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2008年10月15日 (水)

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長崎・生月島ツーリング_【後編】_【長崎・二輪・ソロ】

美味い飯を食べた後はソロツーリングも後半戦。今回のツーリングの折り返し地点、生月島の北端にある 【大碆鼻灯台】(大バエ灯台)を目指します。県道42号線を北上、灯台の手前には感じの良いロケーションにきれいに整備されたキャンプ場も発見。今度は生月島を訪れたときはここでキャンプをしたいなあと思いました。

さて、灯台へのアプローチも少しばかり徒歩で。今回はよく歩きます。草が両側から生い茂る階段を上がると、白亜の灯台がその姿を見せました。先客は女子大生らしい3人組のみ。わたしは無精ひげを生やした見るからに怪しいオヤジですが、頼まれたので写真を撮ってあげました。女の子たちのさわやかな笑顔に心癒される思いです。さてオヤジも写真を。

透き通るようなエメラルドグリーンの海。このありきたりな表現しか思い浮かびません。本当に透明度の高い綺麗な海でした。しばらく水平線の彼方を眺めながらボーっとした後、帰路へとつくことにします。帰りは生月島の西海岸沿いを走って帰ることに。 【塩俵の断崖】は柱状節理のこれまた生月島では有名な観光スポットですが、今回はパス。サンセットウェイと呼ばれる海岸線をひたすら南下します。

晴れ渡った天候のおかげで五島列島の島々の姿もはっきりと見えます。いつか渡ってみたいもんです。ふたたび生月大橋まで戻り、町中にある【生月大魚藍観音】 へ。坐像のブロンズ像としては日本一の大きさだとか。台座部分が参拝所になっておりました。

家族の平和とお父さんの野望をしっかりお願いしてから生月島を後にします。平戸島に戻り県道19号線を南下して【根獅子の浜】 【紐差カトリック教会】 と平戸島の主要観光スポットを足早に見学して、最終目的地である【聖フランシスコザビエル記念教会】 を目指して国道383号線を走りました。

教会の駐車場近くにバイクを停めて、カメラの準備をしていると観光バスが。多くの観光客がバスから降りてきてワイワイやっています。この団体と一緒では教会見学もゆっくり出来ないかもと慌てて支度して礼拝堂の中へ。

幸い先客がいなかったので、ゆっくりと礼拝堂の中を眺めてからしばし黙想。ゴシック調のこうもり天井に真っ赤なカーペット。少し立派過ぎるかなと勝手な評価をしながらも、やはりこの教会という場所の持つ独特の雰囲気は気持ちの中に凛としたものを感じさせてくれますね。そんな静けさを打ち破るようにドシドシ、ガヤガヤと団体客が流れ込んできました。気分を害される前に礼拝堂を出て帰路に着くことに。

ここからは国道204号線をふたたび松浦方面に引き返して、伊万里市内から武雄市と経由して武雄北方ICより長崎自動車道を使って福岡へと戻りました。今回行きました長崎の生月島や平戸方面へのアクセス途中には福岡方面からだと佐賀県の唐津市やイカが有名な呼子、佐賀・長崎方面からだと佐世保市内や九十九島など見所、立ち寄り所も満載なので、宿泊なども絡めるといろいろなツーリングプランが計画できると思います。ぜひ訪れてみてくださいね。

おわり

2008年9月29日 (月)

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長崎・生月島ツーリング_【前編】_【長崎・二輪・ソロ】

◆7月28日(月)◆

平日のお休みはツーリングに最適です。せっかく出かけた目的地で渋滞に遭い、無駄な時間を過ごしたくはないもんです。 というわけでこの日は長崎県は佐世保地方のさらに西側に位置する【生月島】までソロツーリングに出かけることにしました。 本当はキャンプツーリングをと思っていたのですが、夏真っ盛りの猛暑の中、荷造りをしているだけで汗だくになり、あっさりと却下。 修行じゃなく、あくまでレジャーなんで楽しくいかなくちゃ。

とはいえ、自宅を9時過ぎに出発したら外はすでにかんかん照りの猛暑。やけたアスファルトの表面はかるく空気が歪んでいます。 福岡都市高速を西に向かい、西九州自動車道から国道202号線へ。唐津市、伊万里市を通過して松浦市の道の駅『松浦海のふるさと館』 にて休憩。うだるような暑さに耐え切れずアイスを食べてクールダウンします。ここらの海は透明感が抜群。 ライディングウェアを身にまとい汗だくで髪の毛ベタベタ状態のわたしは今すぐ真っ裸で飛び込みたいのを我慢して先を急ぎます。

道の駅の木陰でアイスを食べていると、そよ風だけでも十分に涼しく感じるんですよね。 普段いかに自分の身体がエアコンに慣らされているか体感した次第です。汗もひいてきたところで出発です。 ものの20分も走れば平戸瀬戸をまたぐ【平戸大橋】 に到着しました。真っ青な空と海に赤い橋脚が際立っていてとても美しい。これまた汗だくになりながら、 いろいろとアングルを変えては何枚か写真を撮影してから出発。料金所で100円を支払い橋を渡ります。

橋を渡るとそこは平戸島。オランダ貿易で栄えた城下町のため、町の至る所にその面影を見ることができます。 大好きな教会めぐりは帰路にすることにして、まずはライダーなら一度は寄りたい【川内峠】 へ向かいます。案内看板を頼りに進むと視界が緑の草原で染まります。緩やかな丘陵に沿って縫い走る道もたしかに気持ちいいのですが、 あまりにも短すぎます。ここの景色を楽しむには、また少しばかりの汗をかかないといけません。 少し小高い丘の上まで少し息を上げながら登ると、ちゃんとご褒美が。360度見渡す限り広がるのは、草原と海と島々の美しい大パノラマ。 早くも今回のツーリングでのボルテージはMAXになってしまいました。そして、 風景を眺めながらこの静かな美しい景色を独り占めできる幸せをたっぷりと堪能いたしました。

あくせくと仕事に追われる日々では考えられないようなゆったりとした時間の流れを感じながらいろいろと物思いにふけるのもいいもんです。 ソロツーリングならではの醍醐味ですね。さて、頭の中がリフレッシュされると途端にお腹も空いてきました。県道19号線を西に進み、 生月大橋を渡ります。通行料は150円。ちょこちょこ小銭が必要なのが煩わしいですね。生月島に上陸するとすぐ右手に見えてくるのが、 あご(とびうお)をダシに使ったラーメンが有名な【大氣圏】。 早々と見つかりわたしのお腹が安心したのも束の間、なんと店の前には定休日の看板が。うーん、 平日ツーリングの落とし穴にどっぷりとハマってしまいました。さて、どうしたものかと辺りを見回したところ、すぐ近くに食事処らしき建物が。 『海鮮』この文字に惹かれて入ったのは【遊食楽酒ITTO】。 中に入ってビックリ、なんとこの最果ての地に虎キチの店です。壁一面に阪神タイガースの選手のポスターやらカレンダー、 スクラップがびっしりと貼られています。先客も地元の馴染み客の様子。 目を疑うほどの大量にあるメニューからランチメニューのひとつ『刺盛定食1000円』を注文。 これが大当たりで、刺身の量が多すぎてご飯が足りなくなるほど。安くて美味い料理を食べると本当に幸せを感じますね。

続きは【後編】をお楽しみに。

2008年8月30日 (土)

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鹿児島_指宿温泉・桜島ツーリング_【4】_西大山駅~桜島_【鹿児島・二輪・グループ】

◆4月20日(日)◆

ぐっすりと休んで快適に目覚めました。テントは夜露で濡れています。朝食は水炊きの翌日には定番の雑炊。 これまた胃に優しくて美味くてたまらんかったのですが、量を多く作りすぎましたね。朝から雑炊で腹いっぱいになりました。 余った卵はゆで卵にしときましたので、行動食にすることに。撤収ですでに汗をかくほどの快晴の中、キャンプ場を出発します。 本日の最初の目的地はJR日本最南端の駅として有名な 【JR西大山駅】です。ここの駅から眺める開聞岳の美しさがまた秀逸です。9時半すぎでしたが、 朝から多くの観光客が訪れている中、駅のホームで全員揃っての記念撮影。 みんな一緒だと少し恥ずかしいお馬鹿な写真の方が楽しさが伝わりますよね。

                                                                      ▲西大山駅から眺める開聞岳。 愉快な仲間たちとの楽しい旅のひとコマです。

西大山駅を後にした我々が次に向かうのは温泉。本日の立ち寄り先は温泉天国・鹿児島県の中でも有名どころのひとつ 【指宿温泉】。そして指宿温泉といえば『砂蒸し温泉』ですよね。 少しさびれた感じがする温泉街の中心部に近代的な建物を構える【砂むし会館砂楽】 に入ります。ロッカーで裸に浴衣という姿になり、海べりにある砂浜へ向かいます。 屋根つきの砂浜からはもうもうと湯気が立ち上がり、 ゴルフのキャディさんのようなほっかむりをしたお姉さま方がスコップで次々に穴を掘ってはお客さんを埋めていきます。さて、わたしの順番。 タオルを枕に用意された穴に寝転ぶと、ずっしりと重くて熱い砂がどっさりと体の上に乗せられていきます。むむむ、 この適度な圧迫感がなんだか心地よい。発汗作用はサウナ並みだがサウナと違って息苦しさがなくて大変よろしい。 砂かけ作業に勤しむお姉さんに聞くとやはり腰痛が悩みの種とのこと。いやはや、ご苦労様です。埋まること30分弱、 おかげで大変気持ちのよい汗をかくことができました。砂むしを出た後は天然温泉に浸かり、一服してから出発です。

                                                               ▲近代的な建物ですぐにわかります。 砂浜でもうもうと立ち込める湯気がすごい!!

                                                               ▲みんなで仲良く 『埋葬』されてしまいました!料金はひとり900円なり。

陽射しにきらめく錦江湾を右手に眺めながら、国道226号線を北上して鹿児島市内を目指します。 鹿児島市内からは桜島フェリーで【桜島】へ。 約20分の船旅では朝食で作ったゆで卵をいただきながらしばしの休憩。桜島港に渡って、 『道の駅桜島』 で薩摩ラーメンの昼食を済ませてから、溶岩地帯を【湯ノ平展望所】 へと上ります。大迫力の桜島・御岳を仰ぎ見た後は、国道224号線を西へ。 海岸に向かって流れ出たであろう溶岩が冷えて固まり屹立している中を縫い走る国道、そして点在する民家にホテル。人間はどこにでも道を作り、 そして生活できるもんなんですね。【黒神埋没鳥居】 に向かう途中で視界が悪くなってきて気づく。シールドに薄っすらと積もっているのは火山灰。そう、 ここ桜島は現役の活火山。埋没鳥居の近くにある学校のバックで噴煙が立ち上る南岳を地元の方はどんな気持ちで眺めているんだろう・・・。

                                                                ▲フェリーのデッキで食べるゆで卵が美味い! 薩摩ラーメンは意外とあっさり。

                                                                ▲展望所から眺める御岳と大正の大噴火で火山灰に埋まってしまった黒神埋没鳥居。

今回の日程をすべて終え、桜島を後にしてからは国道220号線を北上して国分、隼人町内へ。国道223号線、 国道504号線と経由して溝部鹿児島空港I.C. から九州自動車道で帰路へと着きました。 いつもながら気の合う仲間との楽しい旅はあっという間に終わりましたが、観光スポットが盛りだくさんで正直一泊二日では物足りない! と感じました。そんな鹿児島県なので皆さんもしっかり事前に計画を立ててから巡ってみてくださいね。

おわり

2008年8月26日 (火)

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鹿児島_指宿温泉・桜島ツーリング_【3】_かいもん山麓ふれあい公園キャンプ場_【鹿児島・二輪・グループ】

本日の宿営地は開聞岳の山麓に広がる 【かいもん山麓ふれあい公園オートキャンプ場】です。この週末は公園内で【オールドカーフェスタinかいもん】 なるものが開催されているようで、駐車場ではお祭りらしく露店が準備の真っ最中。 奥のオートキャンプサイトや広場には参加者らしき人たちの集団も見えます。 予約なしだったので空きが心配されたフリーサイトはガラガラでひと安心。皆さんオートキャンプかバンガローを利用されるみたいです。 管理棟で利用手続きをして夕食用に大鍋を借り、焚き火用の薪を二束購入しました。 サイトの近くまではバイクで乗り入れ可能なので荷物を持ち歩く距離は最低限で済みます。テントを設営した後はお風呂と買出しに出かけます。

                                                             ▲フリーサイトは開聞岳を見上げる絶好のロケーション! !

                                                                         ▲広々としたフリーサイトには設備の整った炊事棟もあります

キャンプ場からバイクで10分もかからない場所にある、一昨年訪れた『国民宿舎かいもん荘』 へ向かいます。しかし建物入り口に到着して愕然。なんと潰れていました。建物は相当老朽化しておりましたが、 ここの露天風呂で鉄分の多い茶褐色の源泉に浸かりながら眺める開聞岳は相当気持ち良かったので、本当に残念です。 さて今晩の風呂をどうしようか悩んでいると国民宿舎の向かい側に温泉プールが。その名も【開聞温泉保健保養館】 。ちょうど建物から出てこられた方に聞いてみると、併設されている温泉だけの利用も可能とのことで決定。 内風呂のみで設備は石鹸のみとシンプル。茶褐色の鉄分が多いしょっぱい感じの温泉で体の芯から温まる良いお湯でした。※ あとから知ったことですが、ここにはあの鉄人・賀曽利隆さんも入りに寄られていたようです。 詳しくは賀曽利さんの300日3000湯ブログでご確認ください。

                                                                 ▲開聞温泉保健保養館にて。 入浴料は300円と格安です。

スーパーで買出しを済ませて帰り、皆で今夜の宴の準備です。今夜は定番のバーベキューと水炊き。 地場の芋焼酎をロックでいただきながら毎度の楽しい宴でした。バーベキューがひと段落した後は焚き火。 燃えさかる炎を眺めながら仲間との話しに華が咲き、夜は更けていくのでした・・・。

                                                             ▲準備完了。 待ちに待ったビールにありつけ、いよいよ宴の開始です!!

                                                               ▲何を入れても美味い水炊きに定番のバーベキューと豪華なメニューに胸がおどります。

次回最終回に続きます。

2008年7月27日 (日)

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鹿児島_指宿温泉・桜島ツーリング_【2】_特攻平和会館~池田湖_【鹿児島・二輪・グループ】

知覧町の武家屋敷郡からものの数分も走れば大型公園が併設された【知覧特効平和会館】 に到着しました。 ここ知覧町は太平洋戦争末期に陸軍の特攻基地があったところです。 過去何度か映画化もされているのでご存知の方も多いのでは。 この特攻平和会館には特攻隊員として命を散らしていった若者たちに関する遺影や遺品などの資料が数多く展示されています。 非常に多くの人が訪れている場所でもあり、週末ということもあり中は大変混雑。資料をゆっくり見るのも至難の業です。そんな中、 家族に宛てた手紙などを少し読ませていただきましたが、どれも胸詰まる想いにあふれており、目頭が熱くなるものばかりでした。 館内には他にも太平洋戦争時の軍服や零型戦闘機の復元モデルや海中から引き揚げられた一式戦闘機『隼』 なども展示されておりました。特攻平和会館を出て公園でアイスを食べて涼んでから出発です。

 

県道232号線から234号線を経由して、 指宿スカイラインの延長線上にある県道17号線へ。 山々の稜線を沿い走るこの県道は時折左手に錦江湾も眺める最高のロケーション。快走区間でもあります。 この県道の終点にあるのが九州最大のカルデラ湖である【池田湖】。 開聞岳をバックに控えたその景観よりもある意味有名なのが大うなぎ。特設小屋があり無料で見ることができます。 産地偽装問題で渦中のうなぎですが、ここまで大きいと味のほうは大して期待できないでしょうね。まあ、イメージだけの感想ですが。 恐竜ブームの頃に目撃されたというイッシーに跨り記念撮影。こういう遊び心は忘れたくないもんです。

                                                             ▲大うなぎは世界一の大きさらしい。 ここまで大きいとうなぎに見えません。

                                                                 ▲池田湖のイッシーくんに三人乗り。 Royさんの子供のような笑顔が素敵です。

さて池田湖を後にした我々は県道236号線を経由して国道226号線へ。 キャンプ場へ向かう前に少々遠回りしたのはこの国道沿いにある『富士見PA』 に是非とも立ち寄りたかったためです。 ここから眺める開聞岳の姿はツーリングマップルをご覧のライダーなら誰しも一度は目にしたことがあるはず。 海上に突き出た開聞岳を背景に緩やかなコーナーを描く国道とそびえるように生える青松。『薩摩富士』 とも呼ばれる開聞岳ですが、この風景を見て葛飾北斎の『富嶽三十六景』のような構図の美しさを感じてしまうのは言い過ぎでしょうか。 何度訪れてもここでは一度足を止めてしまいます。※ 2007年度版のツーリングマップルRの表紙にもなっていました。

                                                                  ▲富士見PAより眺める秀峰 『開聞岳』。山の稜線の美しさが際立っています。

さて、それでは日が暮れないうちに本日の宿営地に向かいましょうか。次回へ続きます。

2008年6月17日 (火)

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鹿児島_指宿温泉・桜島ツーリング_【1】_桜島SA~知覧町・武家屋敷_【鹿児島・二輪・グループ】

いつものツーリングメンバーでキャンプツーリングに行こう!(春の陣)ということで今回はNHK大河ドラマ『篤姫』 ブームに沸いている鹿児島に行ってまいりました。 わたしも鹿児島を訪れるのは2年ぶりなので本当に楽しみ。今回最も遠距離からの参加は広島のRoyさん。 金曜日の夕方に自宅を出発して、夜遅くに我が家へ到着。ビールと焼酎できっちりお出迎えしてから翌朝の出発に備えました。

◆4月19日(土)◆

事前に想定していたキャンプ道具一式のパッキング方法がうまくいかず時間がかかったものの、ほぼ予定通りの6時半前に自宅を出発。 他のメンバーとの待ち合わせ場所である九州自動車道の広川SAを目指します。朝の空気はまだ冷たく、 メッシュジャケットのインナーをつけてはいるものの寒い。日差しも雲に阻まれてまだぼんやりといった様子。 筑紫野ICからものの30分ほどで広川SAに到着。ここで福岡のにゃんたさん山口のmtdさん愛媛のみにみにさん長崎のsyuzoさんと合流。やあやあ久しぶり!今回もよろしくお願いします!と堅く握手を交わします。 SAで簡単な朝食を済ませてからとりあえず行きのルート確認。次の休憩ポイントとお互いの無線機の通信状態を確認して出発。 宮原SAで一旦休憩した後に一気に鹿児島入りを目指します。

九州自動車道は八代市あたりから人吉市、宮崎県のえびの市にかけて山間部を走るため非常に多くのトンネルを抜けていきます。 仲間と無線での会話を楽しみながら気がつけば鹿児島県入り。桜島SAには11時前に到着しました。 日差しも南国のそれらしくなり、一気に気温も上昇。天高くそそり立つパームツリーが一層南国気分も盛り上げてくれます。 少し早めでしたがここで昼食をとることに。鹿児島といったら『黒豚』ということで、 皆さん黒豚メニューの数々を堪能。わたしも黒豚丼をいただきました。すごいボリュームで大食漢のわたしでもお腹いっぱい! 昼からは睡魔との闘いにもなりそうです。

九州自動車道を終点の鹿児島ICで降り、一行はスカイライン谷山(自二200円) から指宿スカイライン(二輪420円)へと自動車専用道を使い一路 『知覧町』 へ向かいます。有料区間終点の知覧ICからは県道23号線で町内へ。役場前の駐車場にバイクを停めて散策の開始です。 島津藩時代の【知覧式武家屋敷群庭園】 が保存されている風致地区への入場料は500円。初夏のような日差しの中、 知覧町名産のお茶を飲みながら手入れの行き届いた庭園を1時間ほどぶらぶらと写真を取りながらの散策。 日本の心を十分に満喫することができました。

                                                               ▲平山克己氏庭園。 母ヶ岳の優雅な姿をとり入れた借景園です。

この後は同じ知覧町内にある【知覧特攻平和会館】 へ向かいます。次回に続きます。

2007年10月 9日 (火)

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佐世保バーガーツーリング_【長崎、二輪、ソロ】

いやー、ご無沙汰しております。久しぶりの更新はまだ夏も真っ盛りの頃の話です(笑)

長崎県の佐世保に行ってまいりました!目的は『佐世保バーガー』。 もはや全国区の人気B級グルメですよね♪わたしも昨年の2月に初めて食べて以来、大好物のひとつとなりました。 今回はそれを食べるためだけに佐世保を訪れようとしています。ツーリング、特にソロでとなるといくら平日が休みでヒマだからと言って、 行動するための動機が必要になってきます。美味しい物を食べたい! というのは立派な動機ですよね~(笑)

◆7月31日(火)◆

さて、今回は出発に際してもたついたために、時間はすでに12時前。九州自動車道・長崎自動車道を使って一気に走ります。 武雄北方ICで降りてからは国道35号線を西に向かいます。 佐世保市内に入るあたりから少し混んできますが少しでも高速代も節約しとかないとね! 佐世保駅前を通過してしばらく行くと県道11号線に曲がります。目印は【市立総合病院】と【海上自衛隊総艦部】の案内標識。 500mほど走ると右手に2軒のハンバーガー店が出現します。いずれも数ある佐世保バーガー店の中でも人気上位である 『ヒカリ』『ログキット』です。

                                                               ▲名店が連なっております!         ▲ログキット店内入口はこんな感じ

                                                               ▲ 『佐世保バーガーボーイ』がお出迎え♪ ▲階段には有名人の写真がいっぱい!

時間は14時過ぎ。今まで『ヒカリ』のハンバーガーは二度食べた事があるので、 今回は『ログキット』に挑戦! 佐世保バーガーも手作りという共通項以外は各店によって色々と趣向が異なってきます。いろいろ食べてみたいですもんね。 お店選びに迷ったらこんなHPもありますよ。 【佐世保バーガーMAP】 【佐世保バーガーブックマーク】。それぞれバーガーの写真や寸評、 お店の場所はもちろんのこと待ち時間の目安まであるので便利です!

さて店の前にバイクを停めて店内へと階段を昇ります。階段にはここに食べに来た有名人のポラロイド写真がいっぱい! アメリカンなカウンターバーの雰囲気を醸し出す店内ではテンガロンハットを被った店員さんが元気に応対。 平日ということもあってわたしの他に3組ほどの客のみ。スペシャルバーガーにドリンクが付いた1000円のセット。 生トマトは苦手なので無しにしてもらった(笑)ドリンク用のコップに自らサーバーで目一杯コーラを注いで待つ。 しばらくすると店員さんがトレイに乗ったスペシャルバーガーを持ってきた!

                                                                           ▲携帯と比較してください! 手の平より大きいかも~!!

バンズが閉まりきっていません(笑)チーズとマヨネーズソースの程よい香りが堪らん!では早速頂く事に・・・ と言っても普通には到底食べられる大きさではありません。 ログキットの店内にはそんなアメリカンなバーガーの食べ方まで丁寧に解説がありました! 要約すると手の平で中身がはみ出るまで上から押し付けて、口の周りにソースがつくのもいとわず、 豪快にかぶりつくというもの(笑)食べてみてビックリ!これが美味いのなんのって!結構な大食漢のわたしですが、 このバーガーとコーラでお腹いっぱいになりました♪カロリーは気にしてはいけません(笑)

食後は腹ごなしに佐世保市内をぐるりと。途中軍港である佐世保らしい戦艦の姿が見えたので記念写真を撮りました。うーん、 佐世保の町には軍艦がよく似合います。我が銀ボルとのマッチングもバッチリ♪

次に向かったのは【西海橋】。 国道35号線から国道202号線を南下。針尾島に渡ります。針尾瀬戸湾にかかる新旧2本の橋のうち、 新西海橋は車道の下が遊歩道になっており、歩いて橋を渡れる仕組みになっています。 針尾瀬戸とは日本三大急潮のひとつで、 残り二つは愛媛県の来島海峡と鹿児島県の黒之瀬戸。 実は来島海峡は昨年春に娘とのタンデムツー、 鹿児島の黒之瀬戸は6月に行った巡礼キャンプツーで通過。 いやー、偶然ながらも日本三大●●をまたひとつクリアしました!

                                                               ▲新西海橋、 車道の下が遊歩道に♪    ▲潮流が早いのが分かりますか?

                                                              ▲ガラス窓から恐る恐る…            ▲巨大な針尾無線塔群

食事処・物産館などもある【魚魚市場】 の駐車場にバイクを停めて歩きます。当然ながら平日のためガラガラ。 湾内に巻いては消えていく渦潮を眺めながら、新西海橋の遊歩道を渡ります。ここの目玉は橋の中央部付近、足元にあるガラス製の窓。 足元を流れる渦潮を観察することができます♪なかなか迫力ありますよ!そしてここからは【針尾無線塔】 がよく見えます。太平洋戦争時にはここから真珠湾攻撃開始の暗号で有名な「ニイタカヤマノボレ」 が発信されたとか!すごいですねー。

帰りに温泉でもと思っていましたが、佐世保市内経由で唐津市内に抜けて帰ろうとしたら大渋滞に巻き込まれて意気消沈・・・。うーん、 今回は最後までドタバタなツーリングでした。けど、美味しいハンバーガーが食べられたから大満足なのです!! 皆さんも長崎県を訪れた際にはぜひとも本場の佐世保バーガーを食べてみてくださいね。

おわり

2007年8月12日 (日)

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高菜めしと地獄温泉ツーリング_【後編】_【熊本、二輪、ソロ】

滝を目指して・・・高森町から国道265号線を北上するも箱石峠付近で通行止めの看板が。 先の台風4号では熊本県でも各地に甚大な被害がありました。迂回路として県道135号線を発見。 高森竹田線と呼ばれる県道ですが、道幅は狭いものの路面もきれいだし、対向車や信号ももちろんなく快適でした。

山間の県道をひたすら東に向かい、国道57号線へ合流した後に竹田市内を抜けて国道502号線へ。 はい、今回目指した滝は『大分のナイアガラ』と評される【原尻の滝】 です♪滝というと山間の切り立った崖から流れ落ちているイメージが多いですが、ここは田園地帯。 滝までは道の駅にバイクを停めて歩きます。そして、この滝の素晴らしいところはその姿を360度から眺められるという事! まずはベターに正面にかかる吊り橋から眺めます。そんなに高度はありませんが、 揺れる吊り橋は楽しい♪滝の水流がやや少ないようでしたが、元々農業用水として活用されている緒方川ですので、 田に水を引き入れるこの時期はやむを得ないのかもしれませんね。

遊歩道でぐるりと一周した後に水の落ち際まで行って見ます。水が少ないとはいえ、なかなかの迫力がありますよ!! ただし足場は天然の岩なので十分に気をつけてくださいね。

                                                                    ▲これが大分のナイアガラこと、 原尻の滝だー!!

                                                                         ▲吸い込まれそうな気がします…       ▲遊覧ボートで滝つぼ近くまでいけますよ

滝を見て涼んだのは良いのですが、それだけではどうにも暑さが我慢できない!!ということで、 道の駅にある名物『かぼすソフト』をと思ったのですが、 わたしのお勧めは道の駅の隣にあるジェラート屋さん。酪農家の方が新鮮な乳製品を使い、 手作りジェラートを販売しています。種類も豊富で迷ってしまう事間違いなし!せっかくなので季節ものにすれば良かったのですが、 チーズ好きなわたしはティラミスにしてしまいました。コーン350円。暑さで溶けるティラミスを慌てて撮影してから食べます。 スポンジ生地まで練りこまれた本格派。うーん、味も濃厚で美味い♪

                                                                 ▲種類豊富で目移りしちゃいます♪       ▲ボリュームたっぷりー♪

さて、デザートも満喫したところでここから帰路です。とりあえず57号線で阿蘇一宮町あたりまで戻って、 家族へのお土産にと馬刺しをお買い上げ♪このために銀ボルのトップボックスクーラーバッグを入れてきていました(笑)ただ帰るのも勿体無いので、 国道212号線から【大観峰】 を目指すことに。やや薄雲がかかっているようでこの日もはっきりとして観音様は拝めませんでした。このあと、 ミルクロードからやまなみハイウェイへと抜けて、湯布院I.C.より高速道路にて福岡へと帰還いたしました。

                                                                  ▲大観峰はまたリベンジに訪れる予定です…

今回の走行距離は440KM。日帰りにしては結構走ったかな! 定番のコースを廻りましたが平日らしくどこもスイスイでとても気持ちよく走り終えることができました。もっとも・・・ 今からのお盆休みシーズンはご紹介したスポットはどこも激混みなのであまり参考にはならないかもしれませんが(笑)

さて、次回は同じく日帰りですがソロではありませんよ♪そして九州脱出です。お楽しみに~

2007年8月 4日 (土)

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高菜めしと地獄温泉ツーリング_【前編】_【熊本、二輪、ソロ】

◆7月25日(水)◆

グルメ+温泉の日帰りツーリングシリーズ第二弾!!今回は定番の 『阿蘇地方』です♪ルートは九州自動車道で熊本I.C.まで一気に南下。 国道57号線から阿蘇方面へとアクセスしました!交通量は多い国道ですが車線も多く流れも良いため走りやすくてよろしい。 阿蘇大橋からは南阿蘇バイパスと呼ばれる国道325号線を東へ。 5キロほど走ると小さな交差点に案内板があるのを見逃してはなりません! 【地獄温泉 清風荘】 の看板を頼りに細い山道から小さな集落の中を抜ける田舎道へ。 夜峰山に向かって山道を登ると硫黄臭が漂ってきました。 【垂玉温泉】 です。しかし今回の目的地はさらに奥まったところにあります。

 

【地獄温泉 清風荘】 の本館は旅館としての佇まいをしておりますが、 ここは古くからの湯治場として有名で3食付や自炊もできる格安の宿泊施設がございます。さて、この地獄温泉には内湯・ 露天と合わせて男湯だけでも4湯、さらに混浴露天風呂がございます!入湯料は400円。これですべてのお湯に入ることができます。 素晴らしいですね♪しかし今回は後々の予定もあるため2湯だけに絞りました。まずは元湯から。

                                                                        ▲玄関先ではイノシシがお出迎え!      ▲内湯にて・・・パイプはガス抜きのため?

泉質は単純硫黄温泉硫化水素型となっており、大変刺激の強い泉質のようです。効能などを見ても、 美肌の湯などと謳う天然温泉とは格が違うように感じます(笑)わたしも3月の手術の傷跡をさすりながら十分に湯を堪能させていただきました♪さてと、 次は大本命の混浴露天風呂【すずめの湯】です。 ここの温泉の唯一残念なところはそれぞれの湯のある場所が離れており、移動にはいったん服を着ないといけないこと。 装備の多いライダー泣かせです・・・。

混浴露天風呂・・・その響きに胸ときめかせながら「すずめの湯」 に向かったものの、わたしを待っていたのは誰も居ない貸切という現実。うーむ、 これはこれで素晴らしく羨ましがられる状況ではありますが、せっかくの混浴が(笑)まあ、 おかげさまで誰にも気兼ねせずに写真撮影したりとまったりさせていただきました!ここの名物である底に溜まった泥は少なかったですけど、 定期的に清掃されていることも考えるとやむを得ないのかな。とにかくボコボコと底からも自噴している温泉には感動ものでした。

                                                                      ▲九州屈指の人気温泉も平日はこの通り貸切! 羨ましいでしょ!

さて、温泉を満喫した後気になるのはお昼ご飯のこと!今回は無性に『高菜めし』 が食べたくなって阿蘇を選んだと言っても過言ではないので、それを看板に掲げているお店であれば何処でも良かったのですが、 国道325号線沿いにあった【ブルーグラス】 という何とも洒落た名前のお店に寄ってみました。

                                                                         ▲国道沿いの看板が目印           ▲宿泊施設はライダー割引もあり♪

頼んだのはたかな飯ホルモン定食1,380円なり。たかな飯(高菜めし) は熊本を代表する郷土料理の一つで高菜漬けをご飯に混ぜた素朴なものですが、これがさっぱりしていて本当に美味い! 山盛りの高菜めしに田舎汁、味噌煮の馬ホルモン、豆腐と厚揚げ、山芋とボリューム満点の定食でした。ここ【ブルーグラス】 は食事だけでなく、乗馬体験やさらには宿泊施設(ライダー割引あり!)も用意されているようです。 キャンプツーリングもいいですけど、こういう格安施設に宿泊するのもいいもんですよね。

                                                                    ▲素朴な味わいながらボリューム満点の定食でした♪

それでは食後は少し腹ごなしに走るとしましょうか!とりあえず目指すはあの【滝】です! 後編へ続きます。

2007年7月31日 (火)

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三瀬そばとななのゆツーリング_【佐賀、二輪、ソロ】

◆6月27日(水)◆

平日のお休みにこそツーリング♪

土日の渋滞が大嫌いなわたしは平日にこそソロツーリングを敢行するようにしております。今回の目的は 【三瀬そば】を食べる事。ソロツーリングならではの気ままな旅です。

福岡県と佐賀県を結ぶ国道263号線(早良街道)からアプローチ。福岡市内から国道を南下、 『三瀬峠』 へ差し掛かります。この峠の旧道はつづら折の急コーナーの連続! 道幅もせまく運転に自信の無い方や初めてで夜間走行はお勧めできません。有料のトンネル(自動二輪150円) もあるので無理なく迂回しましょう!別にわたしも自信がある訳ではないのですが、案の定、車体重量の重い 【銀ボル】 ではこういうタイトなコーナーは苦手です・・・。天候の良い昼間だったので何とかなりましたが。

【三瀬峠】を挟んだ両県の街道沿いには背振山系の清水を用いた『そば』、『豆腐』 などの店が構え、いずれも人気を博しています。今回はその中でも佐賀県側で有名な【三瀬そば】 をいただこうとの主旨でございます♪(三瀬は他にも『地鶏』の生産地としても大変有名でして、 博多の居酒屋でも焼き鳥に「みつせ鶏」の名前をよく目にします)

                                                                    ▲中は空席待ちでいっぱいでした! !    ▲帰りに撮影した頃はガラガラに

わたしが着いた頃(12時前)がちょうどピークのようで平日にも関わらず駐車場は満車。店内では席待ちの方々がおられました。 待つこと10分ほど、わたしは中年夫婦と相席で座卓へ。ここは『板そば』 と呼ばれるセイロに盛られた2~3人前のそばが人気ですが、今回は控え目に『三瀬そば三段』(700円) にしました。

                                                                    ▲かつお風味のツユであっさりといただきます♪

運ばれてきたソレを見た瞬間に『板そばでも食べられたな・・・』と思いましたが、後の祭り。 三段のそばなんぞものの5分ほどでたいらげ、そば湯までしっかり飲んでやりました!そばの味がしっかり出ていて美味かったー。 ただ同様な食べ方である出雲地方の『割子そば』に比べるとかやくといい、 歯ごたえといい物足りなかったかな。しかし、暑い時期にはこういう食事が最高ですね♪どうりで人気がある訳です。

さて、小腹を満たした後は「温泉」です。今回は国道263光線から北山湖を経由して国道323号線へ。  『七山村』へ向かいます。 深い山間を走るこの国道323号線は佐賀市内と唐津市内を結ぶメインルートとして現在急激なピッチで道路整備中であり、 真新しいアスファルトに十分な道幅もあり、走りにも余裕が生まれます。そして向かった温泉は【鳴神温泉ななのゆ】 です。

まずここに来て驚いたのはその来場者の多さ!こちらの駐車場も多数のマイカーがひしめいており、 駐車場から見える大休憩室(81畳)も人が多く溢れております。すこし嫌な予感がしながらも館内へ。 各種地元の特産品販売コーナー、食事コーナーの充実度が半端じゃありません。しかも食事もお弁当類も格安。 これは地元の方々が集まってワイワイやるには絶好のスペースというわけですな!

下駄箱は100円リターン式。着替えのロッカーは10円でした。肝心の温泉も大変な混雑ぶり。 平日の昼間にどうしてこれだけの人がいるのか不思議です(笑)今回は少し汗をかいたので体をしっかり洗ってからの入浴。 泉質はアルカリ性単純温泉。ヌルヌルした感触が特徴的な美肌の湯とのことでした。しかし、東屋つきの露天風呂も大して大きくなく、 湯の入れ替わりも週2回程度とのことなので、温泉の噴出量はかなり少な目かと。そんな温泉にこれだけの人が入りに来るとなれば・・・。 あとは言わずもがなです。しかし風呂上りのコーヒー牛乳は美味かったですぞ!!

 

                                                                ▲ななのゆ近くにあるバス停          ▲中にはなんと無料の足湯が♪

【鳴神温泉ななのゆ】 を後にして、国道323号線を唐津市内へ向かいます。 浜玉から国道202号線で西に向かうと道路沿いに大きな赤い鳥居が見えてきます。 【鏡山】 の入口です。ここ鏡山は日本三大松原のひとつ【虹の松原】 を眺める絶好の展望ポイント!!標高283Mの頂上まではつづら折の峠道を一気にかけ上がります。 頂上は下の鳥居が示すとおり『鏡山神社』、『キャンプ場』、『公園』 といろいろな施設があり訪れる方も多いようです。展望台へは駐車場から散策路を歩いて5分。 いやーな予感がしてましたが、 どうやら最近よく発生しているガスのせいで遠くの風景が白けてどうにもなりません。残念だなー。

最後に絶景を見逃してしまい、かなりテンションが下がりましたがそれなりに日帰りで楽しめました!! グルメ+温泉の日帰りツーリングシリーズはこの後も続きます。 相変わらず更新が遅いのですがよろしかったらまた読んでくださいね♪

 

おわり

2007年6月23日 (土)

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天草半島・温泉と巡礼キャンプツー_【6】_阿久根~人吉温泉【熊本・鹿児島、二輪、ソロ】

牛深地区に入ったあたりからぐんぐんと天候が目に見えてよくなっていき、あれだけ空を覆っていた薄雲も晴れてきました! 鹿児島県の長島にある蔵之元港までの30分の船旅は澄んだ蒼い海を眺めながらずっと海風に吹かれておりました。 港に着くと陽射しはすでに南国のそれ!メッシュジャケットのインナーを取り外して出発です♪

                                                               ▲エメラルドグリーンの海♪南国チックな道の駅 「長島」にて。

まずは温泉!と、港からもほど近い「長島温泉センター」 へ向かいます。絶景の露天風呂を楽しみにしていたのになんと休館日。 平日ツーリングはこれがあるのが玉にキズなんだなあ・・・。仕方なく再びツーリングマップルRを取り出してプランニング。 阿久根市内にある 【グランビューあくね】 が目に付きました。「立ち寄り入浴可330円」。ここだ!というわけで国道389号線を南下、 黒之瀬戸大橋を渡り国道3号線へ。阿久根市郊外の高台にある【グランビューあくね】 に着。フロントで入湯料を支払う。350円へ値上がりしていましたがそれでも安い! 無料鍵つきロッカーに着替えを入れていると先客さんが「今はええよ~ 貸切みたいなもんじゃ」と教えてくださる。 ラッキー♪人がいないうちに満喫しようとまずは露天風呂へ。 好天にも恵まれて目の前には青々とした東シナ海が視界いっぱいに広がっています!! ゆったりと檜の風呂に浸かりながらふぅ~とお湯で顔を洗うとなんとしょっぱい!!目に染みる!!(笑)そうです、 ここの温泉は全国でも珍しい塩水温泉(泉質はナトリウム-塩化物強塩温泉)なのです。 初めての体験でしたが、なんとも肌がツルツルしてたまらんです。長湯は得意ではないのですが、 ここのお湯にはずーっと浸かっていたい気分でした。ちなみに内風呂にはシャンプー等も完備されており設備は文句なし。

                                                                        ▲東シナ海を眺めるこの絶景露天風呂を独り占め・ ・・幸せなひととき。

塩水温泉なだけに風呂上りにはやや髪がパサつきました(笑)レストランコーナーは団体客で賑わっておりましたが、 わたしも昼食時間を過ぎて腹が減っているのでここで済ませることに。海鮮丼定食980円。 なぜ山かけになっているのかがイマイチ納得できず(笑)

                                                             ▲内風呂からの眺めもいい感じ        ▲なぜ 「山かけ」なんだ~!!

【グランビューあくね】を後にして、国道3号線を北上します。 ツルの飛来地でもある出水市内を抜けて水俣市へ。いずれも市内で渋滞にかかることもなく芦北町から県道27号線へ。 このまま北上して帰るだけもつまらないので人吉市内へ立ち寄ってみることにしました。 日本三大急流のひとつでもある球磨川も見てみたかったし。 国道219号線からは球磨川の流れに逆らいながら人吉市内へと向かいます。 球磨川は時期的に水が少ないのか、 思っていたほどの急流とは感じられませんでした。見た場所が悪かったのかな。 九州の小京都と呼ばれる人吉ですが、わたし自身はあまり詳しくは知りません。 今回も思いつきで立ち寄ったために事前準備もなく市内をぐるりと周った後に人吉城跡近くにある人吉温泉でも最古の共同湯である 【人吉温泉 元湯】 へ立ち寄りました。

のれんをくぐり、番台(!)にてオバチャンに入湯料200円を支払う。脱衣所は単なる棚。 お湯は泉温がやや高めですが熱いのをグッとこらえて入っているとだいぶ慣れてきました。 湯ノ花が舞うお湯を眺めていると肌には気泡がまとわりついてきます。 泉質は炭酸水素塩泉でお肌もツルピカに♪あとから来られた年輩男性は久留米から奥様との温泉旅。 しばし温泉談義のあと、風呂上りには脱衣所にある共同湯番付表を二人で見ながら入ったことのある湯をお互いに確認したりしました。 こういう出会いも平日の閑散とした時期に訪れたからですが、改めて旅はいいもんだなあと実感しました!

                                                                                          ▲風情のある建物です。 シンプルイズベスト!湯を楽しもう

元湯を後にしたわたしは国道219号線をふたたび北上して八代市内から国道3号線へ。 宇城市内から国道266号線経由で九州自動車道の御船I.C.より高速にて帰還いたしました。 帰りの高速道路上では真っ赤で巨大な夕陽を眺めながら二日間にわたる復活第一弾キャンプツーリングを終えてとても満ち足りた気持ちでした・ ・・。

今回の旅、少しは皆さんの参考になりましたでしょうか?業務多忙につき記事の掲載が遅れました事お詫び申し上げます。 今シーズン中には月1~2度のペースでキャンプツーリングへ出かける予定にしておりますので皆様これに懲りずまた特派員ブログを読んでくださいね♪

おわり

2007年6月19日 (火)

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天草半島・温泉と巡礼キャンプツー_【5】_大江天主堂~牛深港【熊本・鹿児島、二輪、ソロ】

苓北町の 【白岩崎キャンプ場】を後にして国道389号線を南下、 天草灘の海岸線に沿った通称「サンセットライン」を走ります。 見渡す限りの水平線からは天気の良い日の夕方には絶景が拝めることは間違いないでしょうね! 今回は天候も時間帯も合わず残念でした。下田温泉を過ぎたあたりから道路は1.5車線の区間あり。 トンネル内で前方から路線バスが来たときにはパニアケースを取り付けたわたしの【銀ボル】 との離合ができずに弱りました~。 そんな狭窄路をいくつか抜けたあとに【大江天主堂】 の看板がありました。

 集落の小高い丘の上にあったのは、 色とりどりの花に囲まれた美しい白亜の教会。駐車場で信者の方が清掃されていたのでご挨拶。 バイクを停めて礼拝堂へ向かいます。平日で朝も早いせいか礼拝に訪れる人の姿もありません。 目に付いたのは教会の傍に建つ「ガルニエ神父像」。そこに書かれた説明文を読み、 天草の民のために私財を投げうってこの天主堂を建立した神父の生き様を知りました。 感慨深く建物のまわりでそんなことに思いを馳せていると県外ナンバーの観光客が大型ワゴンに乗り合いでやってきました。 降りてくるなりワーワーと写真を撮っています。 ロマネスク様式の美しき教会という観光文句が先行しがちですが、 ここはれっきとした現役の礼拝の場なのですから、もうちょっと静かにしましょうよ・・・。 しかし 傍から見たらこういう方たちとわたしはある意味同じかも・・・ 恥ずかしいな。 本当は館内に入りたかったのですが入口前で少しばかりの寄付をしてその場を去ることにしました。 カッコつけすぎたかな(笑)

【大江天主堂】 から国道389号線に戻り5キロほど走ると小さな漁村の集落の中に教会の十字架が見えました。 【崎津天主堂】です。狭い路地を近くまで行くと観光客用の駐車場が用意されていました。 バイクを停めてゆっくりと歩きます。古い家並みが並ぶ路地は同じ時間の流れとは思えないようなのどかな情景です。 そんな集落の中に教会はありました。前面がコンクリート造りということもありなんだか重々しい雰囲気を漂わせていますが、 わたしはすんなりとその足を礼拝堂の中へと進めることができました。中に入ると「こうもり天井」 と呼ばれるゴシック調独特の丸天井が美しくもありますが、 ここの珍しいところは中が畳敷きになっているところです。 畳の上に椅子が並べられていたのでわたしは一番後ろの席に座り礼拝堂の中を見渡した後、静かに目を閉じました。 教会で祈ることなんて小学生の頃何回か行ったことのある日曜学校以来ですが(笑)

                                                                                   ▲ゴシック調の荘厳な雰囲気の崎津天主堂。 教会へ向かう静かな路地・・・

しんと静まり返った礼拝堂の中で、 古い建物独特の匂いを感じながら目を閉じて色々な事に思いをめぐらせているとなんだか無性に泣きたくなりました。 何かにすがりたくなるような気持ちとでもいいましょうか。単純ですね。笑ってやってください。

教会を出て付近を散策後に駐車場へ。ふと案内看板を見ると「教会の見えるチャペルの鐘展望公園」 と。チャペルの鐘なのに神社の境内から登っていくというのも面白い(笑)看板にあった石段505段にややひるんだものの、 四国金毘羅さんの4分の1じゃないかと自分に言い聞かせ登る事に。さすがに日ごろの運動不足がたたり息は切れ切れであったものの、 頂上には爽やかな風が吹き汗ばんだ額を乾かしてくれるのでした♪奉仕作業をされていた老夫婦にご挨拶。『ご苦労様です』 と労いの言葉をいただく。たったそれだけのやり取りで心は晴れやかになります。やはり挨拶は大事ですね♪

                                                                  ▲公園から眺める崎津地区と羊角湾。 山頂には巨大な十字架のオブジェが。

軽い疲労感が心地よく残る中、崎津地区を後にしました。ここから国道389号線から国道266号線へ。 深い山中を抜けて目指すは牛深港。そこからフェリーで鹿児島県の長島へ渡ります。牛深地区に入りフェリー乗り場はすぐに分かりましたが、 その先にある ハイヤ大橋】の巨大なループ形状が気になりちょっと寄り道したあとに乗船手続きへ。 料金は1480円。乗り場前で写真を撮った後に10:30発の便にすぐさま乗船。売店でアイスを買いデッキでほおばる。

                                                                                           ▲ハイヤ大橋の巨大ループ! 。フェリーで天草半島とお別れしました。

『鹿児島に着いたらとりあえず温泉だな』とツーリングマップルR (限定版ですぞ!)を広げながら温泉地を物色するのでした。次回へ続きます。

 

2007年6月15日 (金)

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天草半島・温泉と巡礼キャンプツー_【4】_麟泉の湯~白岩崎キャンプ場【熊本・鹿児島、二輪、ソロ】

当初はキャンプ場から10キロほど離れた下田温泉を目指すつもりでいましたが、 買出しも含めて早い時間にキャンプ場に戻りたいのと旅館のご主人にせっかく教えていただいたので苓北町内にある 【麟泉の湯】 に向かいました。キャンプ場からは4キロほど、 のどかな田園地帯にある小高い丘の上にドーム状のその建物はありました。町の運動公園施設内に併設されています。 地元の方が大変多く利用されているようで平日の夕方ですが仕事の帰りの方々などで混雑しておりました!入湯料は町外者400円。 鍵付きロッカーはなく脱衣カゴのみ。シャンプー等は完備されておりタオル持参だけでOK。サウナもありますがお風呂は内風呂のみ。 ただしこの内風呂の眺望が大変素晴らしい!! 大きなガラス窓の外には田園風景が広がりその先には天草灘を一望できるんです!! こりゃ気持ちええな~と一人で肩口の手術跡をさすりながらの入浴。事故から3ヶ月、 家族の反対もありましたがやっぱりバイクに再び乗れて良かった・・・。そんな感慨にふけったひと時でした。 肝心のお湯はアルカリ性単純温泉のツルツル♪さらにジャグジーが久々のロングツーリングで疲れた体には良い刺激でしたわ!

                                                             ▲ドーム型の建物が目印です~。 浴槽からは天草灘を眺める最高のロケーション♪

ほっこり温まった体で再びバイクに乗り込み苓北町内にあるスーパーでお買い物。お昼ご飯が遅かったのと本日はソロツーなので、 つまみ程度とレトルトカレー、そしてビール3本を購入してキャンプ場へ戻りました。 毎度のごとく風呂上りのドリンク類を一切断ち切りこの一瞬にかけてきているので少々鼻息が荒くなっています(笑)テーブル上につまみ類を広げたところで待ちきれずにブシュワッ! !とエビスビール♪くぅ~、この喉にビリビリくる感じがたまらん!! つまみには熊本の味ということで今回は馬刺しをチョイス。 1パック