリくる感じがたまらん!! つまみには熊本の味ということで今回は馬刺しをチョイス。 1パック398円。さすが熊本で買うと馬刺しも安くて美味くて新鮮。ビールがすすみます。 最近マイブームの納豆をレトルトカレーにかけて豪快にかきこんだらお腹一杯になりました。

                                                                                            ▲焚き火台も揃い充実したソロキャンプ。 今回は片付けを考え簡単に済ませました♪

食後は周辺にある薪木を拾い焚き火タイム♪炎を見つめて薪木がはぜる音を聞きながら一人しんみりするこの時間が大好きだったりします。 ソロツーは寂しいと思っている方々は絶対に損していますよ! こんなにゆっくり色々な物事について考える時間って日常生活ではなかなか出来ないですからね。 特に仕事と家庭サービスに追われるサラリーマンのお父さんにとっては貴重です。 ビールのほろ酔いでトロンとした後に十分に焚き火を堪能してから23時頃テント内へ。ラジオから流れる曲を聴きながら眠りに着きました。

                                                            ▲炎はいくら眺めていても飽きません。 月はかろうじて・・・ 明日の天候が心配です

 


 

◆5月30日(水)◆

漁船のエンジン音が聞こえてきた5時過ぎに起床。暑くも寒くもなく芝生サイトでもあり寝心地は快適でした。 天候は空全体が薄い雲に覆われていますが雨の心配はなさそう。 天気予報では回復傾向にあるみたいなので昼からは晴れてくれることを祈るばかり。とりあえず焚き火に火をつけて湯を沸かします。 朝食はこれまた簡単にインスタントラーメンの王道「チキンラーメン」 と昨夜買っておいたおにぎり。 誰がなんと言ってもこの組み合わせはパワーの源です!!栄養が云々とか言わないように(笑)

                                                                  ▲朝食は 『すぐおいしい♪すごくおいしい♪』。空は一面の薄曇りです~

それでは今回のメインでもある教会への巡礼と参りましょうか。次回へ続きます。

2007年5月 4日 (金)

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春の西九州・親子キャンプ&釣り_【8】_海釣り公園【佐賀・福岡、四輪、親子】

「ドライブイン鳥」にて腹ごしらえを終えていよいよ、 メインイベントの釣りだーっ! と言ったものの昨年の6月に福岡へ越してきてから一度も釣りに行ったことがない(笑)当然釣り場の知識がない、仕掛けもサビキか投げ釣り、 脈釣り程度のお粗末なもので、しかもシーズン的にも決して釣りに恵まれているわけではない・・・。うーん、 そんなマイナス要因満載の中にあってもリョータローのやる気度は【鳥パワー】 もプラスされてすでにMAX!どうする?そこで思い出したのがかつて同僚より聞いた「福岡市海釣り公園」 の存在。海洋釣り堀ではなく(一部鯛のいけすはあったが) 沖合いに突き出したT字型の釣り台でいちおうポイントらしい漁礁を作っているらしい。初心者はこんなところでOKでしょ。

                                                              ▲糸島半島の東側にあります        ▲貸し竿300円もあり手ぶらでも可♪

受付で大人1000円、子供500円を支払いライフジャケッ